みるんの独り言

日々感じる事

2012

2018-01-30 07:58:27 | 日記

  私はとても凝り性で飽き性である。

  熱が上がるのも一瞬で下がるのも一瞬

  たまに見かける性格診断でも同じようなことを言われる。


  趣味に対しても 恋愛に対しても 仕事に対しても・・・かな?


  最近は映画にハマり始めた。

  数年前まで無理やり時間を作って映画を見ていた熱は ある日フッと冷めてしまった。

  バイクの免許を取って外出しだしたのだ

  バイク熱が一気に上がった というわけではない。だって今も冷めてないから継続中だ


  映画熱が再燃してからは、暇を見つけては見ている。

  数年前に見た映画をこの前思い出し、ブルーレイで見られる環境もあるので

  たまには・・・と思い借りて来た。 『2012』ティザスター映画だ


  世界の滅亡を描いたパニックムービーではあるのだけれど、こういう映画は好きだ。

  日常では起こりえない事象だと思っているから

  そもそも映画ってそういうものだと思うけれど、どれだけかけ離れた非日常をそこでみられるか

  逆に「リアリティ」って表現もあるから、それは日常に近い部分を楽しむ?のだろう


  過去にあった「日本沈没」や「252」等日本の恐慌ものも嫌いではない

  でも「ゴジラ」はちょっと違うかな


  舞台はアメリカ インドの気象科学者が地球の核異常を発見してからの話。

  この映画で良く批評されているのは 作中米大統領が黒人、科学者も黒人、お金持ちが助かる映画

  そんな差別的なのか作者の意図なのかわからないけれど 映画だもの そのあたりは目を瞑ろうじゃないか


  お金持ちが助かるなんて今に始まった事じゃない 皆平等ではないのだよ笑


  この映画の凄さは圧倒的スケールにドキドキハラハラの前半と 美麗なCGだと思う。

  危機一髪シーンが多数あったりするけれど、いちいち応援してしまう私がそれを物語っていると思う笑


  結局はパパが頑張る映画に弱いのかもしれない。 私はパパにもなれてないのに


  離婚した家族でも愛がそこにあって 子供たちを守りたい一心で駆け回るパパは ちょーカッコいいっす

  「アルマゲドン」でもパパが活躍したし

  「デイアフタートゥモロー」でもパパが活躍した

  簡単に家族愛を語るならこの映画はとっても素敵だと思う。 実際には起こらない前提ですけどね


  今思えば邦画「フライダディフライ」でもパパが活躍する映画だったし

  ほかにもたくさんあるような気がする いやパパ好きか俺笑



  何かに強くなれる人というのは 何かを強く愛せている証拠 なのかもね



  映画ってご都合主義ってよく言われる

  でも、そうでなければ成立しない部分なんて腐るほどあるし、リアリティを求める中にもやはり矛盾は出てくる

  その矛盾だって人間の感情の中であるのなら どこにあっても不思議じゃないと思う

  その人の心、感情が「いつ」変化するかなんて 今から何をするかだなんて 誰も知りえない未来なんだから


  ちゃんとした筋立てで進むストーリー 矛盾なし なんてきっと逆に面白くない映画になってしまう気がする


  今朝 いつものように車を運転して会社へ向かう途中に ふと 思い出した

  昔見た映画のワンシーンではないが

  「きょうのできごと」という2003年の邦画。

  6人の大学生 

  ビルの隙間に挟まったまま動けない人、その救助者 

  浜辺に打ち上げられたクジラと見守る女子高生

  全体的に盛り上がりは無いし、事件も起こらない 3つのシナリオに直接的関係性はない

  でも同じ時間のほんの一日の間に起きている 何気ない日常


  見る人によってはくだらない 駄作 つまらない になってしまうこの日常が

  今見ても最高なのではないかと 最近思う 今度また見てみようと思った

  今 私が欲しているのは「2012」のような非日常と「きょうのできごと」のような当たり前の日常なんだなと感じるけれど


  結局は欲しがりな人なんだ。俗物的なものの見方でもある


  文を考えながら書くと頭の中がすっきりするような気がする。

  駄文ではあるがこれは私の中の古い日記として 残るといいなと思う

ジェイソンボーン

2018-01-29 07:59:50 | 日記

  アクション映画が好きだ

  主人公が強い作品が好きだ

  一度強敵に負けて 再起する作品が好きだ


  洋画では良くあるシチュエーションではあるけれど

  あまり深く考えなくても見れる映画は嫌いじゃない


  タイトルに記したように ジェイソンボーンシリーズはマットデイモンが謎めいた主人公で好きだ


  三部作はかなり前に見ていた。

  この前ボーンレガシーを見た。ジェイソンボーンは出てこなかったがスピンオフだと思えば面白かった

  今回5作目?に当たるのかよくわからないが

  前の続きにあたるCIAの秘密裏に行われた「トレッドストーン作戦」の根本を追う話

  ボーンは最初なぜか賭けファイトクラブ的な事をしてる。負けなしっすよね・・・でもなんで?

  ひっそりと暮らしているがコレなんですね・・・


  ニッキーさんは今回も出ます。 あの子キーパーソンな事が多くて好きだったりするんですが

  今は元CIAって事でフリーランススパイなのかな

  格闘アクション、カーチェイス、バイクチェイス等お馴染みのアクションは健在なのですが

  今回は結構あっさりしている気がしないでもない。

  全体的に暗いのはいつも通り スマートな一面もたしかにある。


  赴任したばかりのCIA役のアリシア・ヴィキャンデルさん美人さんやわ( *´艸`)


