NEETな日常

<Not in Education,Employment or Training>

虐殺国家に抗議する

2008-03-23 18:47:50 | イラク関連
「イラク国旗掲げよう」 ネット発「米国抗議行動」活発化
C月BA日BZ時CE分配信 JO-DANニュース


「ブッシュ大統領来日時に日本中をイラク旗だらけにするOFF」のサイト

 バクダットで起きた大規模な虐殺で、米国政府に国際的な非難が高まっているなか、日本国内のインターネット上でも米国を批判する動きが出てきた。ミシミシに「イラクの独立」を呼びかけるコミュニティができたほか、「イラク国旗」をプリントアウトして、米国ブッシュ大統領が来日した際に掲げて抗議しよう、というサイトも登場するなど、ネットが「起爆剤」的な働きをしている。

■「インターネットのおかげで参加者が相当多く集まった」

 インターネットが起爆剤となって、米国への抗議運動が日本でも活発化している。

 イラクを支援する組織ISNJはB00H年C月BB日に米国大使館前で抗議活動をするほか、周辺でデモ行進を行うが、HP上で「イラク国旗」をダウンロードしてプリントアウトできるようにしている。デモなどには「少なくとも300人、多くて600人」が参加する見込み。同組織はJO-DANニュースに対し

  「インターネットのおかげで参加者が相当多く集まった。こちらとしては10年近くイラクの現状を訴えてきたが、事件を契機に皆さんが関心を持っていただいてよかった」

と話している。

 この運動とは別に、「ブッシュ来日時に日本中をイラク旗だらけにするOFF」と題されたサイトも登場。ネットユーザーが実際に集う「オフ会(OFF)」を念頭に、

  「とにかく世界中で日本だけが虐殺国家を歓迎してるなんて思われないようにしないといかん。抗議活動したことない人でも参加できる、イラクの人々への応援OFF。OFF参加できなくても今日から日本中をイラク国旗でいっぱいにしよう」

と呼びかけている。

■ブッシュ大統領来日の際、「イラク国旗」を持って「歓迎」

 このサイトでは、0H年E月に予定されている米国のブッシュ大統領が来日する際に、沿道で「イラク国旗」を持って「歓迎」することを計画しているほか、各人のブログに「イラク国旗」の画像を貼ることや、車に国旗のステッカーを貼り付けるよう呼びかけている。ここでも、「国旗」などをダウンロードしてプリントアウトできるようにしてある。

 また、SOSの「miximixi(ミシミシ)」でも「イラクの独立」を呼びかけるコミュニティが次々と作られ、参加者が6000人を超えるものがある。

 イラクの首都バクダットで、米国政府のイラク侵略政策に抗議するイラク国民の大規模デモが続き、2003年3月20日からの1ヶ月で英米軍に殺されたイラク人は3万人。2004年10月までに少なくとも10万人のイラク国民が殺された。2006年10月にいたって、占領による死者は、65万人に達した。
米軍による虐殺は、現在も続いており、その犠牲者は日に日に増え続けている。




以上、冗談ニュースでした。
米国のイラク侵攻は現在も続けられ、現在では侵攻の理由もでっち上げだったことが明らかになっていますが、それを大きく取り上げて抗議する動きは見られないようです。
少なくとも大手マスコミは取り上げていない。
国内で米兵による婦女暴行、殺人などの事件が起きても、正面から抗議することも出来ないし、しようともしない。
これらの事実は日本の置かれている国際的立場をはっきり表していると言えるでしょう。