みるんの独り言

日々感じる事

世界観というもの

2018-03-30 07:58:26 | 日記

  映画やドラマの世界観はとても大事だと思う


  リアルな日常を描いたドラマであっても

  スパイアクションを題材にした映画であっても

  その続編ドラマや映画にしても

  元々あった世界観を壊してしまうのは 作品そのものを変えることに等しい気がする

 
  監督が代わる 演者が変わる とかあるからどうしても難しい話も中にはあるけれど

  最近見続けている「ウォーキングデッド」の世界観はある意味凄い

  まだシーズン6の始めだけれど


  謎の現象により、ゾンビ(ウォーカー)が溢れかえってしまったアメリカが舞台

  主人公のリックは警察官で正義感溢れる真面目な人間だった。

  いろいろな生存者と遭遇したり、家族と再会出来たり、とても感動する場面もあるのだけれど

  この作品の一番怖いのは謎の発生をした元人間、ウォーカーだけではない

  どちらかと言えば、生存者の「何をしてでも生きていく」という力が凄い

  だから数少ない生存者間での争いは絶えないし、ましてや銃社会だから 簡単に人は死ぬ

  シーズン3辺りからは、もうこの世にウォーカーになりうるウィルスは皆が感染していて

  人間の生命が尽き、数時間後にはウォーカーになってしまうという所まで行きついた


  だから「死んだ人間」に対しては 弱点である脳を破壊する。 まだウォーカーになる前に

  とても残酷な話だとは思うけれど、この世界観の中では常識になりつつある


  にしても、相変わらず演出がとってもグロい。

  動いている人形相手なのかよくわからないけれど 躊躇なく刀や鉄の棒を振り回し、

  ウォーカーの頭を足で踏み抜くだなんて 作中の世界の状況になってみないとそんなことは出来ないと思う


  ウォーカーが生きている人や動物を生で齧り、貪り、食べてしまうシーンなんて見て居られない

  生生しいってこういう事を言うんだろうなあ・・・R18以上にキツイ

  
  作中ではいろいろな人の集まり?サークル?身を寄せ合って生きている場所に

  リック達は身を投じていくのだけれど、どこにでも闇はあるようで

  真面目に仲間たち(家族たち)を導いて生きたい気持ちが強いので、悪い部分は見逃せないし

  長くそのコミュニティで生きていくには不要だと感じるようだ


  本当に安全に近い場所もあるんだけれど 本当の安全な場所なんてこの世界にはきっと無いのだろう

  一つの小さな町、刑務所、終着駅、新興高級住宅街と、いろいろ巡ってきてはいるけれど

  リック達は長く「外」に居すぎた所為か、壁の「中」で生きている人達の外側の認識の甘さ

  生きていくだけの力が足りないと気づいて 主導者に反乱というか革命を起こし、

  生存者を正しい方向へと導いて・・・とここまでが見た所ですが


  個人的にはなんであそこで「ベス」を終わらせてしまったのか

  ダリルとの二人のシーンも嫌いじゃなかったのに ベスの恋も何らかの形でまだ描けると思ったのに

  どんどん若いキャラが居なくなっていくのも悲しい気がします。


  そんな中でもキャロル無双は相変わらずですね。 キャロルは生き残れる気がする笑


  最近ではダリルも良いんですが、ミショーンも闇を持った強い存在として特徴めいてきました

  あとは二度と現れないと思われたモーガン。

  息子を亡くし、気が触れてしまった一面もありましたが、不殺の精神で今後どんな活躍をするのか

  期待を持ちたいですね。

  
  長々とウォーキングデッドの話でしたが 大事なのは世界観なのだよ


  荒廃してから何年かはわからないけれど、そろそろ食料やら燃料が尽きてこないのか
 
  これだけ倒してきたウォーカーはあとどれだけいるのか シーズン8まで僕の熱は持つのか


  いろいろ心配になってきたりしながら また暇を見つけて続きを見たいと思います。


バイクで走っている時に考えて居る事

