~の 代わり

趣味卍解!ジャンプは只今『鬼滅の刃』長男推しで応援中。※BLEACH二次小説(イチルキ)はPW付、まずは『初見必読』を

BLEACH 256 もはや主役は袖子サン!?

2010-02-03 | アニブリ感想&イチルキ

きっと今回は・・・全国のルキアスキーさんへのワイロだと思う。
何故かと言うと・・・後で解る。


OPで『悲劇の斬魄刀』村正氏が出るだけで涙が出そうになるのは、花粉の所為だけじゃないと思います。うう・・・


前回のあらすじもなんのその、いきなり場面は春爛漫?な朽木邸内のお祭り騒ぎから始まります。

ええと、一体コレは何の集まりで?

(ちなみに先週の次回予告と今週のサブタイを合わせて、事件解決おめでとうの宴席で、勢いに乗じて『妹サンを俺に下さい』と言っちゃった一護に兄様が案の定桜の乱舞でお答えする、という誤変換を思い切りかましてました)

どうやら、兄様が六番隊のお花見に『庭』を貸してくださった模様。
兄様的には今回の事で結構みんなに迷惑かけたし・・・的な事があるのだろうけど・・・
出てきた兄様を慕い囲む隊員たち。
「みんなガチガチではないか」と、他隊なのに当然のように此処に居て、おまけにダンゴを食べるルキア嬢。
だからといって誰も朽木兄妹にツッコミ入れる人は居ないでしょう。恋次も然り。

兄様が皆を労っての事、感謝するのだぞと言われた恋次クン、
「そういえば、ここってこの間の戦いで壊されてなかったか?お前の斬魄刀に」
そういえば、そうですな。
そして六番隊の隊舎の復旧の目途は立ってない事も判明。
そんな中、なに悠長に花見してるんだ?六番隊・・・
「そ、それは・・・」
朽木家の財力と人脈、そして秘伝の技のお陰らしい。(何せ壊したのが朽木家の斬魄刀ですしww)
いつのまにか居なくなってしまった恋次に気が付かず懸命に説明するルキア嬢(重要項目)

場面変わって、朽木家内。
・・・と、ここはルキア嬢の私室?
チャッピーが転がってるっ!チャッピーが置いてアルっ! (注目)

私室に入ろうとしたルキア嬢の耳に、絹を裂くような悲鳴が。
何だ?と駆けつけた先は・・・どうやら朽木家のお勝手のようです。
たくさんのお女中サンが逃げる中、どんがらがっしゃんと中で暴れているのは、
・・・えっと・・・?何者?イロモノ?
酒持ってこーい!と、ちょっと見は大トラの酔っ払いのようですな。
「神妙にしろ!」と威勢良く言ったが良いが丸腰だったルキア嬢、
二人の賊相手に、早速ピンチです。
賊をかわして上手くいったと思いきや、朽木家の床は よく磨かれていた 模様、
いきなり土間へとずっこける、というなんとも可愛い戦闘シーン(ちょっと注目)もありますぞ。
彼女のピンチ=ルキアレーダを持った誰かが駆けつける というのが、お約束ですが、
どうやら一護は『干されて』いるみたいだし、兄様かしら?と思っていたら・・・

『舞え・・・次の舞、白漣』

あうんの呼吸でルキア嬢は白い波を避け、賊は氷の中へ。
尚も向かって来る賊からルキアを庇うように現れたのは、まさかの袖子サン。
オートで始解?
「逃しません」と、初の舞を放とうとする袖子サンに襲い掛かるもう一人の賊。
今度は袖子ピンチ!
と思ったら・・・来た!桜の群舞がキタ!・・・

「怪我はないか、袖白雪」
兄様かと思いきや、現れたのはなんと・・・千本桜
「大丈夫です、千本桜殿」
ナニコレ!?この空気!? (斬月のオッサン涙目)

千×袖でワタシに何かを書けというのか?挑戦状か!?
(いや、実際読んでみたい。何処かに転がっていないかね?)

