ギャンブル依存症を克服します!

ギャンブル依存症と戦うブログです。
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病気と言う名の逃げ

2009-11-27 | 日記
先日、僕は妻と両親に依存症なんだと告白をしました。

妻と父親に言われたことがあります。

「また、依存症という病気を利用して繰り返すのではないか?」
「依存症という病気のせいにして逃げてないか?」


確かにそうです。
はたから見たらそう思いますよね。
実際、僕が健常者なら、そう思います。

でも、ギャンブル依存症の本を読んだり、理解していくとそう思えません。


もともと、ギャンブル依存症は否認の病気と言われています。
僕もそうでしたが、自分は違う、依存症じゃない、病気でない、自分で制御できる!
など思っています。
すでにこれが依存症状だと知らずにです。

依存症を認めてしまうと、自分が負けてしまって、社会的敗者などと思い、認めることを良しとしません。
絶対に認めません。認めようとしても逃げます。逃げて逃げて逃げます。

逃げて、カードを作って、自分が追い込まれていることも知らずに・・・

ギャンブル依存症は心の病気です。

これは本人が自覚し、認めなければ治療もくそもありません。

ただそれが本人の自覚だと思えますが、自覚が無いのが依存症患者です。

自覚を戻すためにも、心のカウンセリングや、目標に向かうなどして制御するしかありません。

病気と認めて初めて治療が出来るのだと思います。

これから、信頼を得るまで本当に険しい道になります。

今後も気を引き締め、がんばります。

では。

今日で禁が9日になりました。

僕。は妻を殺しました。そして僕は生きています。

2009-11-26 | 日記
僕。は妻を殺し、僕は生きる道を選んでしまいました。

それしか選ぶ道が無かったのです。

自分の意志の弱さ故の結末。

結果、最悪の結果を選択せざる得ない状態に・・・


11月23日 僕。の告白により、妻は大きな涙を流しました。
僕。が背後から妻を刺してしまったからです。

妻の目には、血という涙があふれ出ていました。
僕。は妻の信頼という心臓を突き刺してしまいました。

妻にとっては、里帰り出産をし、心細い思いをし、やっと家に帰ってきたところでした。

どんな気分だったのでしょう。

どんなにつらかったでしょう。

これから家庭を築いていこう!って時の告白により、すべてが音を立てて崩れました。

僕。が壊しました。

僕は今、妻を殺し、生きています。

なぜこのようになったのでしょう。
自分が憎い。


すべては自分の意志の弱さから始まり、つまらない意地を張り、見栄を張り、つまらない嘘を重ね、現実から逃げ、根拠のない自信を持ち、軽はずみな行動をし、自分で自分を否定し、逃げて逃げて逃げた結果だと思います。

ギャンブル依存症。

本当に怖い病気です。

僕。はギャンブル依存症を病気だと思えますが、たぶん、健常者にはとっても理解できない、不思議な病気です。
当てはまるところが無ければ、意志が弱い人ダメ人間、社会的敗者としか思えないと思います。

