さっそく

ダーリンの夢を見たのさ。 場所は病院。中には会計を待つ人たちが並んでいる。 アタシは請求書を手に順番に並んでいた。 と、そこにダーリンがいるではないか！ となりには女。赤ん坊を抱いている。 アタシはカレの手に握られている請求書を覗き見た。 請求額は１７０万。なんだこれ。 出産費用らしい。１７０万。 ダーリンはいつものようにサラっと払って行った。 出口のほうに向かう途中、アタシに気づいたダーリン。 . . . 本文を読む

イバラノミチ

みんなごめんなさい。 返事がくるとは思わなかった。 『おひさ！今もまだ忙しすぎて大変だから、そのうちドライブでもいこ』 見てよこのメール。 今までのコト、何もなかったかのような感じ。 一瞬にして吐き気がした。 まっイイけどね。 ただ、アタシは自分に勝てなかった。 これからまた苦しみの日々が始まる。 目先の幸せに心奪われて、自分を不幸にしてしまった。 あのままやめておけばよかったのに。 これ . . . 本文を読む

はやっ

返事きたｗ 4分後にだよ。 地獄行き決定 . . . 本文を読む

逃げ

もうメールなんてしない。 そんなコトを言ったアタシが自らダーリンに連絡を取った理由。 それは 孤独からの逃避 もうね。寂しくて寂しくて仕方ないのよ。 毎日メールや電話がきてたから、ソレをバッサリと切られると辛いものがあって。 表面上だけでもつながっていたかった。 たとえあしらわれようがなんだろうが一人はムリ。 これからどうなろうと知ったこっちゃない。 今さえよければいいの。 今さえよければ。 . . . 本文を読む