２２日の土曜日！
行って来ました、たかおの 『一期一会 朗読活劇 義経』へ。
お陰さまでお天気にも恵まれたんで、ホッとした～
しゃて、当日はジジ子と４時ちょい前に上野で待ち合わせ。
本当は築地でのイベントだから築地にまっすぐ行っちゃえば良いんだけど、築地でお店を
探すのに困りそうだから、よく行く上野にしたの。
そしたらさ～木曜に雨の中ムリして買いに行った、あの天使のチョコリングが上野のマルイの
入口の所で出張販売なんかしててさ～
ちょっとージジ子に買って来てたのにぃぃ
で、いじけて後で渡す時にさっき下で買ったヤツだから。とか言っちゃったし
まぁ、それは置いといて、２人共前日からパスタ
にしようとか言ってたくせに、結局選んだのは
叙○苑のちょっと辛いうどんランチ
（相棒と同じく名前を忘れた
）
あ～どんなかは、相棒ジジ子のを見て下さい。これとっても美味しかった
ゆっくりとうどんを味わいならがも色々な話をしてたんだけど、せっかく築地本願寺に行くんだから
５時４５分会場だから、５時に行って本願寺の中に入ろうか
なんて言ってたんだけど、結局電車に乗ったのが５時ちょい。しかも、本願寺に着いたら、
４時半以降は中には入れなかったらしい
（これに書いてあったのよ。）
なもんだから、会場まで２５分位あるんで突っ立ってたんだけど、周りにいる人達の空気感とかが
ヒロシファンとは全く違っていて、ヒロシファンでも温度差で浮いてるのに、たかおでも同じく
温度差を感じたわぁ(笑)ただし、たかおに落ちてないからかもしれないけど(爆)
会場時間のちょっと前から塀沿いに並んでって言われたんだけど、これまたどこも同じなのか、
言い出すのが遅い
なんでみんな手際が悪いんだろ？
きっと、主催者側からしたらファンの気持ちなんて理解出来ないんだろうなぁ
んでぇ、無事に会場に入ったら、ジジ子は即行パンフを買いに行くって言ったんだけど、私は
特に必要ないんで
ここでジジ子とは別れて私は
へ
それから会場がどんなかの写真を私が撮っておかないと、今日のジジ子は本人は私に気付かれてないと
思ってるみたいけど、かぁなり浮き足立ってる感じがしたんで、きっと撮り忘れる
から、スッキリした所で一番後ろの席の所から
すっごいパイプイスが並んでるけど、これよりももぉーーーっとイスは並んでて、後から聞こえて来た
話では２０００人もいたらしい
写真も撮ったしで、席を探して行ったら…なんなのこの絶好な席は
オペラグラスなんて必要が無い位、メチャメチャいい席
だから、ジジ子にメールして、すっげえいい席
出来ればヒロシでこの運を使って欲しかった。
とか言っちゃったわよ。
あ～これがヒロシだったら……………(笑)
会場入りが早かったから、始まるまで時間があったんでパンフを見たり色々話してたんだけど、
なんか日が影って来たから少し寒い
から薄手だけど、１枚羽織ったんだけど、ジジ子は全然寒く無かったらしい(笑)
んで、結局座ってから３０分位あったのかなぁ…すでにこの時点でお尻が痛くなって来た
開始時間を過ぎてまだかな？と言ってたら、突然スピーカーから鐘の音が……
そして、キーボードの方が最初に降りてきて、次に吉田兄弟。
その３人で太鼓を叩いてたら、ダンサーの女性が降りてきて…たかおが来た
ジジ子にたかお来たね
って言ったら、うん。みたいに返事をしてたけど、心は既に
たかおの所に飛んで行ってたわねぇ
そんなたかおは出てきた途端にガッと朗読活劇に入って行って、挨拶とかも一切ないんだけど、
周りをチラチラみたら涙を拭いてる人とかもいる
なのに私は、こんなに大きな音でご近所迷惑にはならないのかひら？なんて思ってたし
そんな私なので、朗読活劇に集中は…出来るわけなく
隣ですっかりたかおに夢中になってる
ジジ子には悪いけど、お尻が痛いなぁ、寒いなぁ、眠いなぁ、とか…酷いわね(笑)
あっ、もちろん、たかおはカッコよかったし、吉田兄弟の三味線もカッコよかったですよ
たかおの衣装は生地がオクサ(紗)の様なのがメインで着物っぽく重ね着をしてて、ちょっと独創的で
あれはなかなかかっこいいんじゃないかなぁ
劇は義経の誕生から始まり、継母との別れ、鞍馬山での苦悩、実父の真実を知った事による決断・