「お、お、お・・・お前たち、刀に戻った筈では無いのか?」
これ以上の無い噛み方で驚くルキア嬢に対して、
何の話だと千本桜から、私たちはそのような事一言も言ってはおりませんと袖子から、
これまた仲良く両者からつっこみ返されるルキア嬢。
不遜な態度の千本桜にルキア嬢がカッチーンと来た所で、
何の騒ぎだと兄様登場。
今回は兄様出遅れておりますぞ。(一護が居ないから油断していた模様)

千本桜&袖子を見て眉を顰める兄様。
「何故?」
その時、千本桜によって倒された賊が変化して斬魄刀へ。
どうやら賊の本体は斬魄刀だったようです。
しかし、ゲストといえどもこの賊、あまりにも俗っぽい。

「珍しいネ、君たちが此処へ来るなんて」とマユリ様登場。
朽木兄妹はそれぞれの斬魄刀を伴って、技術開発局へとお邪魔したようです。

未だに実体化しているのですが?と訊ねるルキア嬢に、当然だとのたまうマユリ様。
洗脳を解いたとは言ったけど、元に戻したとは言っていない。
だそうです。
地蔵ちゃんも蝶々になって飛びまわりますし。

そして、ルキア嬢が持ち込んだ賊だった斬魄刀についてもマユリ様が優しく解説してくれました。
解ってるなら、予めお知らせしてくれても・・・いや、彼(マユリ様)にそんな期待は止して置こう。
マユリ様曰く、コレは村正の力によって実体化した斬魄刀が暴走した結果だそうです。
持ち主から離れ、戻らぬままその持ち主が亡くなってしまったというケース。
本当なら持ち主が亡くなった時点で斬魄刀も消えるのが普通なのですが、
何かの異変で、死神でも斬魄刀でも、虚でもない、マユリ様の命名によって、彼らは『刀獣』と呼ばれることになりました。
何故実体化が急に解かれたのかは不明ですが、
もう1匹連れて来てくれたら解るかもと、マユリ様は興味に目を輝かせています。

ちなみに、暴走状態の刀獣は卍解状態並みの力を出しているらしいです。
と、いう訳で気をつけようという事になりました。

さて、その帰り道。
兄様先頭なのは解りますが、ルキア嬢の後ろで仲良く並ぶ千本桜と袖子が気になって仕方が無い。
「面倒な事になりましたね」とルキア嬢。
「やつらは朽木家に大規模な破壊を行なった賊、断じて許すまじ」と千本桜。
その通りと同調する袖子。
「屋敷の大部分を破壊したのはお前たちだ」と、つっこむルキア嬢ですが、
袖子は天然なのか、態となのか素気無くスルー、
問題はどうやって逃げた斬魄刀を捕まえるかですと、問題提起までする始末。
オマケに千本桜まで腕組みして唸ってます。
ナンなの、この二人・・・ (斬月のオッサン流涙)

そこへやってきたのは恋次クン。
恋次クン・・・斬魄刀二人見てもスルーなんですけどww
隊務へと赴く兄様は、この件はひとまず任せるとルキアに千本桜を置いて行きました。
っていうか、 「好きに使え」って兄様言ったよ。
そして好きに使われても良いのか、反論しない千本桜。
プライド高そうだから、嫌がるかと思ったのに・・・袖子が居るからか?

そんな渦中?の千本桜がルキア嬢に提案を持ちかけます。
刃獣をおびき寄せる為、瀞霊廷の何処かを派手に破壊して注目を集めよう
今復興中なのに、破壊してどうする!?
ならば、街中を賊もろとも氷漬けにしてしまうのはどうでしょう?街の原型は残ります。
・・・却下だたわけ!!何故お前たちはそういう(破壊系の)発想しか出来ぬ?
(だって・・・武器ですから)

しょんぼりするかと思いきや、アレもダメこれもダメとはさっぱり理解できないと、(オツムの弱さを露呈してしまった)嘆く千本桜に、
ならばこうすればと袖白雪がある作戦を提案します。

その作戦とは・・・?

