ギャンブル依存症を克服します!

ギャンブル依存症と戦うブログです。
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心配ごと・・・

2010-06-28 | 日記
先日、たまたま母親と二人で車に乗る機会があり、

いつも妻や子供がいる前では聞けないけど・・・と話を切り出されました。


話と言うのは依存症のこと。


あれからどう?行ってない?借金してない?

たくさん心配してくれているのだな。と思いました。

僕はあれいらい本当に行ってもいないし、借金もしていないので、「行ってないよ!」と答えましたが、

依存症の僕の言うことがどれだけ伝わっているかは不明です。

いままで散々嘘ついて迷惑ばっか掛けていたので、信じてもらうにはよほどの時間と僕の努力が必要何だとおもいます。


最近の母は、こころなしか元気がなくなってきており、その原因に一つの僕のこともあるのだろうと思っています。


母は僕を信じてるからがんばれ。と声をかけてくれた。

ただ、依存症の病気であんなに夢中になって行っていたパチンコを簡単に止められるのか?
と心配をしていました。

僕には具体的な言葉が見つかりませんでしたが、「もう行かないよ。」としか言えませんでした。

「行ってない。」「行かないよ。」「大丈夫だよ。」

なんどこの言葉を嘘に使ったことか。

自分で話をしていても、信じてもらえないだろうなと思います。


もっと自信を持っていつの日か母親を安心させることが出来るように日々の積み重ねを続けます。


一歩一歩がんばります。


今、仕事も忙しく、更新が出来ていませんが、禁は更新しています!

がんばるぞ!

治療法???

2010-06-09 | 日記
依存症の治療方法は色々とあるかと思います。

人それぞれに合った方法があるはずです。

僕の場合は、妻を犠牲にしてしまいましたが、協力してもらうことで、常にモチベーションを保つことが出来ています。
それは「ギャンブルする=離婚」と約束しているからです。

皆さんはどうですか?

今までの僕は一人で克服しようとしてはスリップの繰り返しでした。

自分を止めれなかったのです。

ですが、今は協力者がいるので、止めることが出来ました。

病気のせいにして自分で納得してギャンブルしていませんか?
常に逃げ道を作って逃げてませんか?

僕は逃げるのを辞めました。

完全に断ち切る方法を選びました。

よく、完全に断つと不安だから、たまにはやっても・・・とか、ホールに顔出すだけならとありますが、甘いです。

それは甘えです。逃げです。

完全に断たなければ回復はあり得ません。

言い訳ばかりの人生は終わりにしましょう。

パチンコするために産まれてきたわけではありませんよね?

依存症だから衝動的に行きたくなってスリップなんて言い訳ですよね?

僕の方法・考えが正しいわけではありませんが、一つの方法として参考になればうれしいです。

これが答えだ!治療法だ!ってのはありません。

いろんな情報をもとに自分に合った治療をしましょう。

スリップを繰り返している時点では本気で依存症に向き合っていると思えません。

強い気持ちを持って、乗り越えましょう。

自分だけの病気ではありません。

友人・家族・親・兄弟といろんな人に迷惑をかける最悪の病気です。

ギャンブル依存症なんかに負けないようにしましょう。

パチンコに負けて悔しいなら、やらないように自分に勝ちましょう。

健常者から見れば、理解のできない病気です。

健常者からは馬鹿にされ、見下されたように見られます。

悔しいですよね?僕は、すごく悔しいです。

依存症の人はプライドの高い人が多いと思います。

その悔しさを回復に向け本気で取り組む力にしましょう。

僕は依存症ですが、健常者に見下されないように依存症を回復させます。

皆様がんばりましょう!

もうじき半年?

2010-06-01 | 日記
スロット・パチンコをやめてもうすぐ半年ぐらいが経ちます。


自分の中でものすごく変わった部分があります。

ギャンブルに対しての考え方が変わってきたんだと思います。

昔はギャンブルは良いものだと思っていましたが、あれほど腐ったものはありません。

なんとなくですが、健常者の方々の考えもわかるようになってきました。

本当に迷惑しか掛けていなかったなと反省の日々です。


父親に依存症のことを話した時に、「また病気のせいにしてパチンコするんじゃないか?」
と言われたのが今でも頭に浮かんできます。

何でも人のせいにして逃げてきた僕にとってガツンときた言葉でした。

依存症はスリップの繰り返しです。

これは病気のせいでも、パチンコ屋が開店しているわけでも、お金が手元にあるからでもありません。
行く、行かないは自分の責任です。

最後は自分の責任なのです。

僕は親父に言われた言葉にだけは負けないように、2度と行かないと誓えました。

皆さんは病気のせいにしていませんか?

誰かのせいにしていませんか?

結局は自分です。

病気と認めて、治す治療をしましょう。

一緒に脱却しましょう。