病気という枠で理解することにより、僕。は治さなくてはいけないと思いました。

これは僕の意見ですが、病気とすることで、治療をしなくてはならないと思う為の病名なのかも知れません。

そして僕は病気を治療したいと真剣に自分に向き合うことが出来ました。
ただ大きな犠牲も出しました・・・

僕にとってはかけがえのない犠牲を払いました。

僕は妻を殺したというのは過大表現ではないと思っています。

それだけ僕の心に大きなブレーキをもらえました。

依存症とはブレーキの壊れた暴走機関車と例えられたりしますが、まさにそれです。

今まで何度も自分でブレーキをかけました。

ことごとく、その細いブレーキは機関車を止めることができませんでした。

何度も何度もブレーキをかけますが、自分では細いブレーキしか作ることが出来ず、何回も壊れました。

そして僕。は大きな犠牲を払い、今、大きな壁ブレーキを手に入れました。

この大きな壁は壊れません。絶対に。


お金の面は、今後、妻と話し合い、返済方法も含め、考えます。

今回の件で、今までは、手持ちがある=ギャンブルのタネ銭=稼がなくてはいけない(強迫)の繰り返しで、常に頭の中がパチンコでしたが、今は平気です。

100%行きたい!という気持ちも今じゃ5%ぐらいまで抑えられています。

完全に行きたい気持ちが無くなっているわけではないのが悲しいです。

それまでは、行きたい気持ちも200%とかだったので、今は本当に心が落ち着きました。

身勝手な話ですが・・・

これからの僕がすべきこと。

一日でも早く、妻と信頼できる関係に戻すこと。
そして心配をかけないこと。

これをテーマに頑張ります。

最終目標は家族みんなで仲良く最後まで過ごすこと!

ゴールは遠いですが、一歩一歩前に進みます。

いままで下がってばかりいた人生にさよならします。

このブログをきっかけに、いろんな方々と相談出来たらと思っています。

コメントいただけると励みになります。

思い切ったタイトルで、誤解を招いたかもしれませんが^^;
注:タイトルはただの例えなので、勘違いをしないでね^^;

今後ともよろしくお願いします。


妻の反応

2009-11-25 | 日記
一日経過し、妻の反応はというと、今まで通りを装うのが精いっぱいな感じです。

そりゃそうです。

僕にとってはたくさん考え、ずーっと思っていたことを最悪の結果でしか伝えることができませんでしたが、妻にとっては、不安で不安で仕方ない時に、背後から刺された気分だと思います。

子供も産まれ、一人でどうしていいかわからず、困って、心配して、これから、って不安なときに、僕は背後から妻を刺しました。


僕のブレーキは妻を背後から刺すことでしか、止めることができませんでした。

最悪の結果を招きました。

妻からしてみれば、依存症の知識も何もないので、理解をすぐに出来るわけもなく、ただ、僕の意志が弱く、裏切ったとしか思っていないと思います。
本当にその通りなので、返す言葉はありません。


