ー続きますー
映像の方はSHOCKの流れを紹介してます。
途中でタケルさんが
「あれ? これ新曲やね!」 って。
ふはははは、タケルさん、あなた凄いわ!
わかるっちゃね~♪
あのロングジャケットの下に着ているブラウスは
こんなに色っぽい・・・シースルーでお花柄刺繍&キラキラだったんですね
前から見たイメージしかないので ちょっとビックリしました。
こんな色っぽいブラウスを着て下品にならず、かつ衣装負けもせず
ほんとによくお似合いになる光一さんの気品と体系に拍手ブラボ!
舞台が終わって楽屋~
お風呂に入る前のバスローブ姿の座長を突撃訪問!
「ほらっ」 っとニッコニコの笑顔で袖をまくって
腕突き出して何かを見せる光ちゃん。
階段落ちでつく傷だそうです。
網目模様になっている傷を指差して
「これ、自分の中でバーベキューって呼んでるの」 っと嬉しそう。
痛くないんですか?っと心配されると
「ん~ぜんぜん、いたくない」 って言いながら傷をスリスリさする。
んきゃー、触ったら痛いがね~、触ったらいかんてー
見ている人の心配をよそに光ちゃんは
「へへっ、 ふろふろっ(風呂)」 っとお風呂場の中へ。
この言い方も可愛いーーー
あーもぉー、めっちゃガバイイ
なんか幼い子供みたい、丸呑みしたい可愛さだー
なんで光ちゃんってこんなに可愛いんでしょうね?(←誰に聞いてる?笑)
この丸い可愛さにやられますーニャハニャハニャハー
・・・・・・・・・
えー、おほん。
さて、映像のほうは真面目に戻って・・・
SHOCKは世界のエンターティナーからも注目をされています。
っとナレーションが入ります。
そして紹介されたのがこの人(と言うても写真は貼らんよ・笑)
マイケルジャクソンの「THIS IS IT」の振付師、
トラヴィス・ペインさん。
SHOCKをノリノリで観劇してくださった後
光ちゃんに会いにきてくださいました。
トラヴィスさんにムギュってハグされる光ちゃん・・・(カ、カワイイ)
トラヴィスさんが WA-O!ワオ! って
光ちゃんの目を見て何度も言うもんだから
光ちゃんもしょうがなく(笑) 「わお」 って
思いっきりひらがなで言った(ぐはははは、かわいい)
トラヴィスさんに肩をガシッて掴まれてぐわんぐわんって、
されるがままの光ちゃん(笑)
あーカワイイっっっ
ほんとに漫画の剣心みたいやわ。
トラヴィスさんから
「あなたは本物の表現者です」 っと言われる光ちゃん。
世界を見てきた本物の人から『本物』と言われたで、光ちゃん!
これほどの称賛の言葉があろうか!(っと鼻息荒く言ってみました)
「何かアドバイスがあれば・・・」 っと謙虚でオチャメな座長は
髪の毛つやつや、さーらさら
(みんな触りたーい!って思った事でしょう)
トラヴィスさんは
「そのままで十分だよ(それよりも)少し休んだ方がいい」
って、がっつり目を見つめておっしゃっております。
ふははははー、あんなにガッツリ見つめられて・・・
もう光ちゃん、どーしてええんかわからん状態や(笑)
アレだけの運動量、出ずっぱりの光ちゃんを見ていての
休んだ方がいい ってアドバイス・・・ひゃー、やっぱそうなのね。
でもステージに置いては止まらない男なのよ、堂本光一って人は。
トラヴィスさんの振り付け助手の女性の方が
「10年たったけど 1年目と同じくらい作品に対して愛情がある?」
っとバカな事を聞いておりますよ (バカなって・こらこら)
だって言わずもがなでしょ。
そんな質問、今更する方にビックリするわ。
(って、質問した方は知らないんだから しょうがないよね^^;)
光ちゃんがSHOCKを愛して育んで大切に守ってきたから
ここまで成長したんですー、愛情は増してます。
っとファンとしては代わりに答えてあげたかったくらいです^m^
「一人のアーティストがこれほど多くのことをマスターしているのは
世界的にも珍しいと思います」
っとトラヴィスさんが語っております。
そうでしょそうでしょ? 我らが光一座長は凄いでしょ
場面は変わって ウチキュンのステージでのアクシデント。
「切ってもうたー」 「ああぁ、準備せな」
おっ!?ウチキュン、関西弁なんですね?
光ちゃんと同じ言い方だー。
瞼の上を切って大騒ぎのウチキュン。
あー、イタイ!あーっ、ううーっ、痛いー
ふふふ・・・ほんとまったく・・・(笑)
でもウチキュン、ミッキーのタオルだったから許すわドモドモ(笑)
ウチキュンが怪我をした流れから
光ちゃんも怪我をしたと言う流れに・・・
2002年、夏のSHOCK(6月)
初日、本番直前の稽古で右足靭帯損傷と言う大怪我。
ワタシの初SHOCKはこの時のSHOCKでございました。
でもそんな怪我は微塵も感じられず
あの高さからの台宙も復活しておりました。
(ちょうど復活した回を観劇しました)
後で(DVD発売)分かった事ですが
歩くのもままならないほどの大怪我だったんですよね。
よくも無事にやり遂げたもんだ。
DVDに入ってましたよね。
千秋楽の日、本番直前のスタッフの方との会話。
「なんとかもったね、足首」 っと言われた光ちゃん。
「うん」 ってたった一言、うなづいたっけね。
その時の「うん」と言う一言と表情に胸が潰されそうでした
光ちゃんって多くを語らないから
勝手にこっちがアレやコレや良いように想像しちゃうよね
(その時の様子↓2002年でございます)
わかりにくいですが鏡の向こうに
「なんとかもったね、足首」 って言った人が写っています。
この人!今回紹介された東宝の演出部の方、あの人だったんですね。
怪我をした頃の事を座長が振り返ります。
「俺がもう動けません、駄目です、出来ません」って言ったら
すっごい多くの人達が ん~・・・なんていうか、それで終わってしまう。
すごい責任あるものを背負っていると感じた時だと言ってます。
ここから光ちゃんは本格的に体のケア、体を作る事を始めたんですよね。
さてさて瞼を切ったウチキュンは?