  でも全体的にマンネリ感はあるかもしれない。

  パメラ・ランディとか往年の元上司さん達もう出ないんだもんなぁ

  地味に好きだったけどなんでか物足りない・・・慣れてしまったのかもしれない


  なんとなく相棒役の女性が毎作一人死ぬイメージなんですが

  調べてみたらそうでもなかった笑



  ストーリー的にもトレッドストーン前からボーンを監視していた人物の話や父がなぜ殺された 誰に殺されただとか

  主人公の記憶にかかわる部分としては解決なんだろうか? イマイチはっきりしないというかボーン自身がどうしたいのか

  よくわからないまま終わってしまった。


  今回はニッキーに発端を突き付けられ、CIAにかき回されただけで ボーンはその中で気になった部分のみを

  調べに行ったってだけ だったのかもしれない。


  ジェイソンボーンは組織に戻りたがっている。


  まだシリーズは続くんだろうか? 同じような流れならもう見たくないかもしれない。

  ヒーローはヒーローのまま 終わらせるのがベストだと思うね

  
  最近毎週レンタル屋へ行く癖がついてしまった。 6本借りて1000円程度

  それで10時間は優に過ごせるのだから 安い趣味だよね

  仕事から帰ってお風呂 洗濯 猫の世話 そして映画 多ければ2本は見られる計算

  米ドラマなら1話1時間も細かな調整すらできるから


  バイクに乗れないしばらくは この生活も悪くないなんて思ってしまう昨今でした。

鑑定士と顔のない依頼人

2018-01-27 07:55:48 | 日記

  さて、大阪行きは無かったわけだが

  USJに送った友人を迎えに行くはずだった先日

  仕事が終わり、さて帰って支度するか・・ってところにLINEで

  「調子悪くなったんで先に電車で帰ってきてる途中です」と

  なぜ決まった瞬間に言わないんでしょうか・・・


  私の覚悟は・・・? まぁいいか楽になったと思うしかない。

  私はストレートにものをいうほうなのだが、ここはぐっと堪えて お大事に とだけ

  振り回されるのは今に始まったことではないし 慣れてきた


  そして、いきなり暇になるとは思わなかったので時間が余った 

  でもちょっと先日の疲れも出てきているので寝たい 今の時間から寝てしまうと明日がヤバイ・・・

  そうだ!映画を見よう!と いつもの事ですが



  「鑑定士と顔のない依頼人」

  一流の名の知れた鑑定士の主人公 壮年の紳士的な 潔癖症

  オークションで相棒と悪だくみして隠し名画コレクションをシークレットルームに秘蔵鑑賞している主人公


  いい人なのか悪い人なのかよくわかりませんね、そして妻は居ない。潔癖症のせいか女性と関りを持ったことが無いという

  いわば童貞紳士なのだ。


  そこに電話口での鑑定の依頼が舞い込む。 顔を合わせないと契約書が作れないと言うのだが

  なりゆきで鑑定を始めることに・・・

  何度も会う日取りを決めるが、なかなか会えない依頼人 そしていろいろあり、若い依頼人との恋

  たぶん初めての恋、そこまでは綺麗なんすけどね

  現代日本で言うなれば男性の憧れにも似たような 素敵なシチュエーションでもあるのかもしれない


  話は確信に迫ってくる程、怪しさを増すのですが、上辺だけを見れば 儚くもドラマのワンシーンのような

  童貞紳士が若い友人に彼女の誘い方、エスコートの仕方、プレゼントの選定等 いろいろ聞いている場面では

  ほんの少し和んでしまったりもします。


  まぁ不自然な場面はいくらでも出てくるのですけどね 伏線ってやつ

  ラストのどんでん返しは意外と読めます。 やっぱり って思っちゃうやつだけど

  エンドロールが流れる前の一幕はちょっと切ないような 寂しいような でもハッピーエンドだったらいいなみたいな


  そんな微かな希望にも似た 世の男性ならもしかしたら共感できるような そんな終わり方


  素敵に寂しい ちょっと憧れる 色んな要素が詰まってる映画です。

  
  鑑定をする屋敷の向かいのバーに居る 記憶力の凄い女性は 最初何なのかわかりませんでしたけど

  しっかりキーパーソンしてましたね。

  意外と評価の高かったこの映画でしたが、普通に見れる作品。面白いとは手放しでは言えない

  2度見直してみると 面白さとして明らかな伏線が沢山楽しめるかもしれない

  
  昨日は時間と余裕があったので見直さなくても2時間分しっかり記憶に残っていたので僕は満足でした。

  恋とは切ない物ですよね いくつ歳を重ねて行っても 恋をする。


  