病気という名前だけで、結局は自分の意志の問題なのです。

しかし、病気という名前を元に、意志を取り戻すことが出来ます。

今は、妻もどうしていいのかわからず、離婚するかしないかで悩んでいると思います。
知人や、自分の親にも相談できないでいると思います。

僕も、どう接していいのかわかりません。

ただ、今出来る限りのことはしようと思います。

買い物をしたり、家事をしたり、お金のことで嘘をつかないようにする。

なんでもします。


僕は妻を依存症という病気のせいで、殺してしまいました。

この病気が本当に憎いです。

絶対に僕の体から排除してみせます。


一つでも多く、妻に対して出来ることをしていきたいと思います。

妻、子供、関係した方々へ一つでも多くの恩返しをしたいです。

早く、本来あるべき家族の姿に近づくように日々努力・回復します。

では。



妻への告白

2009-11-24 | 日記
この三連休で里帰りしている子供と妻を迎えに行きました。

初めて会う子供に僕。はどうしてよいのかわからず、抱き上げました。

そのとき、感動と同時に悲しさが込み上げ泣けてきました。


この子が父親と呼んでくれるか?
など考え、今一度自分を見つめ直し、ギャンブル依存を治すぞ!と心に決める事が出来ました。


子供って、三キロぐらいしかないのに本当に温かく、ものすごく想いものだとわかりました。


そして帰宅し、片付けも終り落ち着いた時を見計らい、告白しました。


告白前には戻れない恐さから言い出せなくて、落ち着き無く、変な気持ちでした。
でも話さなくては前に進めず、勇気を振り絞り話をしました。


最初に自分が依存症であることを話、借金の告白をしました。

妻は気丈に振る舞っていましたが、やはり妻を泣かせてしまいました。

夫の病気、借金、裏切りを受け止められるわけありません。

妻は今後がわからない。と正面から答えてくれました。

僕は一番大切な人を泣かせてしまいました。

なにより妻は裏切られた気持ちでいっぱいになってました。


僕は今まで自分で考えていたが、妻にとっては後ろから刺された気分だと言われました。


僕のすべてがなくなりました。


つまらない意地のを張るために、僕は本当に大切なものを無くしてしまいました。

妻は、今、子供と二人で家にいますが、多分離婚も考えていると思います。

出来ることなら、離婚はいつでも出来るから、僕をもう一度見てほしいと思っています。

もう、目先の幸福は求めません。

将来の自分、家庭、その時、周りで関わっている人たちのために、僕は歩きださなくてはいけません。

依存症と認め、妻に打ち明け、自分勝手すぎてるのはわかっています。

でも、依存症と戦う為に、僕は犠牲を出さなくてはいけな状況になってしまいました。

告白するにも、前に戻ることができない決心をしなくてはなりません。

過去の自分には戻りたくありません。

前に進むしかないのです。

本当に妻には申し訳ないことをしてしまったと思っています。

今後どれだけ償えるか、今は、正直自分もわかりません。

裏切ってしまった僕の意見を信じてもらえるわけもありませんし。

自分自身、不安です。

ただ、そのままにしてはいけないのは事実です。

すべてを受け入れ、僕は、犠牲を選んで前に向くしかありませんでした。

こんな自分をほんとに後悔しています。


妻の涙を見たときに、僕は・・・

今の僕には、今後の誠意を見せ、父親らしく頑張らなくてはなりません。

それだけは、誓ってがんばれます。

ひとつひとつ前に歩きます。


依存症は本当に恐ろしい病気です。
すべてを壊します。

人間関係・家庭・人格・人生・モラルなど壊します。

ぼっこボコに壊します。


今、ギャンブルを止めようとして失敗している人、依存症を認めましょう。
相談しましょう。ブレーキかけましょう。

一人じゃ無理なんです!

絶対に無理なんです。

認めて、相談して、再出発しましょう。

僕は、これしか方法がないぐらい、ひどい依存症になってしまいました。

妻を傷つけてしまうことでしか、僕の回復手段が無かったのです。

こんな事にならないでください。

すでに借金をしている時点で依存症なんだと思います。

僕は、今後どうなるかわかりません。

離婚をするのか、またがんばるのか。

でも、これだけは守ります。

パチンコ・スロットはもう、しません。

永遠に。

僕の人生は、僕の甘さが原因で、電気の箱に壊されました。
あんな箱に。

もう二度としません。

妻を傷つけてまで、手にしたブレーキを壊すことないようにします。

生涯、永遠のブレーキになるはずです。

これから帰宅し、また話し合いをします。

また報告したいと思います。


告白より

2009-11-20 | 日記
告白より一夜明け、たいぶ気分がよくなりました。

今までは、お金の事、返すことだけしか考えていませんでしたが、

打ち明けたことにより、お金の心配より、すごく気分がよくなり、

生きてる!って実感を持てました。

根本的な解決はしていませんが、手持ちがあっても、ギャンブルをしようといった気持ちではなく、すがすがしい気分です。

お金に関しては、おいおい返済していく予定です。
自分の小遣いの範囲で返せますので。
ただ利息がもったいないと思うのが正直なところです。

本当にこの病気は恐ろしい。

早くこのことに気付き、傷が浅ければもっと簡単に解決できたかも知れませんが、
それに気付けず、深みにはまり、周りは気付いても自分が気付いていない状態です。

心の病なのでしょう。

お金は稼いで返済すれば何とでもなります。

もし、今、借金に追われ、ギャンブル止めるためのギャンブルをしている人がいたら、近い人に相談をしてみてください。

本当に気分が変わります。
自分を見つめなおすことが出来ます。

自分一人では絶対に無理です。

まずは、自分の状況を把握し、依存症チェックをしてください。

病気と認めてください。

病気なんです。

だから治してください。

回復してください。

回復しなきゃだめなんです。


なんでこんなことに・・・って額になる前に、相談しましょう。

僕の体験よりのコメントです。

本当に180度人生観が変わった気がします。

肩にあった重い荷物が取れます。

一人では下ろせません。

病気に向き合い、治療しましょう。


僕はこれをきっかけに絶対に回復して見せます。

僕にもがんばれます。

一緒に頑張りましょう!

