人間はアホをするから僕だ！

 

どっかで車を止めて一緒にやらないか？

　　　

おれは酒を飲んでいる暇なんかねぇ。

　　　

それよりあんた、一体いくつだ！

　　　

どうして家で寝てねぇの？

　　

「疲れてないからさ」

　　　

　それはそうだ。

　　　　

　いや、そうならそれでいいが！

　　

　何を飲む！

　

チョッと待ち！

洗面所へ行って、こっそり煙草を吸いながら

　　　

すごい格好を鏡に写して

　

　眺めたりするじゃないか！

　　　　

我の顔を見て。

　　　　　

　げっそりした気分が悪く。

　　　　

むっーとして吐き出したくなる！

　　

不断は自分はいい顔していると

　　　

機嫌がよくて、調子が悪い時はまずい顔をするんだ。

　　　

僕の持ちもの！？

　

　勘違いで？

　　　

　「おれを盗人呼ばわりするつもりか？」

　　

俺れは泥棒なんか言ってしゃない。

　　　

「まあ、こわい・・・よしてよ。

　

　あなた、お願いよして、きこじゃダメよ」

　　

　とてもでっかいオッパイをしているんだ！

　　　　　

「俺と言う人間は、物をなくしても、

　　　　

　あんまり気にしないんだが。」

　　

といっても、言い訳してないだが！

　　　

子供頃には傘をなくして、おふくろを怒らしたものだ！

　　　

この子はいつもこの調子だから！

　

「バカ」の一言が！

　　　

　　　頭の中にコビついて

　　　

　　変なときに思い出してしまう。

　　

　おふくろに僕れれるのはかまわないが？

　　　

　--もちろん好きじゃないけど！

　　　

でも、悪いことをした時は仕方がない。

　　　

が、貧乏人の生まれで

　　　

　　持ち物は捨ててもいいものだが。

　　

　　人間で、ほんの少しの事で叱られたことを思い出して。

　

　妙なきっかけで、物を大事にすることを大爆発する。

　　　

不断はいい加減な人間だが？

　　　

妙な切っ掛けで物を大切にすることがあるんだ。

　　　

　人間はアホをするから僕だ！

　　　

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とんでもない、興味があったからさ

 

「あんたの知り合いが多いのに

　

なぜ？赤いハンカチで顔をかくす」

眼の前が見えないと

　

人も見てないと思う！

　

　勝手な思い込みなんだ。

　　　

あんたは？

　　

　知っている奴とぶっかかるとは、限らない。

　　

俺れさ、楽しみたいんだ！

おれはおく手のお忍びの身なんだ。

タクシーで1ｋｍそこらで、ホテルで泊まる。

誰しも家の近所にあるのの？

　　

そんなアホなマネは誰れ一人としてしない！

　　　

もう少し離れていれば？

　　　　

　知れ合いや友達に会うと！

　　　

弱身を知られて、俺れの身をバラされちまうと！

　

目立ちがり屋のに？

端のすもっこで静かに、黙っていないといけない！

俺れはヤボな人間じゃない。

　

　偉そうなことは言わないが？

　　　　

赤いハンケチを隠すことが、

見え見えで目立ているのを知らないのか？

フロントで顔面を夜にアラワにする！

　　

あら～、ま、健ちゃんちゃん何しているの？

　　　

　変人かと尾行したが？

　　　　　

案の定、私はピ～ときて！

　　　　　　　

人間の格が下がってしまう。

　　　　　

私は、あんたの性格が見え見えで？

　　　

しょうがない人ね？

　

それが噂になるんだ！

まともな行動をとればいいのに！

　

「本当に犬にニラマれた、孤独にさいまれた蛙だ！」

　　　

この醜態をみてさ！？

　　　　　

「変なことを聞くようだけど、誰か、知らない」

　　　

文太、うん！

　

後ろを振り向くと、気違いでも見るような顔！

どんなつもりで、そんな事を聞くんだね。

　　

あんた！

　　　

　俺れをからかうつもりか？

　　　　　　

「とんでもない、興味があったからさ！」

　　　　　　　

それだけだよ！

　　　　　

あの人は、それ以上の事は言わないでくれ？

　　　

それで俺れもダマった！

　

「さあいいぜ、旦那、行き先は？」

そうね？

　