ダンケルク

2018-01-26 08:08:13 | 日記

  一昨日、昨日と連休を取っていた

  雪予報だったから何も予定は入れてなかった・・・

  なんてこともなく

  車のタイヤをスタッドレスにした。これで雪対策もばっちり

  試運転としてバイクで知り合った友達と山へ

  その日はどこにも雪が無いんじゃないかというくらいの夜 気温は0℃


  某有名心霊スポットで、旧トンネルへの上り坂が以前雪と氷で通れなかった事を思い出し

  スタッドレスを履いてチャレンジ この時気温は-3度


  夜というのもあって雪が凍って居て逆に滑りにくかった ごつごつしてるからね

  車の中は暖房だし、ちょっと焦りつつ雪の中を走る私をさておき相方は気楽な感じ


  それでも思ったほど運転に支障は無かった。 無事トンネルまで着いて・・・人を見た


  誰も来ないぐらいの山奥なのに・・・まぁ有名なスポットだけれど若者が数人

  手にカメラを持って4人グループ。通り過ぎる僕らの車を物珍しそうに見ていた。珍しいのはそっちもだけど笑


  後で相方に聞かれた 「あれ、何人いました?」 馬鹿正直な私は「4人」と

  心霊スポットだったんだよ・・・嘘でも5人、または3人と言っておけば良かった笑 まぁどっちでもいいけど

  霊感無いし、もし見つけたらご一報下さい とでも言っておこう 会いたい


  相方はその程度の雪では満足行かなかったようで スキーもできる高原まで車を走らせることにした。


  この時気温は-6度

  長くなるがもっと険しい山もそこそこ面白かったが どちらかと言えば山頂の雪でわいわいやっただけ笑


  結局この日の最低気温は-9度、人生の中で一番寒い気温を体感した。 



  そして先日、大雪に見舞われると言われて居た地元は車が多いせいか降らなかった所為か

  普段通りの路面だった。

  でも早朝?深夜?3時から家を出た。 

  相方がUSJに行きたいと スタッドレスが無いから乗せていってくれとの事

  言うほうもあれだし 了承してしまう私もあれな人だ。 彼女と居ると飽きない 色んな意味で


  4時に待ち合わせ場所へ 女子二人を乗せ、一路国道・・・へ なんだがもう路面がガチガチに凍っていて

  スタッドレスじゃなかったら一歩も動けないんじゃないかという路面

  やっとの事で国道。高速道路へと昇ったのだがいきなり渋滞・・・事故かな

  3km進むのに1.5時間(´・ω・`) 次のインターで下りて国道へ

  ぶーぶー言われても進まないものは進まない 朝マック時間になったので朝食


  私は前日から嫌な予感というか不安が過って2時間睡眠程度しかしてなかった

  お腹が膨れてしまうと眠くなるのを恐れてコーヒーだけ奢ってもらった。

  再度国道を走る事にしてそこからが長かった。国道でも朝の通勤渋滞 これは不味いと

  脇道を走ってショートカットをするも 逆に停止事故が後ろで起きたり、

  堤防から国道に戻るちょっとした坂でスタックする車が続出したり

  そこで僕らの車もスタックしかけたり・・・トラブルは絶えなかった

  5時間したところで高速に乗り・・・そこそこ通るところまで走ってきた この時もう帰りたかった笑


  しっかり対策してある場所の高速はもうほとんど雪が無くて 80kmかた100km走行だったから

  女子二人は安心し、寝てしまった。 僕が一番寝たい

  まっすぐ走っていても滑るような気分になる状態の中 8時間かけて着いたのだ USJ

  疲労困憊 満身創痍の僕は二人を下ろし、明日迎えに行くよと(なぜ言った・・・俺)帰路に就く

  もう「折角大阪きたからたこ焼きでも」な気分でもない 疲れで吐きそうになりながら高速に入る。



  帰りの高速はもう楽だったのだが 地元へ帰るルート2箇所が通行止め。

  一つ残ったルートしかなかったが走れないことは無かったので3時間で帰宅。 


  車を見てみると 跳ねた雪でドロドロ・・・仕方がないと会社で洗車をした。 



  まぁ今朝雪でまた汚れたわけだけれど 本当に昨日は自分をほめてあげたい。


  帰宅して、何も食べてない状態だったので軽食を食べながら映画「RENT」のラストを見た。

  ミュージカル映画で主題歌が好きだ。

  