これから妻を迎えに行くため、更新がしばらく止まるかもしれません。

PCが手元に無いため。。。



また更新します!


今日で禁は3日目です。

両親への告白。

2009-11-19 | 日記
昨日、ついに両親へ話をすることが出来ました。

母親に「あなた最近、お金あるの?」
と切り出す前に聞かれ、思わず、すごいなと思いました。
どうも、最近の僕。の態度に出ていたみたいです。

それをきっかけに話を切り出しました。

僕。の今の状況、気持ち、病気のこと全部話しました。

最初はびっくりしていましたが、なんとか理解してもらえました。

本当に心が壊れそうになるくらい苦しくて、苦しくて、お金の面ではなく、
話をすることが出来る環境を作りたいとお願いをしました。

お金なんて、返す気になれれば返せる額でもありましたので。

依存症の僕。にとってこれほどうれしいことはありません。

自分で抱え込まなくて、話をすることが出来る。

これだけで、いいんです。

僕。にやっとブレーキが付いたと思います。


その後父親も帰宅し、父親にも相談。

父親は、「病気以前に、自分の意志の問題だ」と話してくれました。
父はとても意志が固く、僕。が言っていることにあまり理解が出来なかったようです。
でも、それでも、暖かく僕。の話を聞いてくれました。
励ましてくれました。

本当に両親というものは暖かく、心強い味方なのだと思いました。

本当に感謝しています。

ただ、両親に言われたのが、病気のせいにしてまた繰り返さないか?
と言われました。
確かにそうですよね。
病気のせいにして繰り返すこともありますよね。

でも、これは否認する病気であり、本人も認めない病気だと話しました。
自分が認めなければ、先に進めません。
そんな認めた僕。が病気のせいにするわけは無いと話しました。
どこまで信じてもらえているかはわかりません。

でも、病気にせいにするために、僕。は病気と認めたわけではありません。
病気は治るもの、完治せずとも、回復できるものです。

今までの自分が嫌で、嘘にも疲れ、本当に克服したいと思い、病気と認めることが出来ました。

本当に話をしてよかったと思っています。

気持ちが楽になり、いまはギャンブルのことは思いません。
お金の問題が解決したわけではありませんが、告白により、今まで自分の中で貯めていた何かが、無くなった気がします。

妻には相談していないので、今後はどうなるかわかりません。
妻はギャンブルが嫌いです。

どのような結果になっても受け止めるつもりです。

僕。は依存症を克服します!

この決意が出来た大きな一歩を踏み出せました。

多分、話をしなければ、新規カードを作ってという選択をしたと思います。

また、母親を泣かしてしまい、さらに母親の悩みも聞くことが出来ました。

本当に、会話ってのは必要なのですね。

GAで話し、会話するのが治療となっているのがわかった気がします。


もう僕。パチンコ・パチスロはしません。

子供のために、妻のために、なにより自分のため、家族の為、僕。に関係するすべての人のため、絶対に止めて見せます。

自分だけでは意志が弱く、何度もくじけましたが、今度は心強い味方がいます。

絶対に克服、回復して見せます。

今後も常日頃思ったことを書いていきます。

では。



カウントダウン

2009-11-18 | 日記
ついにカウントダウンです。

あと三時間後にはカミングアウトしています。


今日と言う日を避けて避けて避けるために借金して、依存症状悪化させ…


もう無理です。

僕。のお皿は満タンです。


抱えキレません。


また新規カードをつくるのは嫌です。



ここで立ち直りたいのです!