異母兄への忠義・一の谷・軽率がゆえに裏切り・利用と言う名の異母弟・壇ノ浦・裏切り…
と私の中での流れはこんな感じに感じたかなぁ
この流れの中でたかおは、来ている上着の片袖を脱いで斜めに掛けたら義経を探しに来た僧。
胸をすっぽり隠す様に巻いたら頼朝。首から掛けている布を使って系図にしたりと、ただ座って
朗読するだけではなく、細かい創りになっていてすごく関心したなぁ
たぁだね、たかおっては首から掛けてたのは元々ウェスト部分に裾を入れてたけど、話しながらだからか、
戻す時にぐいぐい入れちゃって
その後脱いだオクサ生地の上着を腰に巻いたけど、その押さえもぐいぐい入れちゃうのよ
そんな事されたらどんだけすごい状態になってるのか気になるじゃない
思わずジジ子にも言っちゃったわよ
ジジ子は笑ってたけど、多分余計な言葉だっただろうなぁ(爆)
そんなんで、ジジ子のジャマも時々してたけど、劇としてはとても面白かったです
ただ、時間やたかおのセリフ量とかの関係なのか、静御前に一切触れられて居なかったのが残念だった
静御前の切ない愛、授かった命への裁き…確かにこれはたかおには難しいだろうけど、同じ場面を
義経側からやる事は出来たんじゃないかなぁ
でもね、一の谷や壇ノ浦などの合戦シーンでは吉田兄弟の三味線がすっごい臨場感を出していて
私思わず「カッコいい
」って言っちゃった
劇が全て終わって、たかおが全員を紹介して挨拶をして舞台から上に行ったんだけど、拍手が止まないから
アンコールに(誰も声に出してないけど)答えてまた全員出て来てくれたんだけど、ここでのたかおの
行動が可愛い
マイクが自分がつけているインカムしかないからって、全員に順にそのマイクを近づけて一言を
貰ったんだけど、最初の吉田弟とはまるでキスするみたいで
この時１人でちょっと興奮しちゃったよ(笑)
そして、最後に全員が舞台から上に行く時に、たかおだけ残って挨拶するつもりがみんなと一緒に
上がろうとしちゃって急いで戻って来たりと、劇をやってる時とまったく違う
アレは…ギャップに落ちる人続出だろうなぁ(笑)
んっ
私？私は…残念ながら落ちはしなかったかな
けど、アレはまた見たいと思ったよ
出来れば次は頼朝側から見た義経とか、木曾義仲とか、明智光秀とか、武田勝頼とか、豊臣秀次とか
悲劇っつか、権力によって滅びた人をたかおに感情深くやって欲しいなぁ
そんな劇が終わった後は、本願寺からちょっと行った所にあるデ○ーズに行って、パンケーキでも
…と思ったてたのに、結局ここでパスタを食べちゃったし
ジジ子はたらこだかめんたいこで、私はなすとトマト。
これ２人の定番かもしれない(笑)
それとジジ子はキューイフルーツジュース、私はマンゴージュースも飲んで満足満腹
そんなに遅くならずに帰るつもりだったのに、ちょっとだけ長居をして色々と話してたんだけど、
このお店の中に義経帰りの人が沢山いて。
もちろん私達の左右もそうだったんだけど、ここでもヒロシファンとは違うなと思ったのが、
たかおのファンは結構静かなの
これがヒロシファンなら絶対お店の中がうるさ過ぎるはずなのに、たかおファンだと…全然だった(笑)
そんな、ちょっとした驚きを感じたりしてとっても有意義な時間を過ごせたんで、ジジ子には
感謝しているわよん
たぁだ、ジジ子と別れてからずっと大好きな歴史の本を読んでいたら、隣に座った酔っ払いに
おもしろい？おもしろい？って話しかけられちゃって
しつこいし、しゃーないからおもしろいよ。と答えたら、本に載ってる家光の写真を見て、豊臣？豊臣？って(笑)
違う徳川。って答えたら、それ知ってる
徳川何とか康でしょ
とか得意げに言うから、
ん～ん家光。って言ったら、それも知ってる
家康でしょ
って
読書のジャマされてもう面倒くさいから、そうそう。って言ったら、またまたぁ
とか言った後に、
ゴメンネジャマして。次で降りるから。これお詫びに。とか言って、コンビニで買った
えびマヨ海苔巻きをくれようとするから、いらないいらない、帰ってから食べなよ。とやんわりと
拒否しときました
まったく、最近どうして変なオトコにばかり絡まれるんだろう
とまぁ、終わり良ければ…じゃなかったけど、朗読活劇はすごく楽しかったです
いや～思ったより長くなったなぁ(笑)