  1989年 舞台はNY、ホームレスと芸術家が住む町で賃貸(RENT)暮らしをする男女8人の1年を描く。


  映像作家、音楽家、学者、クラブの踊り子、ニューハーフ、弁護士、歌手、町の名手の娘と結婚した元仲間

  とりあえず皆お金が無い そしてドラッグ、HID、レズビアン、ゲイ と詰め込みすぎ

  ミュージカル映画だからセリフは程ほどに歌で話が流れる。

  こういう映画をあんまり見ない私でも意外と楽しく見れた。

  
  まぁ家賃を払えなくて賃貸を追い出される 町を大改造する名手と住む人達の話だったり

  そこで蔓延するHIDの話、ワークショップみたいな集まりの仲間が一人ずつ亡くなっていったり

  仲間内でも・・・ 主題歌の歌詞にこうある

  「52万5600分」が耳に残る。 一年365日を分計算するとこの数

  1分なんてすぐに経ってしまうのに 一年を数字にしてしまうとたったこれだけと思えてくる

  歌では時間の尺度から 愛はどうやって測る? って 季節を愛で測ろう って感じの

  心にグッとくる曲なんです。


  でも僕は時間に注目してしまう。 一日たったの1440分だ

  その中で誰か近しい人にどれだけの時間会えるんだろうか

  例えば年末年始にしか里帰りしない両親との時間とか

  毎日家で待ってるペットとの時間

  友達との時間


  いつ終わる人生かわからないから 残り時間が全く予想すらできないから

  大事にしたいな なんて 



  ここで本題を・・・映画「ダンケルク」

  時間走ったその日に見たのだけれど 借りてきたのはブルーレイ

  お話は実際に在った戦争での作戦「ダイナモ作戦」で

  舞台はヨーロッパ西部のダンケルクにて ドイツ相手に敗戦前撤退を強いられたイギリス軍のお話

  フランス・イギリス連合軍なのだけれどフランスの陸続きとは違い、イギリスは海の向こう

  撤退するにも船が無い、在っても爆撃されてしまう状況下の 

  敗戦兵 守りたい空軍兵 作戦に参加した遊覧船の船長とその息子たち の救出劇を描いた作品

  
  戦争映画と言ってもこの映画は銃撃戦も戦車も出てこない 撤退する兵を描いているからだ。

  
  あとセリフが圧倒的に少ない 特定の人物の描写も少ない 主人公は誰だ

  ある種の生生さはあるが 一番の特徴は映像美なんだろうか

  戦闘機で戦う空でのシーンから 沈んでいく船と水のシーンは圧倒される。


  作戦そのものは民間の船を総動員してヨーロッパから40万人の残兵を連れて帰る事

  負けたけど希望はまだ残ってる

  そんな内容なのかな ほんの少し救いがあってよかった でもやっぱり 面白いという感想はなかなか難しい


  だって戦争映画なんだもの ちょっと感動してしまったけれど まだリアリティが薄いような

  ものたりない映画だった


  話はまた大阪行きの話に戻る


  よく私は「お人よし」と称されることが多い

  基本自分の事はだいたい自分でやらないと気が済まない。人に頼らない

  人から頼られると できる範囲でやってあげたくなる。もちろん嫌がられる場合もある

  ノーと言えない日本人とはちょっと違うけれど 自分の持っているすべてで答えてあげたくなるサービス精神が

  いつも邪魔してしまうのではないかと思ったり思わなかったり

  今回の大阪行きも、ちょうど連休だったし 予定なかったし たまに仲のいい友達だったし

  ある種のノリでOKしてしまう そして後々後悔に似た感情を覚える。 満足感もあるんだけれどね笑


  中でも一緒に居たあの子と居ると 毎度おかしなテンションになる事が多い 相手が若いからなのか

  普段では出ないアドレナリンが沢山放出されて 自分まで若くなったような気分になる。


  ああこうして僕は若さを保っているのかもしれない そんな気分なのかもしれない


  使われるだけ使われて それでも自分は満足しているのだから 精神的ドMという微妙な

  ただの良い人レッテルでこれからまだまだ生きていくのだろうと そんな昨今の思考


  さて今日も大阪に迎えに行ってくるか ある意味愛しい時間を

寒くなると少し思う事

2018-01-23 07:59:13 | 日記

  今現在、関東から北陸部にかけて大寒波が押し寄せて居るという

  今朝もニュースで東京付近では23cmも雪が降ったと大騒ぎだった

  私が住んでいるのは中部地方の年に一度か二度雪が降ればいいほう、積もったりしてもすぐに溶ける


  なので今まで自家用車にスタッドレスタイヤを付けようだなんて一度も思わなかった。


  ちょっと前に、夜のドライブをしていた時 少し凍る山間部へと車を走らせていた

  その中でも気分転換的に道を変えてみたりする途中

  上り坂に雪があった。 こんな山の中でスタックするわけにはいかないと、Uターンして戻った

  やはり山を走るんだったらスタッドレスは必要なのかもしれないなと ほんのり思っていた


  そして最近、友達間で小旅行として兵庫県神戸市のある施設に行くことになった。

  行く日は2月下旬。

  大して路面の事など考えることもなく、何時から行こうとか思っていたのだが

  滋賀県から京都、大阪から兵庫間はもしかしたら路面状況が悪いのかもしれないと

  そもそもこんな時期に遠出をすることはなかったので、イマイチ状況がわからない

  なので念のため スタッドレスタイヤというものを購入することにした。

  
  スタッドレスタイヤを買う場合。夏冬と付け替えするのでホイールセットで考える人が多いだろう

  いざスタッドレスって思っても意外と値段が張る。

  なので、春までしか使わない前提で安く済まそうと某オークションサイトを覗くことにした


  タイヤだけならうちの会社で交換できる。 社長の趣味が高じてバイクや車関連の工具が多いのだ。


  タイヤ選びにも紆余曲折はあったのだが、滞りなく1本2000円という破格のタイヤを購入。

  溝7mm以上ヒビ無し3年落ちくらいのタイヤ まぁ最初はこんなものでいいだろう

  
  会社ではめ替えし、ノーマルタイヤも交換時期だったので丁度良かったといえばそうだ

  これなら「あの道」も登っていけるはず。 意味もなく挑戦したくなってくる


  今まで憂鬱だった 雪が 「早く降ってくれないかな?」くらいの気持ちにもなるけれど

  本音を言えば雪道を走ったことが無いから 不安でしょうがない

  
  スタッドレスタイヤで走る機会は思わぬ状況から舞い込んでくる

  大阪まで遊びに行く人を送るというチャレンジ笑  ホテル予約してあってキャンセルできないようだ。


  いやキャンセルはできるだろうけど・・・厳密には


  今週の水曜日から雪なようだ、こちらにも大寒波が来る

  朝の気温は-6度と・・・普段では味わえないような寒さ 大阪行きは木曜日早朝

  本当に大丈夫か? 不安すぎる・・・USJもこんな日にわざわざ雪道初体験ドキドキさせながら来てほしいのか?

  USJへ行ったらアトラクションでドキドキするものなのに

  行くまでがドキドキで 私、もしくは連れの心臓が持つのかすら心配になってくる。


  まぁ、大阪へ行っても私だけはトンボ帰りなんですけどね笑


  
  状況的には一昔前のアッシー君ってところかな?

  いいように利用されても、全方位に「いいひと」を向けてしまう 私なりの生き方なんだろうよ

  笑いたきゃ笑え あんまり人には言いたくないけれどね

  「いいように利用されたとしても...その笑顔には弱いのさ」 なんて古い音楽の歌詞があるくらいな

  自己犠牲愛?っていうのかなでも自分が不幸になってないから犠牲にしてないね

  だから最近私は、精神的ドM を自称しようと思う。


  だって誰も不幸にならないのなら これが私の生きる道 でもあるのかもしれないから


  こんなおっさんになっても とりあえず今が楽しければ と思ってしまう矮小な価値観の持ち方なのだから


  誰かに愛されるより ちゃんと愛してみたい と話が逸れた


  寒くなると人恋しくなる瞬間はあるね、猫にでも頼ろう・・・


  楽しい事はまたその時考えればいいさ 何処にでも転がってる

エクスペンダブルズ

2018-01-22 08:21:58 | 日記

  映画の俳優について疎い というか名前を覚えてない事が多い

  見たら解るんだけどね


  ハゲカッコいいあの人 とか 悪役顔だけどカッコいいとか まぁそんな感じ


  推理小説を読んでも、外国の名前は覚えにくい。

  登場人物の関係性が解らず、たまに読み返してしまったりもする。

  それは私が日本人だからだと思うし そもそも馴染みが無いのだ

  
  昨日「エクスペンダブルズ」という映画を見た。有名な作品だ

  一言で言うと凄い超有名なハリウッドスターが多数出演してドンパチする映画

  ずっと見てみたかったけれど、機会を悉く逃してしまっていたので楽しみだった


  シルベスター・スタローン ジェイソンステイサム ジェットリー 

  ドルフラングレン ブルースウィリス アーノルド・シュワルツェネッガー ミッキーロークも出てる

  僕が知ってるのだけでコレだけいる。

  言うなれば ロッキー、トランスポーター、ダイハード、ターミネーターその他の主役級が一堂に会する映画


  皆が活躍しないけど豪華だよね・・・オーシャンズシリーズと同じくらい豪華だね


  映画の内容そっちのけでも銃撃シーン、爆撃シーン、格闘アクションシーン本当にカッコいい

  なにより今作はジェイソンステイサムが活躍してる部分も良い、女性に対してはちょっと運が悪い役だけど笑


  スタローンが運転する航空機の先頭でジェイソンステイサムが砲弾を撃ち、油を撒いて銃で火をつける一連の戦闘シーン

  かっこよすぎて痺れたね。男ながら抱かれたいランキングに浮上したね笑



  この作品は現在3作?4作目もあるのかな? アントニオ・バンデラスも出るっていうし

  楽しみすぎるのでまた借りていこうと思う。 アクション映画好きな人にはたまらないのかも


  絶対負けたりしないのも ハリウッドならでは 

  一度負けて ラストに勝つって展開もあるけど それも楽しいし


  銃だけじゃなくて 老年の俳優が身体ガチムチでアクションをバリバリこなすのも 見ていて飽きなかった


  若い人で古い映画見てない人にはなかなか受け入れがたいのかもしれないけれど

  私くらいの年齢の人間には最高なエンターテイメントなのかもしれない



  なんだかワクワクしてしまう作品だった、なんで今まで見てなかったんだろ・・・

何事もない日常と

2018-01-20 07:57:13 | 日記


  今朝、普段起きるタイミングではない時間に起きた

  急な腹痛だった。 

  普段とはまた違う 耐えられないほどでもないが、再び眠れるほどでもない鈍痛

  こんな痛みは初めてだったから どうしようもなく布団に包まって安静に出来る身体の向きや位置を探っていた


  良くある痛みであればトイレに行って出してしまえばすっきりすることもあるのだけれど

  今日の痛みは一味違う。 左の胃 その周辺も含め

  痛みに耐えながらグーグルで検索。

  たくさんの怪しい病気の可能性が出てくる。 動けなくはないから会社を休んで病院行きか?