場所は何故か十番隊舎。
「それでは皆様、お疲れ様でーす。かんぱーい」
何故か乾杯の音頭をとる袖子。
っていうかハマッテるんですけど袖子。(斬月のオッサン参加したかっただろうなあ)

「まさか命令で宴会が出来る日が来るとは」
大きな杯を飲み干した乱菊はご満悦です。
ちなみに灰猫も一緒です。彼女も姿は違えど中はほぼ乱菊ですな。

あちこち酒を振舞うすっかりママな袖子サン。
それに青ざめるルキア嬢の横、登場したのは(俺は牛乳で良い)日番谷クンです。
「ナンなんだ・・・コレは・・・」
「え・・・・・・宴会デース!」(裏声着目)
「見れば解る」
ルキア嬢は今回大忙しだな・・・

命令だから場所は貸したが、何でこんな事やってるんだという日番谷クンの問いに、
暴走した斬魄刀を捕らえる為と説明する千本桜。
賊は朽木家の花見に乱入した=宴会好き=又催し物を=でこうなった
根拠はそれだけかと呆れ顔の日番谷クンに、
それだけでは不服ですか?と(やはりオツムは弱そうだという事を改めて露呈してしまった)千本桜。

千本桜が・・・堕ちて行く・・・


さて、後編。
宴もたけなわというか、みんな泥酔状態の中、賊が現れる気配はありません。
ちなみに氷輪丸はきっと裏で水割りの氷を作っていたに違い無い。

おかしい(現れない)・・・と、訝しがる袖子。
「もしかして、盛り上がりが足りなかったのかも・・・」
そこかよ!?
「もしや自分が楽しみたかったからではあるまいな?」
(ギク!)「そ、そういえば、千本桜殿の姿が見えませんね」
(ポンと手を打つ仕草といい、どうやら袖子確信犯、さすが銀座のママですわ)
「千本桜なら其処でつぶれてるぞ・・・」(by日番谷クン)

なんたる醜態・・・仮面までずれて・・・って、いっその事素顔見せろよ。
ああ・・・千本桜が・・・堕ちきった ・・・
(フハハハ・・・この勝負どうやら私の勝ちのようだなby斬月のオッサン)

「・・・朽木、もうこの辺でイイだろ」
お騒がせしてスミマセンと謝るルキア嬢に、隊員達の良い息抜きになったろうと、フォローしてくれる日番谷クン。
さすがデス。
お開きの予感に抵抗する乱菊サンの悩殺イヤイヤポーズに負けない日番谷クンが素敵だ。

どうやら作戦は失敗と、溜息を付く袖子とそれを慰めるルキア嬢。
「私たち斬魄刀は所詮戦う為の武器、やはりが足りないのでしょうか」と語りだす袖子。
自分の力に誇りを持っていて、思うが侭にと思っていたその心の隙を村正に付かれてしまった。
あの時の自分は一人で何でも出来ると思っていた。
でも、やはり貴女という心が無ければ自分は何も出来ない。ただの破壊の道具
袖子の憂いた言葉にそれは違うと反論するルキア嬢。
お前はいつも私と一緒だった。
苦しい時も辛い時も、お前はいつも見守っていてくれた。
そんなお前の存在にどれだけ支えられた事か。
お前が居たから、私は心を強く持てた。何も無いなどと言うな。

もう、これだけ心通わせて(対話して)いるのだから、(屈服して)卍解も近いだろ?ルキア嬢。

そんな二人の邂逅シーン。
こんな対話が村正と響河にあればなあ・・・と、悔み事を言ってみる。
斬魄刀の反乱も、元を正せばその火種は斬魄刀自身にあったのだから、
具現化(擬人化)ついでにみんなそれぞれ自分の斬魄刀としっかりみっちり語り合っちゃえば良いと思うよ。

