ギャンブル依存症を克服します!

ギャンブル依存症と戦うブログです。
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継続中!

2010-02-25 | 日記
禁 いまだに続いています!


こんなにギャンブルから離れたのはどれくらいブリだろう。。。

多分、今までこれだけ生活のリズムから離れたことはなかったと思います。

今では、開店前に並んでる人たちをみると、なんか悲しくなってきます。


今日は勝っても、結果負けるんだろうな・・・ってね。



最近はめまぐるしく充実した毎日を送っています。

本当に家族に感謝しなくては。


今まで自分自身でブレーキをかけて来たけど、すぐに壊れての繰り返し。

自分に甘い、正当化する、こんな依存症の考えだから駄目なんでしょうね。

何日か行かなかったから、今日は負けないはず。
3回負けが続いたから今日は勝てる。
今日はストレスがたまってるから、パチンコしてもしょうがない。
臨時収入が入ったから、それを使って増やそう!

など言い訳はいくらでもあります。

僕は、トイレだけ。。。 勝ち分がまだあるから。。。 なんて理由をよくしていました。

馬鹿な考えですよね。

自分を正当化してギャンブルをする。

正当化してまでするものってなんですかね?

駄目だとわかっているから正当化をしてしまうのでしょうか?

今ならわかります。

駄目なものはだめです。


もう周囲に迷惑をかけません!

ギャンブル依存症。


怖い病気です。

モチベーション

2010-02-15 | 日記
皆さんはモチベーションはどうやって保っていますか?

依存症を断つには強い覚悟とそれを維持するモチベーションが必要だと思います。

僕は「パチンコ屋入店=離婚=子供に会えず」が一番のモチベーションと言いますか、

最大のブレーキになっています。



それでも時たま気が緩みそうになるときもあります。

そこで、僕はネットサーフィンをします。

依存症で悩んでいる方々のブログを読むことで、自分を思いなおすことが出来ます。

よく、スリップしてしまった人たちのコメントやブログを拝見しますが、僕も同じ状況だったなぁと感じることで、自分にブレーキをかけています。

よく見るのが、「またやってしまった・・・こんな自分が嫌だ・・・」

なんてありますが、すごく気持ちわかります。

でも、今ならいえますが、これって負けたからですよね?

多分、勝った状態なら言いません。

僕は、勝った負けたの人生に疲れ、妻に迷惑をかけてやっと止めることが出来ました。

お金が簡単に借りれる今、借金をしてギャンブルが出来てしまいます。

しかし、借金してまでするギャンブルってなにが残りますか?

僕は、妻・親・親戚・仲間への迷惑をかけ、自分の信頼を失い、お金も失い、残ったのはお気楽な考えしかできない自分と、先の見えない現状しかありませんでした。

自分一人では僕も依存症を治すことが出来なかったと思います。

自分勝手な病気であり、誰も得をすることのない病気です。

得をするのはパチンコ屋だけです。


必死に稼いだお金をパチンコ屋は吸いとり、営業しています。

日々の食費を削り、削り、でも、ギャンブルでは何万円も・・・・

昔の自分を見ていると本当に愚かだったと気付かされます。

だれか協力してもらえる人がいれば、メンタル面だけでも協力してもらいましょう。

一人で考えてもスリップするのが落ちです。

ただ、協力をお願いする以上、2度はありません。

覚悟して打ち明けましょう。

打ち明けられた側も、いきなり大変な話に巻き込まれるわけですから・・・

だんだんタイトルと違う方向に向かってきたので、この辺で。。。


もうじき禁3カ月になります。
これだけでも僕にとってはすごく回復出来ました!
この調子で禁を継続します!

バネ。

2010-02-01 | 日記
仕事中にふと思ったことを書いてみます。

ギャンブル依存症・煙草依存症・麻薬依存症

なんでもそうですが、依存症と言うのは「伸びきったバネ」に似ているなと思いました。

バネっていうのは、強く押し戻すとそれに比例して伸びます。
反発してしまいます。
物によってはさらに強い力となって反発するのもあると思います。

なんかそんなバネを見ていて、自分(依存症患者)と何かに似ているなと思いました。

他人から強く強制されたり、自分で「行かない!絶対に行かない!」と決めても
すぐに「ビヨ~ン」と反発してしまいます。

ただ、自分で依存症だと気が付き、徐々に縮めれば元に戻ることもできます。

元々、伸びきってしまったバネですから、簡単には戻りません。

途中で折れ曲がったり、形が変わったりと元に戻らない場合もあります。

その場合、あなたならどうしますか?

バネであれば使い物にならないので、捨ててしまうでしょう。

でも、それが大切に思っていた人だったら?

僕は、伸びきったバネの立場ですが、正直、捨てると思います。

それでも、このバネ(僕)を捨てなかった妻へは感謝してもしきれません。

焦ってはいけませんが、早く、僕・妻・子供の3人のバネ部品となり正常な形に戻りたいです。

いつかバネは治ります。そう信じて僕は治療します。

また今月もガンバろっと!