　若者が賑わって、たむろしている処で！

　　　

　俺れも、お忍びだ！

　　　　　

　運ちゃん、あんた？

　　　　　　　

　悪態をつくんじゃないよ。

　　　　

　俺れも、あの人の醜態が

　　

我の身に振りかかる！

今だけの話だけね。（笑い）

 

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俺れたら、本が欲しいのか？おまけ。

　

 

人間はあまり強いと、見たくないものまで

見ないといけない。「化け猫が出た？」

この世は弱肉強食の世界で？

　人と親密な間柄で楽しい友達でも、生きる為に争うことも？

　

一つの愛を得るこつで、友を無くすことも。

　

誰しも多かれ少なかれ？

　　　

楽しみを得たり

　　　　

　一つの物と欲救が別れと、出会いの繰り返しで。

　　

　純粋な世界で、嫌なことや絶対に見たくないことまで

やらないといけない。

そこで、人の人生感が出てくる。

　

人はどんな生き方をしたらいいのか？

　　

悪い事をしても、自分の欲救のままにいくるべきか！

　　　　

年相応の考えで少し汚れても、人間は成長していくのだ！

　

　自分の好きな事をしていくと？

人のネタみや苦しみも、わが身に苦を背負う。

　

　イヤだ！

　　　

　嫌だ！

　　　　　

　不必要なものを？

　　　　　　

　あっちへ行っちまえと。

　　　　　

　きぎらいしても？

　　　

あたかも、捨て猫みていに！

　

いま飼い主を逃すと？

あすの食いぶちが無くなる。

必死！

　　

餓死？

　　　　

ギャ～と猫は頬ずりしてくる。

　　

　俺に情をうったえてくる。

　

人の犠牲をして得て、一瞬の願望の果てに考えるのは？

その為に友を無くして、大いなるものを得ても。

僕の無くしたくないものまででも。

自分の体内から、遠ざかっていくのではないのか？

　　

僕の大切なものは、何なのかと考えてしまう。

　　

　「大好きな姉ちゃんにネコが付いてくる

　　　　

俺れたら、ネコきらいてのに？」

　　

本を買うのか？

フロクがあるが？

俺れたら、本が欲しいのか？

　

　おまけがいるのか？

　　　　

ネコが寄ってくる。

　　　

ギャ～～、ネコがくる！

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山の先に何があるのか求めて！

 

 

落雷をごうごうと鳴らして大雨が降って

いつまにか晴れ、山々が霧に包まれて

それが少しずつ流れていく。

　雄大な景色のパロラマや雲海の全景を

　

　目にした時の感動を、心の時めきを、いつまでも感動で慕っていたい。

　　　

　そんな時、山を登ることは下界の嫌なことを忘れ>

　

　山を登り少しでも下界にない。

今まで見たこともない、天国の扉に入り込んだ。

僕の気持ちが純粋ななっている、

人は楽しい事や癒しをいつまでも持っているものです。

楽しいことで、僕の生き方も自然に理解する。

　そして、僕がこの大地の山に登って

　　

　もっとも快楽な気持ちは大地から伝わってくる。

　　　

　僕も、人も楽しいことをして、楽しく行きたいと思い続ける。

　　

あの時の感動した山々の山河に我の魂を感じる。

大自然のパロラマの全景の前で、心が癒されて

オカリナを吹いて、僕の心の奥から安らぎの根底からこみ上げてくる。

この体で体感する事ができるかも？

　　

大自然にたたずんで？

　　　　

下界でえられないことが、心穏やかに限りないものが

　　　

次から次へと湧きあがってくるものがある。

「あの雄大な山々の景色を

今でも覚えている。」

　　

険しい山々に登るのが、何のためなのか。

　　　

そのことを知りたくて？

　　　

　汗を流しながら遠い遥かな、山の先に何があるのか求めて！

　　

苦痛の先に快楽の扉を開くのだ！

山登りの心理がここにある。

　

　私が望むものがあるから。

　　　

　ヤホ～～！

　　　　　

　ヤホ～。

　　　　　　　　

来たぞ。

　　　　

　快楽の気持ちが大声を発する。

　　　

オ～！

　

オ～い。

来たぞ。

山びこが響いてくる。（うん）

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