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2020 30% 

2010年03月17日 | 国連ユニフェム
2020 30% 

はて、何のことでしょうか?

これは国連が推進する「女性の管理職を2020年までに30%にする」運動の数字です。

では、現在の日本では女性の管理職は何%なのでしょうか?

9%! 世界最低! だそうです。

「えっ」、この数字を聞いた時の感想です。9%の数字を聞いても高いか、低いか、良く分からないのが実情でしたが、世界最低と聞いて「えっ」ともらしました。

日本が世界最低? この先進国で?

思わず私は「アフリカよりもですか?」(失礼)と聞いてしまいました。

アフリカの国々は植民地から独立をしているので、その時に女性も社会進出を果たしているそうです。

日本と韓国がドン底を争っているとのことでした。

「はぁ~、そうなんですか」としか言えませんでした。


ところで、3月8日は「国際女性の日」でした。

この日、産経ホールで国連の「国際女性の日2010 国連公開シンポジウム」が開かれ、
株式会社資生堂の代表取締役執行役員副社長の岩田喜美枝さんが基調講演をされました。

岩田さんは資生堂初めての副社長になられた方です。
資生堂は7割が女性社員だそうで、すでに女性の管理職は2015年までに30%に達するそうです。

つまり、日本の9%の数字もかなり資生堂さんが引っ張っているということですよね。
すると他社や公務員の数字はもっと低いと云うこと?

国会では折しも「夫婦別姓の法案が通るか通らないか云々」とやっていますよね。
私の周りでは仕事は旧姓のままで通している女性達が増えています。
これは結婚しても仕事を続けている女性が増えているということですよね。
(私たちの年代のように、結婚、子育てで一旦家庭に入って社会復帰となると旧姓は使いませんものね)

と、すると、日本での女性の社会進出・キャリアの見通しは明るいのかなぁ~。
We hope!!





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