愛するブログ

 人は喜怒哀楽、楽しい時は必要以上に楽しくて嬉しくて。落ち込んだ時も楽しく楽天的に考えていきましょう。

な~んだ、今の聞かれてしまったのか?

2012-03-30 02:52:55 | 愛といたずら

  

学校の放課後に野球をする事がしばしばあるが!

 

第一球投げました。強振してから空振り

 

さて第ニ球はどうなるでしょう!(おー第ファ-ル)

 

第三球は大強振して大ファル~だ。

 

”ガチャン”大きなガラスの音だ。

 

 よりに寄って、いけ好かない場所に飛んでいった。

 

そら来いよ、ボールがあったぞ。

 

またやるか?

 

 第一球投げて大ファールだ。

 

「俺は知らねぇ」と帰ろうぜ。

 

待てよ!

 

 がんばって、オヤジに謝りな。

 

先生から緊急に職員室に呼び戻されて、

 

コンコンと苦情をいわれ

 

最後には親のしっとうするように。

 

ピラ~ピラーの紙をもらった。

 

 「この紙をどうして渡そうか?」

 

その事だけを考えて家に戻れば。

 

ただいま!

 

 親のシットウ命令、どうするんだ?

 

 目の前に誰かがいる。

 

 オバ~んが独りいる。

 

 目が凝視してビクとも動かない。

 

目の前に手を左右に振っても

 

音沙汰ない。

 

これは死んでいるのか?

 

ヤバ!?

 

少しずつ・・後ずさりしながら、

 

スッ~スッーとあとずさり!

 

あんた何言っているのよ。


「あね」

   オバちゃんはテレビを見て、


   あんたのことなんか気にしておられない。


   今の大事な感動の場面じゃないの?


「ケン」

   なんの!


   恋愛ものか!?


   女性は!?


  そう言えば、あんなことも。


 妙なことを思い出させるなぁ~!


  「女性が俺を見て」


  オレはドキドキしていたら!?


「クロちゃん」


   お前は知らねぇのか!?


   本当に女性に無知だから、教えてやら!


   女性てのは男性なんかを、すぐ観察したがる動物だ。


  たとえば、家族単位の中で、周囲の人との協調性や他人の配慮


  を常に求められてきたと言う歴史からの習慣から。


  周囲の人間とうまく渡り合っていくために相手をじっと見つめる


  、観察する本能が働くのだ。


「ケン」


  許さねぇ~。


  俺の許しなしに勝手に観察するなど?


  紛らわしい女だ。


 と考えていると現実に戻る。


 あ~あ、最悪の状況下だ!


 少しずつ後ずさりしながら、学校からのシットウ命令の紙を


 ザッ~と取られた!


「おね」

   あんたまたしても。

「ケン」

   パッ~と家を出ていくと。


  夜飯までに帰ってきなぁ~。

「ケン」

  俺は家出だ!


  ツラ~いツラ~い人生が待っているのだ!?


 あんたはアホだよね、誰に似たやら!

 

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相手も自分も楽しめる話をする!

2012-03-30 01:51:57 | 愛といたずら

  人は自慢話しをして機嫌よくなって

 

誰でもヒーローになりたがる、

 

「もうその辺で勘弁してくれ」

 

などと言って、

 

「へぇ」だの「そいつはすげぇー」だと叫んでいるが。

 

内心ではウンザりしているんだ?(マジ)

 

「わかったわかった」

 

  それよりか、人に気に入る体験や失敗談などを話すと。

 

う~、俺れもそんな考えを持っている。

 

考え方が共鳴するものがあれば。

 

その話の中に入って聞いても、不安や違和感を感じない。

 

それよりか?

 

そのような情報ならば、本当に役立ちそうで。

 

各人の心の奥底に持っている、心の温かいものを引き出して。

 

楽しくて心地よい気分になってくる。

 

あたかも自分自身のことを話しているみたいだ。

 

  人とは、楽しい話には引き込まれやすく。

 

話しにのり込んで僕のことも気にかけてくれる。

 

まして、数人の会話には?

 

一人が不利な立場でも、他の人がその場を変えてくれたり

 

いい方向の雰囲気に話をもっていったりする。

 

ほんの少しの会話で一瞬にして?

 

話の温かみのある会話になってしまう。

 

お互い同志が心の触れ合いや共感などを得て

 

この世は独りでないとつくづく実感した。

 

俺れら、規則や小言など、性にあわないが

 

全くおまえらときら、元気が有り余っとるんだな。

 

すべからず、この世には愛に溢れている。

 

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言っても仕方がない、心のある友達の愛!

2012-03-30 01:05:26 | 愛といたずら

 

 

 

  夏、真っ盛りの中「ミーミー蝉」が鳴く

 

その時、突然に遠くから誰かが走ってくる


「母」

  なんだ急に走ってくるもんだから!?


  誰かと心配するじゃないかぁー!


「ケン」


  実はなぁ~!?


  う~!


  言っても仕方ないか?

 
 小銭を貸してくれとも、くれとも言えない!


  貧乏な家だから、不断から「金だけは一言も口にすまいと!」


「ケン」

  あのなぁ~?


「母」何でも言ってみな!


「ケン」
   いや~、急に家を飛び出して遊んでくる。


   とは言ってみるものの?


   あ~天を見上げて、借りる当てもない!


   狭い川の中に飛び込み。


   「こんにゃろ~」と水を蹴っ飛ばし。


  仕方ない友達のところ、いや止めとくか?


 オバちゃんのお店がいい!


 いるいる友達もたくさん。


 ここで何しているんだ!


「クマ」

  実は驚いちゃ~いけない!


  俺れサァ~、聞いてくれるか!


「ケン」

  う~。


「クマ」道を歩いてたれサ~


   ピカ~と光るのが何かと思ってたら。


   100円なのか?

 
  目をパチクリさせながら、頬を摘んでも


   これは夢かと思った、周りをキョロキョロと見回して


   よっしゃ~とポケットにポ~いと入れた。


  もうポケットを触ってみたら、100円あるじゃないか!?


「ケン」

   あれ~、ねこばばしたんじゃ~!

「クマ」

   人聞きの悪い!


   それで、俺も・・も欲しいと言うから


   ジュースの周りで、1000円を苦労して稼いだんだ!

「ケン」

   そこ・・そこで待ってろ!


   家に戻って金を持ってくる!


   オっ~とっと!


   100円ポッキしなら、タンスにないか!?


「母」

  こら~そこで何している!?

「ケン」

  この辺に100円あったような気がして!

「母」

  なんでだ!?


「ケン」
   お願いだ!


   お金ちゃうだい!


「母」いくらだ。


「ケン」

   10円、イヤー50,100円!

「母」
   500円だ持っていくなぁ。

「ケン」

   ありがとうよ!


   やはりダメだと。


   自分勝手な考えは、やはりダメだね。


   言ってみるべきか!?


  本当の親子の愛が芽生える!


 500円もあれば、あれもこれも!?


 10本の指じゃ~たいないほどだ。


 いや~嬉しい。


 今から行くから待ってろ!?


 その時だ500円がコロコロと、転がっていく。


待て、俺の500円だ・・あ~触っちゃダメ!

 

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