今も逃げ出したい。


僕。を見直す為に避けられない事実。現実なのです。






なんだか気分が落ちてきましたのでこれにて

依存症関連まとめ

2009-11-18 | 日記
ギャンブル依存症関連のサイトです。
今後も追加していきます。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87


GA 自助グループ
PC用 http://gam-anon.jp/
携帯用 http://www001.upp.so-net.ne.jp/ga-japan/

パチンコは麻薬
http://www.geocities.jp/pachimaya/


ギャンブル依存症の小部屋(大変参考になるブログです)
http://surokin46.at.webry.info/


決意 2

2009-11-18 | 日記
決意がついに2になってしまいました。

完全に無力です。



でも、今日は親に話をします。

前回は、ギャンブルでお金が増えたこともあり、告白できませんでした。
完全に逃げました。
現実から。


なぜ告白する気になったかというと、お金がなくなったからというどうしようもない理由です。
最低です。


しかも手をつけてはいけないお金にも手をつけてしまいました。

本当に無力です。情けないです。

お金のしりぬぐいをお願いしたいわけではありません。
お金はなんとか仕事もあるので、返すには返せます。

ですが、依存症の僕。にとっては無理なんです。一人では。

常に人目を避け、問題から逃げ、こそこそと見つからないように生きてきたこの依存症人生に決着をつけたいのです。

もう、疲れました。この人生に。

決別をするにも、強迫的な症状により、ギャンブルを止めるためのギャンブルで最悪な状態です。

本当なら、妻に相談すべきですが、出産の里帰り中で、相談ができません。

依存症とは本当に愚かな病気です。

だって、自分で分からなくなってしまうんですから。。。
お金を紙切れやメダル交換チケットなどと思ってしまいます。

お金の本当の大切さをわかりません。

知識はあります。お金が大切なのはわかってます。

でも行動ができません。無力なのです。

やめたくても借金が残るので、返すために勝つまでやる。
ギャンブルはボランティアではありません。
最後は勝てるわけがありません。

わかってます。わかってますが。本当に無力です。

もう、今日はそれを相談します。

最低な僕。です。

今も逃げ出したい気分でいっぱいです。
一万円あったら、駆け込みます。

本当に最近は症状が悪化してしまっています。

つくづく自分が嫌になります。

もう、涙も出なくなってきました。
廃人化が進んでるのかも知れませんね。

僕。よりつらい体験をされている人もいるかと思いますが、
僕。にはこれが限界です。

もう嘘をつくのに疲れました。逃げるのに疲れました。
こんな依存症人生にさよならしたいです。

また、追って告白後の報告します。

こうして、ブログに書いて少し、落ち着きました。

でも、依存症は治りませんが、回復して見せます!


本当の自分。

2009-11-16 | 日記
本当の自分とは何でしょうか?

スリップしたくない自分と、
今回だけ!と思う自分。

自問自答を繰り返しています。

しかも悪いことに先日のスリップで勝ってしまいました。


祝い金を取り戻そう!とまた考えてしまっています。

週末には妻と子供を迎えに行くので、それまではと考えてしまいます。


ギャンブルを止めるためにギャンブルをしてしまっています。

もし、勝てたとしても、・・・ って思っている時点でダメなんでしょうね。

本当の自分がわかりません。


先日の本を読んでみて、僕より大変な状況の方もいらっしゃいました。
最悪、妻の貯金等には手を出していません。

そんなことしたら、ばれてしまいます。
それだけは避けようと、借金をしてしまっている状況です。

結果は同じなんですけどね。

止めたいと思えば思うほど、取り返すまでと思ってしまいます。


自分は本当に止めたいのだろうか。

わからなくなってきました。



皆さんは本当の自分、わかりますか?