  なんて思いつつトイレ 出るものが出なくてちょっと小のほうが出た。 赤かった・・・


  思い出した。 前々日の朝も赤いものが出ていた。 連続ともなると病気を疑ったほうがいいのかもしれない


  単発であればストレスなんだろうと 毎年の事の様に思うが


  年を重ねる事によって 身体になんらかの悪い部分が出てきてもおかしくないのだろうと思う


  実際目覚める時間前に謎の腹痛は収まった。


  そして今仕事をしているのだが

  困ったな・・・腹痛がなくなってしまうと 病院へ行こうと言う気が薄れてきてしまった。

  健康診断がてら・・・と思っても 私には大して時間が無い 家の事や猫、まだやりたいこともたくさんある


  長生きをしたいというわけではないのだけれど、今この時に今生を終わらせるわけにはいかないのだ


  と、病気確定で不治の病的なイントネーションで言ってみたのはさておき


  一度検査しに行ってくるとしようと思う。




  閑話休題

  私はまだこの年になってまで独身である。

  「結婚できない男」 そう、昔あったドラマと同じような気分だ。

  昨今世間では晩婚だとか未婚が増えるとか

  結婚は自由だし恋愛も自由

  この年になるまで数回の恋愛を経て来たけれど、本気で結婚したいと思う瞬間は無かった。


  育ってきた環境もあるのだろうけど 結婚観はひどいものだ。敢えて言わない。

  でも一端に恋愛観は頭にある。 よくある理想の恋愛観

  普通の恋愛がしたい 私の恋愛はどちらかと言うと短期決戦型 ほんと短期

  まず相手が自分に飽きられるというところから始まる

  人の顔を伺う 利己的な部分がある 自分勝手 マイペース

  ずっと一緒に居られない 会話が面白くない

  うん、絶望的だ笑



  理論的に考えてしまう部分もあるかもしれない


  ずっと一緒にいられない というのは そもそも気を使ってしまって窮屈に感じてしまうのだ。

  一日自宅に居られてしまうと 頭の中では「そろそろ帰るかな?」なんて思ったりしてしまう。


  自分の時間が欲しい。 これは譲れないかもしれない

  
  ソファーで猫とじゃれながら プロジェクターで映画を見て 背中がかゆいから孫の手を探す

  そんな愛する日常がそこにあるから 壊してほしくない そんな気がする。

  だから結婚は愚か恋愛もたぶんきっとまともにできない。



  そんな中でも最近よく遊ぶ女性が居る。

  今までとは異質な感じがする。関係性上は友達 

  男女の友情云々は置いておこう ここに でもなんだろう・・・居心地が悪くない。

  20時間一緒に遊びに行った日があったけれど、思ったより飽きなかった

  一日車でドライブしたけれど 早く帰りたいとは思わなかった

  きっと好きなんだけど 最近はその好きが何の好きなのか よくわからなくなってきている



  例えば 私が恋愛したとする。 一度本気で好きになった人へは基本一途で浮気はしない できない

  その好きは私が持続させたとしても相手「好き」からどんどん変化していく。

  好きだから付き合う 好きだから相手をモノにしたい 好きだから

  端的に言えばそれに疲れてしまっているのだろうと思う。 好きだから終わりもあるのだ

  
  それを踏まえると 好きだけど 友達で 一緒に遊びに行って 楽しかった また行きたい


  これって実は人によっては最上位な継続した関係 別にお互いの好きを確認しなくとも

  また会ってお話しして 遊びに行って があれば その好きは持続していくのだろうし

  確かに終わりはあるかもしれないけれど


  個人的に恋愛として好きが 飽きられるよりかは 何百倍も一緒に居られる。

  
  もしどちらかが他のひとに対する 好き が大きくなって何かを独占したくなったら

  それは自然の摂理というか そもそも私に独占欲というものはあまりないんだろうと思う

  できるだけ相手を尊重してあげたい。


  とても冷たい考えだとは 自分が一番良くわかってるし、異端なんだろうとも思う

  
  終わるのが怖いだけじゃないかと言われれば きっとそうなんだろう

  
  でもこの不器用な自分に今必要なのは たまに会ってくれる好きな人 それも恋愛とは別の

  ただの寂しがり屋の戯言



  きっといつまでもは続かない。 そんな事を思う今日この頃

ヒメアノール

2018-01-19 08:04:21 | 日記


  最近立て続けに映画を見ている

  先日見たのは「ハンガーゲーム」「この世界の片隅に」「ヒメアノ~ル」の3本

  余裕があるときはずっと映画にハマれるのでいい時間になる


  見た映画全て世間の評価も高いっぽいのでそこそこ楽しめたのだけれど

  ヒメアノール この作品だけは狂気に満ちている。たぶん二度と見ないだろう


  原作は漫画。書いている漫画家は知っているが未読で良くある映画の予告だけでイメージが出来ていた。

  レンタルする前に一応映画評価サイトを覗いて、駄作ではないようなのでレンタルしてみる。



  前半は甘い恋の話とちょっと変な先輩居るよって感じ 

  ムロツヨシがいい味出しているが、私も似たようなキャラしてるかもしれないなんて思いつつ

  そんな自分とムロツヨシの役とを重ね合わせて本気でキモイって思ったりして見ていた


  この映画の始まりは前半と呼ばれる部分が終わってから始まる。

  主題がそこで表示される そこから全体の雰囲気が一気に暗くなるのだ

  言うなれば前半はエピソード0であって前置き

  

  後半は簡単に言えば狂気 恐喝 グロ 殺人 心の闇 を淡々とこなしていく森田剛

  役者としては素晴らしくリアルに 一流の殺し屋とは違って妙にたどたどしい殺し方

  ラスト付近のセリフ 「どうせ死刑だから変わらない」 確かにもう何人も殺しているから

  学生時代の虐めが発端なのだけど 人間の中に潜む狂気というか心の闇というか

  それを如実に表現したかった作品だったのだろうか?

