みるんの独り言

日々感じる事

クリスマス

2018-12-25 08:32:41 | 日記

  クリスマスは一人で特に何もしない

  
  昨今そういう方も増えて来たのではないかと思われるが

  そもそもクリスマスを特別を見なすから「一人」だという事が逆に際立つのだ


  平日の夜に一人で居る人間がクリスマスだけ特別だからって誰かと居なきゃいけない理由にならないし

  一人を蔑んだ言い方にしなくてもいいじゃないか



  そういえばクリスマスを待ち望んでいた子供時代もあったなと思い出されるが

  昔からクリスマスは「好きなおもちゃを買ってもらえる日」みたいなものだった

  サンタクロースやら空を飛ぶソリ、トナカイの存在がどうであれ、

  日本国民のイベントとして経済をほんの少し潤わせていたのだ。

  考えが少しひねくれてしまった大人としての自分としては、クリスマスが特別ではないし

  ケーキも食べないし自分にプレゼントやご褒美を用意したりしない。

  恋人が居たとしても特別な日という概念は特に思わなかっただろう。


  イベント事がそこまですきではないので、騒ぎたい人、聖なる・・・性なる日を楽しめばいいし

  ホテルに行列を作ればいいと思う。


  こういう発言をすることによって、僻んでいるだの屈折しているだの うらやましいんだとか言われるが

  クリスマスにしかそういう思考がわかない人はそれはそれで 心が乏しいのではないかとほんの少し思うのだ


  誰かと過ごすのであれば、それがどんな日だってついてない日だってそれはそれで特別であって

  イベントに絡ませないと特別感を感じられないのであれば、僕から見れば少し感覚が鈍って見える気がする


  でもイベントはイベントだから思う存分恋人や家族と特別な日を過ごしてほしい。

  僕自身は平常通りに仕事をして帰宅して 猫を撫でてご飯を食べて寝る

  いつもと違う事があると言えば、普段やってるTVだとか街の賑わいだとか 少し浮かれたイルミネーション

  
  やっぱり今日は特別な日なんだろうかと思う。 気分的に浮かれてくるし、こんな特別は好きだ


  だから一人である人にとっても 恋人と居る人にとっても 家族と過ごしている人にとっても

  それが特別であって 平等であってほしいと願う そんなクリスマスであったらいいなって思う


  一人で過ごすって 別にネタとして貶めていい話じゃない。 本人が自虐ネタとして扱うべきネタであると思う。


  まぁ長々と書いてきたが、僕はクリスマスが好きだ。 ただそれが言いたい