依存症の本

2009-11-13 | 日記
アマゾンで頼んでいた本がついに届きました。

「ギャンブル依存症」という本です。

さっそく読みましたが、自分と重なる部分ばかりで、自分が依存症何だと自覚することが出来ました。

「ギャンブルを止めるために、ギャンブルをしてしまう」
これこそ借金を返すために、また掛けてしまう悪循環なのだとありました。

まさに今の僕の考えと同じでした。

改めて自分を自覚しなおし、依存症は病気なのだと教えてくれました。

病気は治せる!と目標も持てました。

もう、僕は一人ではありません。

念願の子供も産まれました。

これを機に、今一度自分を見つめなおし、病気に向き合います。

絶対に依存症を克服します!

パチンコしません

ギャンブル依存の僕

2009-11-12 | 日記
僕の依存は、スロット・パチンコの依存です。

自分では、負けた分を取り返すために店に通っていると考えていました。
取り返せるわけもないのは、1度目の借金で知っていました。
でもその時は依存症だと認めず?というか依存症と知らず、そのまま生活を続けていました。

一度は親に借り、親へ2年かけて返済をしました。
まったく行かなかったわけではなく、その間も、通ってはいました。

今思うと完全に依存症状でした。

勝っているうちはいいですが、やはり負けてくるとつらくなり、カードを作ってはいけないのはわかっていましたが、お金管理を自分でするといった手前、相談することができず、現在まで借りては返してを繰り返していました。

月3万円の小遣いで、やりくりはできていましたが、給料後に手持ちが5000円とかになると不安で・・・
妻に、何に使った?と言われたり、なんで無いの?と聞かれるのが嫌で、借入の選択をとりました。逃げました。

妻は基本的にギャンブルは嫌いです。

僕の借金発覚の時も、当時は付き合っていましたが、相当な怒りようで、別れ話も出ました。当然です。そんな男は最低ですから。。。

僕は妻が大好きです。その事を話ししてしまうと別れることになってしまう。
では、どうするか。借金をしてばれないようにすればいいんだ!

と考えていました。

本当にどうかしています。

結婚も考えている相手に対して、本当のことが言えない。
仮面夫婦と同じです。

今となっては、結婚して、妻を幸せに出来ていない自分に・・・

本当の自分・・・


今日も子供の画像を見て、本当にかわいいなと思う僕。
勝って返せばばれない。まだ金があるからと思う僕。
妻に告白したいが、告白できないでいる僕。
妻にいい言葉をかけている僕。
最低なことをしている僕。

僕は2重人格ではないのか?とも考えています。

それほど、ギャンブルの前では無力になってしまいます。

これからは、絶対に行かない!と約束し、告白するつもりですが、いつまで継続するのか正直自分でも不安です。
行けないように金銭面の管理を全部妻に任せれば、行けなくなると思いますが、ネットで調べても、治らない病気とのことで・・・

告白する不安。
その後、どちらに転ぼうとも、治るのかという不安。

離婚を切り出されたら、抵抗しますが、諦めてしまうと思います。
だって、僕が悪いのですから。

仮に、継続したとして、妻の不信感が取れるまで、妻に対して協力?出来るのだろうか。

ただ、すべてしなければならないことです。

不安を並べてもしょうがないです。

でも、いま不安な事を書いてすっきりした部分もあります。

少しずつ自信を取り戻していきます。

本当の自分に会う為に。

絶対に依存症を克服します!

パチンコしません

郵便物

2009-11-12 | 日記
昨日、帰宅時に思わぬことが起きました。

それは、請求書が届いていました。

見てみると、妻がネットで購入した内祝いの料金でした。
僕にはお祝い金等が残っているはずですので、コンビニで現金支払いできる予想で
購入したのだと思います。

ただ、すでに支払いができない状況です。


どうしたものか。

選択肢が何個かあります。
①また新たにカードを作り借金をするのか?
②それとも親に相談し、これの分だけをなんとかしてもらうか?
③その前に、手持ちの分で勝負するか?