  もしかしたら隣人がそうである可能性もあるとか

  夜道を歩いてすれ違った人がそうである可能性だとか

  すぐ傍にその狂気は潜んでいるんだよ ってメッセージ性だったのだろうか?

  ラストで昔の良かった時の記憶を思い出して


  本当は皆悪い人じゃないんだよって言いたいのか?




  でもこんなたくさん人を殺した殺人事件なんて戦後にいくつもないよ?

  それは漫画や映画の中でインパクトをより高く印象付けしたかったのかもしれないけれど


  それにしても 殺し方がひどすぎる。

  いくら狂気に満ちた人間でもここまでしないんじゃなかろうか・・・


  記憶には多少残るけれど スッとしない後味の悪いような終わり方のように思えた。



  評価サイトの高評価ってほとんど演者に対しての評価だったような気がする。

  たぶんもう見ない。 リアルなグロは私の心にはキツイ




  ハンガーゲームは前半ワクワクして観て 後半イマイチ 2作目3作目の評価がイマイチだったので

  次を借りるか悩むところ


  一番記憶に残っているのは 「この世界の片隅に」

  のんの声がのんびりとした調子が良かった。 

  例え戦時中だとしても、食料の配給が少なく色々苦しくても 主人公すずの性格というか調子で一気に和む

  いくら大事な人が亡くなったとしても、広島に原爆が落ちたとしても

  自分はまだ生きていて 家族はまだ生きているのだから そこに生がある限り 生きる みたいな

  儚い強さが垣間見える 実話にも似た 残していきたいアニメなのかもしれない。



  大した評ができる文才でもないのだからと思いつつ 思ったことを書くのは楽しい

  また映画を見る時間はたくさん作りたい。 この時期はバイクに乗るのが難しいから

  

ウォーキングデッド

2018-01-18 08:01:09 | 日記

  何かしら話題になっている物事は興味がある

  アメリカドラマにしてもだ

  何かのランキングで「ウォーキングデッド」が今人気だというので見てみようとレンタルショップに行ってみた。


  前情報皆無で棚に並んだDVDを見て唖然とした。   今シリーズ何作目なんだ???


  検索してみると今8作目 

  1シリーズから見ないと登場キャラの背景だとかわからないのは明らかなのでとりあえず借りてみる。最初から

  
  舞台はアメリカ、主人公は警察官。

  いきなり犯罪者に撃たれて意識不明、昏睡状態の中 世界の崩壊が始まる


  主人公、目が覚めてみたら病院に誰もいない というか死体だらけの状態で

  良く発狂しなかったなーなんて

  警察官だからそれ系に少し耐性でもあったのだろうか?


  細かな部分は省くとして

  走るゾンビ。 助ける者 助けられる者

  逃げ延びた人達だけで作られる一つのグループ 生き残るために施設に残るグループ等

  様々な人間模様が描かれていて、飽きない展開ではあるが いささかシナリオが荒いような気もする。


  途中 敵の凶弾といっても食べられてしまうのだが 強制離脱してしまう仲間が居たり


  自分で施設を爆破してしまう人 元々家族であった者のゾンビを匿う人

  元妻であるゾンビに銃を向ける人 など 

  人またはそれであったものに対して銃を向けるのに躊躇がないのがアメリカドラマなのかもしれない


  以前書いた「アイアムアヒーロー」ですら、主人公は中盤まで「銃刀法違反」だの云々言っていた

  あっても使わない まだ倫理観を捨てきれない まさに日本人ならではなのかもしれない


  それでも元同僚というか相棒刑事とのコンビはゾンビ相手にうまく立ち回る意味でもちょっとカッコいいと思ってしまったが

  この世界でセーフティーゾーンがどこにもない世界で 狂わないでいられようか・・・

  どうなったのかは実際見てもらいたいが 2シーズンを見終わって主人公のグループはもうバラバラである。

  妻、子供、仲間、恋人、父親、主人公を信頼する仲間 新しい仲間等

  この先が全く読めない展開が飽きさせないコツなんだろうか? 

  にしても奥さんはいささか我が強い。 子を産んだ母 ってそんなもの?



  感情移入をして観ることが多いが、主張する人の心情が色々わかってしまうってのも

  見ていて辛くなってしまう気分なこともあるし

  この先が見てみたいような、救いが無いような そんなアメリカドラマ。 まだ6シーズン分もあるじゃないか


  話はちょっと変わる


  かなり前にハマっていたアメリカドラマで「ヴェロニカ・マーズ」という探偵もの?があった

  一話完結で女子大生のヴェロニカマーズが問題ごとを解決していくというお話

  女優さんが可愛いのが特徴ですんなり入っていけるし、どこから見ても話しは通る


  キャラの正確や背景は初めから見たいものだが、3シーズン目(最終シーズン)になって途端にその様相は変わる。


  そう、打ち切りが決まったのだ。 ドラマ界で重要なのは視聴率やスポンサーなのだ

  お金が無いとドラマは作れない。 よってどんな面白い脚本があろうと どんな素敵な俳優が居ようと

  客の望んでいるものとはまた違ったものが出来上がる場合もあるし

  中にはスポンサーのステマも多々あるようだ。



  知ったこっちゃねぇ

  僕らにしてみたら関係の無い利害関係ではあるが、そのせいでつまらない物を観させられるのもちょっと悲しくなる。


  話を戻すと

  ウォーキングデッドは8シーズン目が終わっていない と言う事は 期待値はまだある状態なのだ

  この先どんな話の展開になっていくのかはわからないし ちゃんと終わらせられるのかもよくわからないけれど


  また飽きるまでは見続けてみたいと思う。 

  そもそも「ゾンビ映画」は好きなんだ



  

