古伊万里の八角小皿
唐草もやや簡略化されているように思いますが小皿ですからこんなものでしょうか！？
98グラム
このお皿は珍しく地元の蔵から出たといっていたような気がします。
柴田コレクションの総目録にあるものだとこの写真のものあたりに近いものを感じます。
口径9.8高さ2.9底径5.1
です。
これは20代の頃20年くらい前に購入したものかと思います。
何回かブログで出てきている馴染みだったお店からでした。
唐草もやや簡略化されているように思いますが小皿ですからこんなものでしょうか！？
98グラム
このお皿は珍しく地元の蔵から出たといっていたような気がします。
枚数も結構あってお店には20枚くらいあったように思います。
時代もそこそこあって中期くらいだと思うとか言っていました。
せっかくだから5枚持って行けと言われ完品でいいのを選びおまけで、のみホツのあるものをスペアに計6枚購入しました。
おまけは別として一枚5000円だったような気がします。
柴田コレクションの総目録にあるものだとこの写真のものあたりに近いものを感じます。
私の皿は中期といっても18世紀の中頃じゃないかなあと思います。もっと若いですかね？？
それとこの5枚揃いに思うところがあります。
この品を買う時も将来的なものを考えると５枚揃えで買った方が良いと店主も言っておりました。
私はいまいちピンとこず、そんなものかと当時気にとめていなかったのですが実際はどうなんでしょうか？
ヤフオクでは金額が高額になるとリスクを嫌うのか、単価としてはかえって5枚揃いの方が安く買えることがあるように思います。
ネットショップでもバラだしして売ってくれるところも多々あるように思い仮に5枚揃いだとしてもセット価格で一枚で買うより単価は多少安いんじゃないかなあと思う価格に見えます。
この5枚揃いに現在価値はあるのかなあと思う訳です。
コレクターとしてはなんとなく5枚揃いはすごいっ！というイメージをもちます(^^)
ただこれは金額には反映するような価値ではないのか？？なんて思う次第です。
感心しました。
この品なら、使ってみるのもいいですね。
５枚揃いだと、こういう場合に、きいてきます。
気の利いた和え物などをのせてさりげなく出し、「この器いいですね、どういう物ですか？」などと聞かれたら、もうしめたものです。
「江戸中期頃、伊万里で・・・・・・・」
うん蓄がとまりません(^.^)
なるほど普段使いの時5枚揃えは格好が良いかもしれませんね！
確かにこの小皿程度であれば使い勝手も良さそうですし、それ程気を使うようなものでもないですしね(^^)
この器良いですねなんて言われた日にはうんちくは止まらなくなるんだろうなあと想像してしまいますね笑(^^)
２０年程前、１枚5,000円くらいでしたか。当時としては、相場だったかもしれませんね(^_^)
今は、それよりも安くなっているかもしれませんが、そうは言っても、現実には、なかなかこの手のように古格のあるものは登場してきませんよね。
やはり、コレクターとしては、このような小さなものは５客組として集めたいですよね(^_^)
人に見せる際に、小さなもの１点では、迫力に欠け、なんか、自慢できませんものね(^_^)
そんなことで、昔は５客組のほうがバラの値段よりも高かったですが、今は逆で、５客組のほうが若干安くなるようですね。
どうしてなのでしょうね、、、？ １客ずつ売ったほうが売りやすいからなのでしょうかね、、、。
確かに10センチ程度の小皿単体では迫力にかけるところはありますよね(^^)
そしてやはりコレクターとしては5枚揃いが一つの価値なのかもしれませんね！
確かに江戸時代のものを5枚揃えるのはなかなか難しいように思います。
軍資金さえ有れば揃いの方がお得なのかもしれません。。
売り手は価格的にまとまると回転が悪いから今日のような状況なんだろうかと思ってしまうところもありますよね(^^)
揃いであることで価値が上がるのは間違いありません。
揃いで買ってこそコレクターなのかも知れませんが
ワタシはできるだけ違う品が欲しいので、未だに揃いで購入したことがありません。
（三流コレクターたる所以ですな・・・）
この品江戸中期で良さそうで安心しました(^^)
私も揃いでというよりはその分違う品を手に入れたい派でしたのであんまり揃いを意識していなかったです。
揃いだと価値が高くて高値なのかなあとずっと思っていたところもありました。
でも最近はあんまり値段には影響ないようですね(^^;)
そうであれば17世紀ぐらいのものを揃いで手に入れるなんて良いかもなんて夢を見てしまいます。笑