と・・・そんなしっぽりをものの見事にぶち壊したのは・・・刀獣。
やっぱりこいつ、宴会好きだったんじゃ?(前掛けに『酒』って書いてあるしw)
くるくると高速回転を始めた刀獣、吹っ飛んだルキア助けようと袖子が頑張ります。
冷気すら跳ね返す高速回転中の敵の刃が袖子を襲います。
髪を切られて、スローな袖子のまさに『神シーン』です(大注目)

奈都子女史の本領発揮ですな。

間合いが近すぎて応戦できない袖子を鬼道で援護するルキア嬢。
二人の共闘で、袖子の月白が刀獣にヒット、これで終わりかと思いきや・・・
ほっとした袖子を襲う刀獣のロケットパンチ(鉤ツメ付き)から、身を挺して袖子を救うルキア嬢。
もう、袖子は惚れたな。

尚も猛撃を続ける刀獣を前に、袖白雪の名を呼び手を差し伸べるルキア嬢。
目と目で語りあうルキア嬢と袖子。

「いくぞ」
ルキア嬢の手に握られた刀、それは紛う事無き、袖子自身。
純白の刀身から、凄まじい冷気と共に、必殺の白漣が炸裂します。

これには刀獣もKOです。

さて、翌日此処は十三番隊舎。
双魚理もちゃっかり具現化して遊んでます。
昨夜の刀獣は技術開発局へと送られた模様。
マユリ様、イイ笑顔だ。

だが、浮竹サンが語るのは、刀獣はこれだけではないだろうという見解。
どうやらそれらしき被害が報告されているらしい。
「斬魄刀も具現化しちゃったし・・・(で、ボクの可愛い娘達は何処かな?)」
まだまだ事件は続いていると、〆たのは京楽サンだったり。

はしゃぎまわる双魚達を叱る浮竹パパ。
そんなパパになつく双魚ちゃん達。
平和だねえ・・・

が、事件はまだまだです。
でも大丈夫、我々も及ばすながら協力致します。
袖子が締めて・・・ターンエンドです。

そういえば、千本桜・・・全然役に立ってなかった ・・・
兄様に叱られるんだろうな・・・

しかし、なんという袖ルキな回だったんだろう・・・
袖子もはや裏の主役だ。


でもって、今回から新EDです・・・が・・・

兄様の怒りは此処に?というぐらい散り乱れわっしゃわっしゃとピンクがちらつく新EDでございます。
見えない、誰なのか見えない・・・
目が、目がアァ!!

そういえば今回のサブタイ、『怒りの白哉』って・・・兄様怒ってたっけ?
屋敷を壊されたぐらいじゃ兄様怒らないだろうしなあ。
・・・釣られるけどね。

(気を取り直して)って・・・このEDは・・・

ああ、きっと水面を歩けるナル○君が友情出演で織姫チャンに会いに来たんだってばよ!!
と、いう解釈でいこう。(強気)

もしくは心を理解してやたらハッピーなウルキオラ辺りで・・・うん、それでも良い。

今後の展開だからかもしれませんが、何かと彼女をプッシュされると気持ちが凹むのは・・・

イチルキスキーだから仕方ないネ(最後まで強気)


次回予告

舞台は現世?
紅姫が擬人化しそこなってきっと悔しい浦原サン登場。
主人公も今度はでるぞ。
斬月のオッサン・・・ガンバレよ。

何故この季節に桜がという・・・真相。
千本桜の億の刃が・・・まさか花見に使われようとは。
そりゃ、怪我人も出るって。命がけの花見ですな。


アランカル大百科

虚でも無いのに、ギンがやさしく刀獣を解説してくれます。
って、どうやら連絡ミスで今回から登場だと待機していたらしい。

ミスの発端は?・・・で、ウルキオラ登場。
ギンに直接伝えたくなかったのか、それが彼らの方法なのか、連絡は伝言ゲームのようです。
っていうかワンダーワイスには無理だと思うのだけど・・・


ああ・・・またこんなにダラダラと書いてしまった。
ルキア嬢の登場と文字数は比例するらしいw



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