ギャンブル依存症を克服します!

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病気と言う名の逃げ

2009-11-27 | 日記
先日、僕は妻と両親に依存症なんだと告白をしました。

妻と父親に言われたことがあります。

「また、依存症という病気を利用して繰り返すのではないか?」
「依存症という病気のせいにして逃げてないか?」


確かにそうです。
はたから見たらそう思いますよね。
実際、僕が健常者なら、そう思います。

でも、ギャンブル依存症の本を読んだり、理解していくとそう思えません。


もともと、ギャンブル依存症は否認の病気と言われています。
僕もそうでしたが、自分は違う、依存症じゃない、病気でない、自分で制御できる!
など思っています。
すでにこれが依存症状だと知らずにです。

依存症を認めてしまうと、自分が負けてしまって、社会的敗者などと思い、認めることを良しとしません。
絶対に認めません。認めようとしても逃げます。逃げて逃げて逃げます。

逃げて、カードを作って、自分が追い込まれていることも知らずに・・・

ギャンブル依存症は心の病気です。

これは本人が自覚し、認めなければ治療もくそもありません。

ただそれが本人の自覚だと思えますが、自覚が無いのが依存症患者です。

自覚を戻すためにも、心のカウンセリングや、目標に向かうなどして制御するしかありません。

病気と認めて初めて治療が出来るのだと思います。

これから、信頼を得るまで本当に険しい道になります。

今後も気を引き締め、がんばります。

では。

今日で禁が9日になりました。