こんなことしか思いつきません。
①は絶対にできません。
借り入れはできると思いますが、これ以上増やしたくない気持ちです。
②は現実的な考えですが、その場合、すべてを告白しなくてはなりません。
③は一時的には勝てればいいですが、絶対に負けるので、損します。

すべては自分が招いた、現実なのです。

実家によって②を選択するしかないと思っています。
どこまで話すべきか・・・

妻に話す前に、実家で相談っていうのはどうなのか・・・

考えても、そんなだらしない夫のことなんて気にしてもらえないと思いますが。

ただ、お金での嘘は、もう疲れました。
そのためにも②が一番の選択だと思っています。

また報告します。

絶対に依存症を克服します!

パチンコしません

スリップ

2009-11-11 | 日記
決心したばかりで、スリップをいたしました。
仕事上、空いた時間があり、その間にフラっと立ち寄ってしまいました。

本当に昨日の決意は何だったのか?と思うぐらいの自己嫌悪に陥っています。

依存症は自分を正当化してギャンブルすると話を聞きます。

まさにそうです。

この頃は、祝い金を使ってしまい、取り返さなくてはといった気持が大きくなり、
「どうせ足らないなら・・・」と思い、取り返そうとまたギャンブルをしてしまいました。
最近は、これの連続です。

「勝てばいい」といった考えがあり、1か0かでの計算しかできていません。

こんな自分が嫌で嫌で。

お金を持つと、負債があるだけに、増やそうと考えてしまいます。

自分が、自分で無くなってしまうというか、パチンコ屋にいる自分は金銭感覚もマヒし、どれだけ使っているか、使って負けたらどうなるか?なども考えることができなくなってしまいます。

勝てばチャラしか考えていないのかも知れません。
だれしも、負けるために店に行くわけではありません。
ただ、結果的に負けるのがパチンコであり、依存症なのだと思いました。

後悔しながらも、携帯でサイトを検索し、依存症の治療方法、借金癖の症状、なども調べ、今PCにてブログを書いています。

絶対にと誓ったそばからのスリップ。

これをブログに乗せるべきかも悩みました。

これを乗せなければ、自分にまた嘘をついてしまうと思い、書き込みます。


もう、金銭的余裕は一切ありません。
なので、行きませんというよりは、行けませんになっています。

絶対に依存症を克服します!

パチンコしません

2回目のきっかけ

2009-11-11 | 日記
2回目の借り入れをしてしまったきっかけですが、小遣いからギャンブルをしてしまったのが原因でした。

今後は、自分で小遣い管理し、生活費等は妻に任せていました。
しかし、ふと立ち寄ってしまい、小遣いが全部ではないですが無くなり、月始めってこともあり、「なぜ小遣いが無いの?」と聞かれるのではないかと心配になり、それを取り返すために、全額使ってしまい、借入をしてしまいました。

今思うと、本当に悔やんでも悔やみきれません。

あとは、依存症の方はわかると思いますが、「限度額=自分の金」となり、すぐに返せると言った、どこからか来る自信。

時間が戻せるなら、戻して、自分を殴ってでも止めたい事実です。

それによって、家族を苦しめてしまうことになるのですから。

結果、自分も苦しくなり、自暴自棄にもなり、負の連鎖です。
考え方もマイナスになり、感情の起伏も無くなってきました。
夜も眠れなく、取り返そうと店に行っても、吐きたくなるような気分で・・・
とても健常者とは思えません。

完全なるギャンブル依存症なのだと自覚することができました。
気がつくのが、本当に遅かったなと思っています。

きっかけってのは、些細なところから始まり、最後は大きく成長しています。
強い気持ちを持ち、絶対にしないと、嘘もつかない!と決心しなくてはいけません。

治らない病気だとしても、行かなければいいのです。
行くための嘘も疲れました。

絶対に依存症を克服します!

パチンコしません