どこの会社にも一人ぐらい頼み事が上手い人間がいる。
知り合いでも、見知らぬ人でも気軽に話かけて。
友達と女性と飲みに行くことになったが。
プレゼントを渡そうとすると!
夢の世界から奈落の底に落ちていく。
待てよ!
この続きがあるんだよ。
ヤメテ!
え?
「コラッ、おまえ何やっているんだ!」
頭の中から読んでくる奴。
カッーツ!
はっーと思ってうろたえ、
叩き起こされる。
もう少し寝かしてくれ!
携帯がピーピーポーと鳴り響いてくる。
頭のなかで朦朧とする幻想的な世界に
今でも、俺れは俺れにあらず心地よい快楽の世界。
電話がかかってくる。
なんなんだよ!
うぬ、イヤな奴は誰だ?
8時30分に待ち合わせ!
待ち時間がトキときと時計を刻む。
.
相手もヤッキになって、気にしている!
呆れた顔に心配なマナコ!
進む時計もとめる事もできず、
時は金だと考える!
「なんだ」と言うんだ!
今が楽しけれりゃいいんじゃないの!(笑い)
パンをかじりながら、テレビを見る。
心はすでに約束の場所で
その場にいて人と話している。
俺れ・・現にここにいるのに?
そいつは偽者だ!(怒り)
あ~、出発しょうとしている。
待ててば!
俺れの本体は!?
今だに、ここにいるてばよ!
なぬ!?
あんたいらない?
なんで。
カチ~ん、俺れ急がなくちゃ!
おいていかれる!
俺れが俺れでないみたい!
「人間はそんなに急いで、何処へいくんだ」
人は時間に追われて忙しく動き回される。
あまりにも小さい事ばかり気にしていると
一番大事なことがおろそかになって
、最後になってしまう。
大事なものは時なのか
人の人格なのか考えてしまう!
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