Ritchie back to Rockの話

何度も何度も再結成の話は浮上しましたけど、遂に本当になりましたね。で、今度は誰がメンバーに入るのか、が新たな議題ですね。

というか、珍しくも今日はリッチーの話題です。

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伝説のギタリスト、リッチー・ブラックモアが、RAINBOWとDEEP PURPLEのメンバーたちとバンドを再結成し、来年ヨーロッパで4つのショーを行う予定であることを明らかにした。

「6月に4日間やるつもりだ。すべてロックの曲でね。基本的にはバンドを一つにして、RAINBOWとDEEP PURPLEをやることになるだろう。ただ楽しくやりたいだけだから、ヨーロッパで4日間だけやるのさ。それ以上やるつもりはないよ。俺は今やってる事(BLACKMORE’S NIGHT)にもっと真剣に取り組みたいからね。」

何故DEEP PURPLEとRAINBOWを選んだのかと尋ねられると、ブラックモアはこう答えた。

「俺も70になったし、関節も痛むようになってきた。ジョン(DEEP PURPLEキーボーディスト、故ロード)はいない。大勢の奴らがいなくなった。周りの友人たちが亡くなり始めて、そろそろ昔の曲を演奏しておく時期かと思ったんだ。一番大きな理由はノスタルジアだけど、理由はそれだけじゃない」

ブラックモアは1997年にロックンロールを止めて、当時の恋人で現在の妻であるキャンディス・ホワイトと共にBLACKMORE’S NIGHTという中世フォークバンドを始めた。それ以来、BLACKMORE’S NIGHTは9枚のスタジオアルバムをリリースし、9月には新しいCD ”All Our Yesterdays”をリリースする。

この数か月に亘り、RAINBOWは再結成の噂が頻繁に飛び交っていた。ヴォーカルは1980年から1984年までRAINBOWのフロントを務め、1989年から1992年までPURPLEのメンバーであったジョン・リン・ターナーである。彼は、リッチーがロックを弾きたくてうずうずしていて、新しいプロジェクトについて話をしていると、再三主張してきた。

 

「ロニーが生きているうちにやってほしかったなあ・・・。御大、大丈夫かあ、今からロックするの。日本には来ないんじゃんかー。ジョーリンになってしまうのかあ？」

大勢のつぶやきを代表してみました。