神戸市は独自の調査で、今年に入って新型コロナウイルスに感染した人のうち、36人から変異ウイルスを確認したと発表しました。
神戸市は、今年1月1日から2月18日までの間に、新型コロナウイルスに感染した2576人のうち、1034人分の検体について、変異ウイルスに感染していないか独自に検査しました。その結果、これまで国が変異ウイルスとして発表していた「イギリス型」が31人から確認されたということです。
また、イギリス型でも南アフリカ型でもない「第3の型」の変異ウイルスも、5人から確認されています。変異ウイルスの感染者数については厚生労働省が発表していますが、国の手続きを経たうえでの発表ではタイムラグがあることをうけ、神戸市は「事実を知らせたい」と独自の検査結果を発表しました。
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