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素敵な私になるために

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「シンプルに生きる」 ドミニック・ローホー著

2011年02月18日 | 日記
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「シンプルに生きる」 ドミニック・ローホーさんの本の写真です。

実はこの本、昨年水嶋ヒロさんのツイッターで知りました。(お写真もそこから頂きました)

シンプルに生きる! 

まさに最近、私が自分に言い聞かせ、心掛けている言葉。

家の中もシンプルに! 生活そのものも出来るだけシンプルに! 

食事のメニューもフレッシュな野菜を生のまま、もしくは蒸して、何もつけずに頂く事が好物になりました。

物もドンドン捨てています。

お陰さまで、キッチンは広々として来て、え~今までは何だったんだろう・・・と。

この本の中に出てくるシンプル主義37カ条に

* ものを処分したり他人にあげたりすることに罪悪感を抱かない
       ・・・・「つい、もったいない」主義でお菓子の綺麗な箱もいっぱいあります

* 「大事なもの以外なにもいらない」をおまじないにする
       ・・・・「そう、命と愛と友情と信頼と・・・物は溜まらないはずなんですが・・・」

* 場所を移動させただけで「片付けた」と思わない
       ・・・・「ごもっともでございます! 私の片づけ方その1ですわ」


と、まあ、やっぱり「断・捨・離」ですね。


数年前我が家に居候していたパリジェンヌ。

今では我が家の3番目の娘となりましたが、彼女を見ていて思いました。

フランス人はオシャレにしてもシンプルだと。着ているものがすごくシンプルなのです。それでいてさりげなくおしゃれ。

ある時、彼女が言っていました。

「パリジェンヌの仕事の時の基本はブラウスにスカート、カーディガン。おしゃれは3番目のボタンを開けるとか、スカーフをするとか、カーディガンの袖を通さず肩にかけるとか、いたってシンプルでクラシックだと」

それでいてやぼったくなくて、カッコいいのですよね。

彼女の好むものは「安かろう、悪かろう」な品では無くて、決して高価ではないものの「上質のもの」でした。 とても勉強させられました。

私はもともと物欲の無い人間なので、(おかしいな?だったら物も増えないはずなのに・・・)ブランド物も一つ二つしか持っていないですし、バーゲンもあまり興味無く、必要な物を必要な時に買うだけ。

最近は特に、「安いものを3つ買うのなら、それで1つの上質なものを買って身につけよう」と心掛けています。

(家が散らかるのは、買ってきたものより、郵便物、引き出物、付録、書類、本ですわ。えっ、じゃ、どうしてキッチンが散らかるの? それは何故か物が多いから…不思議??)

まだまだシンプルに生きることには、初心者マークだなぁ。

今日は頑張って夕食にピザを生地から作りました。


ピザ生地を発酵させて伸ばしてと。ソースもトマト缶から。

なんだか、急に出来あいではなく、添加物も保存料も何もない、シンプルな手作り料理が食べたくなったので。

冒険して、残っていた野菜のかぶを入れてみました。(写真の白い所) 意外と甘くて美味しかったです!

さあ、次の目標は心をシンプルにかな。




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