ギャンブル依存症を克服します!

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僕。は妻を殺しました。そして僕は生きています。

2009-11-26 | 日記
僕。は妻を殺し、僕は生きる道を選んでしまいました。

それしか選ぶ道が無かったのです。

自分の意志の弱さ故の結末。

結果、最悪の結果を選択せざる得ない状態に・・・


11月23日 僕。の告白により、妻は大きな涙を流しました。
僕。が背後から妻を刺してしまったからです。

妻の目には、血という涙があふれ出ていました。
僕。は妻の信頼という心臓を突き刺してしまいました。

妻にとっては、里帰り出産をし、心細い思いをし、やっと家に帰ってきたところでした。

どんな気分だったのでしょう。

どんなにつらかったでしょう。

これから家庭を築いていこう!って時の告白により、すべてが音を立てて崩れました。

僕。が壊しました。

僕は今、妻を殺し、生きています。

なぜこのようになったのでしょう。
自分が憎い。


すべては自分の意志の弱さから始まり、つまらない意地を張り、見栄を張り、つまらない嘘を重ね、現実から逃げ、根拠のない自信を持ち、軽はずみな行動をし、自分で自分を否定し、逃げて逃げて逃げた結果だと思います。

ギャンブル依存症。

本当に怖い病気です。

僕。はギャンブル依存症を病気だと思えますが、たぶん、健常者にはとっても理解できない、不思議な病気です。
当てはまるところが無ければ、意志が弱い人ダメ人間、社会的敗者としか思えないと思います。

病気という枠で理解することにより、僕。は治さなくてはいけないと思いました。

これは僕の意見ですが、病気とすることで、治療をしなくてはならないと思う為の病名なのかも知れません。

そして僕は病気を治療したいと真剣に自分に向き合うことが出来ました。
ただ大きな犠牲も出しました・・・

僕にとってはかけがえのない犠牲を払いました。

僕は妻を殺したというのは過大表現ではないと思っています。

それだけ僕の心に大きなブレーキをもらえました。

依存症とはブレーキの壊れた暴走機関車と例えられたりしますが、まさにそれです。

今まで何度も自分でブレーキをかけました。

ことごとく、その細いブレーキは機関車を止めることができませんでした。

何度も何度もブレーキをかけますが、自分では細いブレーキしか作ることが出来ず、何回も壊れました。

そして僕。は大きな犠牲を払い、今、大きな壁ブレーキを手に入れました。

この大きな壁は壊れません。絶対に。


お金の面は、今後、妻と話し合い、返済方法も含め、考えます。

今回の件で、今までは、手持ちがある=ギャンブルのタネ銭=稼がなくてはいけない(強迫)の繰り返しで、常に頭の中がパチンコでしたが、今は平気です。

100%行きたい!という気持ちも今じゃ5%ぐらいまで抑えられています。

完全に行きたい気持ちが無くなっているわけではないのが悲しいです。

それまでは、行きたい気持ちも200%とかだったので、今は本当に心が落ち着きました。

身勝手な話ですが・・・

これからの僕がすべきこと。

一日でも早く、妻と信頼できる関係に戻すこと。
そして心配をかけないこと。

これをテーマに頑張ります。

最終目標は家族みんなで仲良く最後まで過ごすこと!

ゴールは遠いですが、一歩一歩前に進みます。

いままで下がってばかりいた人生にさよならします。

このブログをきっかけに、いろんな方々と相談出来たらと思っています。

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思い切ったタイトルで、誤解を招いたかもしれませんが^^;
注:タイトルはただの例えなので、勘違いをしないでね^^;

今後ともよろしくお願いします。