殺陣の前の着替えのシーン。
光ちゃんと並んで着替えております。
「内、視界大丈夫か?」 っと光ちゃんが聞いております。
大丈夫ですと答えるかと思いきや・・・
「視界あんま見えてないですね。めっちゃビビってます」
っと正直者のウチキュン^m^
それに対して光一座長は・・・
「大丈夫、周りが合わせるから」 っと優しい声で言うとります
光ちゃんもホントは不安があるだろうにね。
でも仲間を信じる座長さんやな。
Show must go on 想いはひとつです。
しかしこの着替えのシーン・・・見てるだけで大変や。
ため息が出るわー。
汗を拭きながら 一から着替えるだけでもしんどそう。
体が熱いのに これからまた甲冑をつけるわけですから。
でもこの後の獅子頭の光ちゃん、ぜっんぜん汗をかいてないのよね~。
通路を通る時、間近で見たのですが
サラッサラでお人形さんみたいでしたもん。
パパリンもこの時の事が印象強く残っているようで
獅子頭の座長がスタンバイする様子を見て
「おっ!この時この時! ほんとぜんぜん汗かいてないよね~、凄いわ」
っとまた言っておりました。
「そりゃ~ねっ、身体的にはしんどい、もちろんシンドイわけ。
しんどくないわけがなくて。
テレビとかで シンドイとか言うのも どうかと思うけど。
そんなのは(シンドイのは)見に来てくれるお客さんには関係ないことだから。
・・・うん、関係ないことだから 自分はもう常々その日の公演を
ぶっ倒れる気持ちでやること、じゃないと後悔するし。
やっていて楽しくない、お客さんには何も伝わらない、何も生まれない。
それだけは絶対に・・・ もうシンドイとかカンケーない、そんなの。
それだけは常に自分に言い聞かせてる。」
自分に言い聞かせるように淡々とですが
声に力が入る座長。
ありがと、座長 くーっ
体重測定のシーン。
ありゃりゃ、めぐみサンの体重表まで見えてますよ(笑)
見せてもいい重さではございますがここはひとつ、
女性なので隠してあげても^^;
めぐみさん、華奢でスタイル抜群なので
もっと軽いかと思っていましたが意外とあるんですね。
座長と4~5キロしか変わらん・・・(座長、53キロちょっと)
いよいよ場面は千秋楽です。
本番前の掛け声のシーン。
すっかり打ち解けて自信に満ちた頼もしいウチキュンの姿がありました。
初日とは大違いだー(^▽^)
SHOW MUST GO ON
光一さんの最後の闘いが始まります。
15分の殺陣が終わった後の階段落ち。
1幕最後の最大の見せ場。
そして舞台裏。
1幕終わりの満身創痍の座長の姿。
三人のスタッフに支えられながらエレベーターに乗り込む。
光ちゃんの覚悟がヒシヒシと伝わる映像。
ほんと壮絶で苦しくなるね
光ちゃん、息も絶え絶え、声にならない声で・・・呼吸し辛そう。
早く、早く酸素を~、光ちゃんに酸素マスクをー
ファンは苦しいけど・・・光ちゃん、こういう人だからね。
こういう人のファンだから。
エレベーターで甲冑を外してもらい、呼吸を整えると・・・
ジャーン、復活してオチャメな座長になるのかな?
ここで出会った人に血糊をつけるおふざけをするんでしょうか(^^)
ステージのためにどこまでも自分を追い込む座長の姿。
ファンにとっては知っている事柄ばかりでしたけど
映像でそれを見られた事は本当に貴重でした。
そしていつも光ちゃんが雑誌とかで語っていた事を
光ちゃん本人の口から直接聞けて・・・感慨深かったです。
明日なんてわかんないもんね。
この仕事なんてとくに 何が起きるかわかんないし。
へんな話、こういう世界からまったく居なくなっちゃうかもしれないしさ。
・・・それはわかんない。
逆にそんな事で悩みたくない。
それが逆に邪念になるっていうか・・・
いらない迷い・・・みたいなものが生まれてくるかもしれない。
そんなこと考えずに今に全力投球する方が大事。
・・・俺にとってね、うん。
っと、噛み締めるように語る光一さんでした。
最高のエンターテイメントを作ること。
そこにはゴールも正解もありません。
それでもステージに自分の全てをかける光一さんと
彼を支える人達の想いがひとつになることで
SHOCKは究極のエンターテイメントとして存在し続けてきました。
すてべはステージの為に。
堂本光一さんの覚悟がある限り
あらたなステージが生まれます。
光ちゃんからしたら 「光ちゃんの覚悟がある限り」 じゃなく
「お客さんの期待がある限り」 ・・・だろうな。
っとちょっと突っ込んでみましたが(笑)
ナレーション、すごく良かったです、ありがとうございました。
大空が~美しい、それはきっとそうさ
僕らが居る~大地があるから~
ー完ー