アイアムアヒーロー

2018-01-16 07:59:25 | 日記

  最近ちょっと映画を見る事が増えた。

  以前はTVをずっと点けていて見ているようで見ていない状態が多かった


  TVをやめて、プロジェクターにしてからその価値観は一気に変わった。


  言うなれば広がったのだ 世界(画面)が

  もっと綺麗でもっと迫力のある世界を知りたくなって

  DVDよりブルーレイをレンタルする


  壮大で迫力のある映像といえば邦画より 洋画、特にハリウッド作品が良く映えそうだ




  そんな中 なんとなくレンタルした「アイアムアヒーロー」で書こうかと思う


  いきなりの邦画ではあるが、原作漫画が人気らしく予告もうまくできている

  というか予告がいいとこどりなのは今に始まったことではないようなきがするが 

  言うなれば予告詐欺。 映画を見る人間からすればあるあるでしかない


  舞台は現代日本。主人公は過去に賞を貰っている漫画家 というより担当に認めさせるものを書けない

  言わば一発屋・・的な作家のアシスタントで食いつないでいる35歳

  微妙に年齢が近いから親近感 と思いつつ映画を見ていくが、全体的に主人公はなんだか言動や感情が幼いような気がする

  大人になり切れていない大人 なのか


  原作を読んでいないため、細かな設定がよくわからないが猟銃所持許可証を持ち、猟銃も所持している

  話の流れから街中がゾンビ化するのだが猟銃は使用しない。 ここにだけしっかりとした倫理がある

  途中で感染した女子高生と共に富士山を目指すのだが

  富士山へ行く理由付けも微妙で考えて行動をしているとは思えない

  まるで洋ドラマの「ウォーキングデッド」の初期の頃のようだ。 少ない情報でとりあえず行ってみて事件が起こる。


  リアリティがあまり無いのは 漫画原作だからなのか? 

  それでも大泉洋が少年のように叫ぶのは見ていて痛々しい

  後に出てくる俳優さん達もキャラに特徴を持たせたかったのか それが原作なのかわからないがふざけている

  猟銃を所持した人が支配できる 権力だ とか 時代錯誤なのではないか・・・

  古き良きゾンビ映画を思わせる。

  逃げ込む先も笑える。 ショッピングモールとか・・・いやアウトレットモール的なやつかもしれないが

  どこのドーンオブザデッドですかと突っ込みたい


  一緒に来た女子高生も半ゾンビ化してしまってセリフすらないし

  壁を背にしないでゾンビと戦って皆死んでしまうし

  映画後の話は漫画で読んでください的な感じだし

  見終わって詐欺だ!って思う人もいるのではないかとちょっと思えてしまった。

  なら続編作ればいいじゃない・・・と言いつつ期待していないし 見ないと思う笑




  もう少しカッコいいゾンビ映画でも良かったんじゃないか 

  もっと頭使ったりする頭脳派ゾンビ映画を見てみたいってちょっと思った




  あっ、無駄に血しぶきが出るCGはグロ面白かったと思うけど あれ必要?笑


もののけ姫

2018-01-15 09:07:58 | 日記

  スタジオジブリ作品の「もののけ姫」を見たことがあるだろうか?


  実は私は見たことが無い。 厳密にはテレビ放送を瞬間的には見ているかもしれないけれども

  話の筋を知らない。

  「アシタカとサンと大きな犬」 って主題でもたぶん僕は疑わないだろうというほどの知識しかもっていない。


  この前、ごく稀に遊ぶ友人?と話をしている時に、「もののけ姫見てないの?」と日本人を疑われる程の言い方をされたので

  ちょっと興味本位的に借りてみた。 なんせうちにはプロジェクターがあるからね笑


  
  話は本筋へ。

  見始めて第一に思ったのは アシタカは森と生きる部族か・・・いきなり気持ち悪いモンスター出てきたやん笑

  映像はDVDで昔の作品でもあるから粗い それでも画はそこそこ綺麗な気がする

  タタリ神といきなり戦うシーンっすか。躍動感があって好み。

  その戦いで右手をニョロニョロにやられてしまうアシタカ

  「み・・右手が疼く」ができるなぁ 邪気眼発動しちゃう? なんて思いつつ見てたのに

  いや本当に右手で蛇王炎殺黒龍派打てちゃうんじゃないかというくらい後半疼きますよね(*´ω`*)ちょっとこの設定欲しい笑


  全体的に見て 森とその神 を対象に

  それを「守るもの」「討つもの」「加担するもの」そして「どちらも収めるもの」の戦いである

  「守るもの」サンと山犬や乙事主さんチーム

  「討つもの」・「加担するもの」エボシ御前率いる人間さんチーム ジコ坊は朝廷側だよっ

  「どちらも収めるもの」アシタカ

  アシタカの住んでいた村はもののけと共存する村だったのですね

  でも生物としては人間であるし、タタラ場ではチヤホヤしてもらえるし

  サンが好きだし、ジコ坊はずっと怪しい立ち位置だし


  話は戻るが時代は架空の室町時代あたり? ちゃんと畑、市等その時代の暮らしが出てくる。

  馬に乗った侍が村を襲う 刀や長刀が出てくるあたり、日本の昔をそのまま再現?していると思うけれど

  エボシ御前さんチームが使用している大砲? 大筒?は 火縄銃の時代というより

  ジブリオリジナルなのではないかと思う。ファンタジー然

  
  なんでジブリ作品って女性が強いんだろう・・・女性リーダー押しあるよね ナウシカとか・・・ね

  エボシ御前さんもね 薙ぎ払え! って 今回は巨神兵 い ま せ ん か ら っ!

  シシ神様はデイダラボッチになった時に確かに巨神兵っぽいですけどね笑

  森(神)側の立場の人でした。


  森やもののけ、シシ神を守ろうとするサン

  文明を持ち、森を開拓したいエボシ御前

  謎の組織からシシ神の頭を狙うジコ坊

  皆の共存を願う右腕が疼く中二病アシタカ


  様々な思いが交差する中、人間ともののけの間を右往左往するアシタカと

  人間なのになぜもののけ側に一人生きているサンとの

  一種の信頼を勝ち取る 自然を愛する 恋愛映画 になる気がする

  デートとかしないけどね笑

  

  サンも一回くらいヤックルの後ろに座ってあげてデートっぽく走ればよかったのにな

  個人的にはヤックルの角を掴んで乗るアレ やってみたいけど たぶん運動神経が持たない笑 絶望的に



  もっともっと深い意味があったりするんだけど 難しい事は単純化して考える人なので

  コダマが可愛かったり 山犬かわいい ヤックル乗りたい


  サンは美しい その程度でも見る価値はあるかもしれない ないかもしれない笑


  人がやられるシーンがたくさんあるから 子供に見せていいのかよくわからない作品だ


  大人になってから見たほうが思うことはたくさんあるし、サンのアクションスピード感とか

  アシタカの邪気眼(発動しない)とか楽しめる部分はあると思うので 見たことない私みたいな非国民さん達は

  一度時間を割いてみるのもいいかもしれない。



  そんなよくわからない解説の作品。   この文見せたら友達怒るかな? 
   

