今回の事件は自分のバカな行動で、ていさんに辛く苦しい思いをさせてしまい、本気の本気で反省しました………。
事件は7/2(木)の夜9時位。
スーパーで枝で完熟にさせたと書いてあるプラムを見付け、珍しく買ってみたので、食後に1つ食べたら皮の周りは酸味があるけど、実は甘くて美味しい♪
で、種の辺りを食べてたらツルンと滑り落ちて……そう。下で待ち構えていたていさんがパクリ( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
急いでダメ！と椅子から立った時には走って届かない所に行き、3歩追い掛けた時には口の中は空になって戻って来た(*_*;
種の大きさが気がかりだったけど、うんちと一緒に出るだろうとか思い、少ししてネットで調べれば調べる程怖くなって。。。
どーやら甘酸っぱくて美味しいプラムは、わんこにとっては毒だと…体内でシアンになっちゃうらしく(´；ω；｀)ｳｯ…
それに気付いたのが1時間後近かったので、明日の朝一に病院！！と思ってたら、ていさんがお水をゴクゴク大量に飲んで数分…突然立てなくなって喘ぎながら舌の色が悪くなって(@_@;)
慌てて病院に電話して現状を伝えたら、30分後の11時10分に来てと言って貰えたけど…こんなに苦しんでるのに30分も、、、。
だからその間ずっとていさんに触れながら(撫でられると辛いかもだから。)頑張れ、頑張れ、強い子だから大丈夫、ずっと側にいるから大丈夫、頑張れ、頑張れと繰り返してたけど、ていさんの舌はどんどん長く出て色は青紫…怖いよぉ、、、。
そうしたら少しして動いたと思ったら、トイレではない所で下痢をして、何回か水を戻したら軽く尻尾を振れる位には回復して、舌の色も少し悪い色？位になってちょっと安心。
じじぃに声掛けて少し早めに病院に行ったら、いつもは先生だけなのに助手の奥さんまでいたから、やっぱり内視鏡で種を取るんだ！でもやってもらえるなら安心だもんね。
なんて思ったのに、先生の口から出たのは予想外の言葉・・・・・・・・・「ていさんの心臓はもう生きるだけで限界だから、内視鏡で麻酔を使うと処置の最中や終わってからダメな可能性があるけどやりますか？」…えっ？！
「このまま放置してもいつか種が詰まって腸閉塞になって苦しんで亡くなるだろうけど、麻酔で今日の可能性もあります。ただどちらを選ぶかはお母さんに決めて貰うしかないんです。」…今直ぐ？
いや毒が体を回らない様に今すぐだよ！！なら私が選ぶのは『どちらにしても危険なら、長引かせてずっと苦しいのは嫌なので内視鏡でお願いします。』
「ではこれから処置をするから、終わったら連絡するのでお母さんは家で待ってて下さい。あっ料金は保険使って5万円位です。」…5万でも10万でもいくらでも構わん！ていさんが助かるなら！！
私と帰りたがるていさんを置いて、後ろ髪引かれまくりながらウチに帰ったらじじぃが起きてたので簡単に説明して、2時間とか掛かるかもだから寝てて良いよと伝えて、私はボクにていさんを守ってとお願いしたり…とにかく今泣いたら悪い方に行くかもだから、絶対泣かない！と決め何もせずにソファに座って無事を祈るのみ。
そしたら1時間後位に連絡が来て…あまりの早さにドキドキして出たら、先生が明るい声で「ていくんが目を覚ましたのでお迎えに来て下さい！」…ありがとうございますぅぅ。ここで初めて安堵でちと泣いた。
直ぐに迎えに行ったら、奥さんに抱かれたていさんは少し弱ってるけど、ウチに帰ると私の方に体を乗り出して…あ〜思い出したら泣けて来た(´Д⊂ 本当に嬉しかったよ。
「内視鏡で胃まで視たけど種はありませんでしたよ。果肉は細くあったので胃洗浄をして、毒消しの中和剤をやったので大丈夫ですよ。ただ種は実は食べて無かったんじゃないかな。もし腸にまで行ってたらうんちと出るだろうけど…。」
だけど、ていさん相変わらずご飯を食べてくれなくて、うんちも小さいのがちょっとか、下痢ばかりなのに…もしもの時の不安は拭えない。だって帰って探したけど種はどこにも無かったから…(〒﹏〒)
写真はカリカリは食べない、ちゅーるは気分で食べない。いつもの缶詰も違う缶詰もほんのちょっとを2舐め位で食べないので、あげても大丈夫な食材で手作りご飯を作ったらスープは飲むけど、具はほんのちょっと、、、。
あばらも出ちゃってやつれて来たから、お豆腐と納豆を試してダメなら、高栄養食をあげるけど、きっと食べないから、注射器で口にチューになるかな。何にしてもご飯を食べない＝薬(粉)も取れないのですごく心配。
それでも今も安定していて、ごろんちょする事も出来てるし、昨日帰ったら鳴いたし、尻尾を振って迎えてくれたし、通院の結果ももう大丈夫。後はご飯食べてうんちしてを出来る様になると良いな(-人-;)
でも今回の事は私の不注意が原因だから、今後はこんな事が起こらない様に本気で気を付けます。
…ていさん。辛い思いさせちゃってごめんなさい。これからはこんな事にならない様充分に注意する！だからこれからも2人で闘病頑張ろう！！！！