面白い話

2018-01-12 08:07:50 | 日記

  あるとき 「〇〇さん、面白い話をしてくださいよ」


そう言われた事がある。

わかりきった事ではあるが、この言葉

裏を返せば 話がつまらないよ って、そんな言葉


まぁ僕は噺家でも芸人でも無いので、そんな事はどうでもいいのだけれど

確かに自分の話はオチがつまらなかったり ちゃんと話せなかったりする

なのでインターネッツを参考にちょっと考えてみた



ジョンが医者に行って診察を受けた

医者「どんな症状ですか?」と

ジョン「身体中が痛いんです」


医者「では膝のこの部分を押してみて下さい」

ジョン「いてっ・・・」

医者「今度はおでこを押してみてください」

ジョン「いたたた・・・」

医者「腰はどうでしょう?」

ジョン「痛っ!」


医者「わかりました」


ジョン「先生、僕はどんな病気なんでしょう?」


医者「指の骨折です」




という話が検索で最初に当たった「面白い話」


うん、このくらいなら覚えていられるかもしれない


この手の話は ブラックジョークだったり、オチが落語風だったり 韻を踏んでいたり

昔からある手法なんだろうなぁ


そして面白い話をする上でのシチュエーション、テンポ、テンション あると思うが

話の仕方が上手いかどうかも重要なプロセスだ


話をする人の雰囲気もある 俗にいう「パリピ」かどうかも笑



さて、ここまで数百字書いてきたが きっと僕にはその・・「面白い話」は無理だ(´・ω・`)


こんな事では意中の女の子ですら射止められない気がする





いや、そもそもこの「面白い話」をしなければモテないのか?


意中の女の子だけなら モテる必要なんてないのではないか? 

一人の為に面白い話をしてみようと思うのも悪くないけど

結局は自分らしい自分を好きになってもらわないと

今、「頑張って作った」自分を評価してお付き合いをしたとしても

その殻が破れた「本来の自分」はまた別のものだから 恋愛としては長続きしないのではないだろうか?


という中で導き出した結論、「面白い話」を作っても 大して自分の為にならないし

後々本気で好きな人に飽きられてしまう可能性が高くなる


うん、これに尽きる

世の女性に多く見られる恋愛は「減点制」

そして男性に多く見られる「加点制」

世界はうまくできている。最初が0か100かの違いだけど 0以下にはなるけど 100は越えない

例外はあっても なんとなく そんなものな気がする



恋愛 恋愛と述べてきたけれど 僕個人は恋愛の先にあると言われている「結婚」には魅力を感じない

それについてはまた機会のある時に書ければいいかな




閑話休題


最近、知り合いや友達、バイク仲間等の連絡方法に携帯アプリ「LINE」をよく使う

LINEは基本的に文字で会話する 言いえて妙で当たり前なのだが

その中にも顔文字もしくは「LINEスタンプ」で文字に表情を付ける事が多くないだろうか?

携帯専用の顔スタンプ的なものもあるけれど


そのLINEスタンプの中でも 〇〇さん用 例えば 鈴木さん用スタンプ とか、

自分の本名用スタンプも売ってはいるけれど、本名で話す相手に使いづらい


ニックネームでほしいラインスタンプが見つからない


なら作ってしまおう! そう思っていた時もありました・・・・




イラストのセンスだよな・・



ちょっと頑張ってみよう・・・ みるんのスタンプ 


ラインが廃れる前に作りたいですね


おっと1000文字越えてたのでまた

年始

2018-01-08 16:38:45 | 日記

最近このブログを忘れていたことに気づいた

パソコンのブックマークには入っているんだけど

見ないふりを自然としている自分がいる


言ってしまえばネタが無いのだけど なんとなく書いてみる


2016年にあったことと言えば

ある人と付き合って その人と別れた 思った以上に短期間で

バイクには乗った

猫は今でも健在である



一つ変わった事があるとすれば TVを甥っ子に差し上げた事

代わりにコーヒーゼリードリンクをたくさんもらったが


TVを見てないよアピールではなくて

兼ねてから欲しかったプロジェクターを買ったのだ

大枚をはたいて ほかに買いたいものもあったような気がしたけれど

一時の物欲を全開にして この先にも残る 長年使うであろうプロジェクター


横幅2mで100インチの大スクリーン 映画の迫力が普段の1.5倍増しに思える

普段はDVD たまにブルーレイなんかをレンタルしてきた日には 微細な美彩なまるで

小スクリーンの映画館で見ているような気分になる。



映画館といえば

偶に劇場まで観に行く事はあっても、結局外行の服を着て 靴を履いて

隣に友人又は他人が居ると少し気を使ったり

咳払い、布擦れの音、飲食の音、小声の会話の音

場内の気温 暖かすぎる事が多かったりする

雰囲気と匂いというか空気感は好きなのだけど


あまりにも自由が無さすぎるので たまに行っては疲れて帰ってくる そんな気がする


自宅であれば お気に入りのソファーに寝間着、ちょいとお酒を入れてもいいし

トイレ休憩はご自由に、たまに邪魔して というか甘えてくるのは猫ばかり

部屋の温度はエアコンで・・・加湿器もしっかりセットして


言う事ないだろう?

1回1800円の映画を見て ちょっと疲れるのなら

初期投資〇万円のプロジェクターで何度も見れる(最新作は別)

リラックスして見れる 思いっきり泣ける(たまに笑)


こんなことしてみたかった。 だから今は満足している





だから 結婚できないんだろう と、周りから言われても これだけはやめられない


猫とプロジェクター