2018-03-29 08:01:17 | 日記


  バイクに乗る事に慣れてしまうと そこに運転とは別の思考が現れる


  ぼーっと思考してしまって事故を起こすとかではないし、交通ルールはしっかり守れる状態にて

  バイクを運転している時に色々考える。


  当然の事ながら、自分が先頭を走るバイクツーリングであるから

  隊列の乱れや 遅れが出ていないか 次の目的地はどこか ルートは合っているかなど

  考えながら走っている。


  それすら、当然の事の様に慣れてしまうと 別の事を考えてしまう事がある

  
  バイクで走る事の楽しさってなんだろう?

  なんでバイクで走ると楽しい気分になるんだろう?

  人の後ろを走る楽しさって何?

  果たしてツーリングに来ているメンバーその他の人達は楽しめているのだろうか?

  
  まぁこんな事だったり

  渋滞は嫌だなぁ・・・もう少しスピードでないかなとか

  考える事は尽きない


  前にツーリング以外で言われた事 「結果的に楽しければいいじゃないですか」

  確かにそうだ。ごもっとも


  こう・・・些細な部分で色々考えてしまうのは私の悪いところで

  誰が何を考えて居ようが、直接言われなければ私に知る術は無いしどうしようもない。


  だからこう考えようと思う。

  とりあえず自分が楽しむ そこから人に問おうではないか 


  営利的にグループをやっているわけではないし 疲れてしまうのも嫌だから

  ある程度は 元々の性格である 自己中心的な人間でいい 

  意見が出なければ それが最良であるし ましてや大人たちの集まりなのだから

  嫌な人は来なくなるだろうから

  楽観的に見ればまだまだ続けられる

  
  ツーリングのグループメンバーが20人を超えた。

  だからと言って一度に20人が集まるようなツーリングは数年に一度もないだろう

  幽霊部員も出るかもしれないけれど そこは柔軟に考えて メンバーはメンバーでいい


  バイクを楽しむ 人との会話を楽しむ 美味しい食事や観光を楽しむ

  僕は一人で走る時間を楽しむのが好きだ


  気を使わないから 疲れない。 

  好きな時に帰れるし、ルートを気にしても道を間違えても誰も困らない。

  だからソロツーリングが好きだ。

  
  あまり一人ではいかないけれど、美術館や動物園等の場所を歩くのだって

  一人のほうがゆっくり見れて好きだ。

  誰かと行くとしても そのペースに合わせてしまって何も記憶に残らない

  一緒に居る人を見ていて 展示物を見られていないのだろうと思う。

 
  だから余程の事が無い限り 一人が一番だって思ってしまう。

  そもそも私ののんびりペースに合わせて貰えるような人は あまりいないのだろうけれど


  やはり時間の流れが似ている人と付き合えたりするのが最良なのかもしれない

  それも価値観なんだろうね


  バイクに乗っている時の思考って話だった。

  車に乗っている時はあまり落ち着かない。

  煙草を吸ったり ニュースを見たり 音楽を聴いたり ガムを噛んでみたり、余裕がある

  バイクに乗っている時は 基本的に両手がふさがっているし

  インカムで音楽は聴いているけれど 集中できない時もある

  
  何も考えなくても走れるからバイクが好きだ

  と言っていたけれど 一人で乗っている時に限る。

 
  自分に余裕が無いから 今は楽しめないのだろうか 気持ちの余裕って どこかに売ってる?

  ハイジじゃないけど 教えておじいさん笑


できごと

2018-03-27 07:59:08 | 日記

  人生の質は、日常に感じる感情の質である

  なんとなく検索したら出た格言


  人生に質を求めるのかどうかは置いておいて

  幸せか不幸せかは、その時その人の感情において決まる

  落ち込んでいる時でも気づける幸せもあるし

  最高に気分が乗っている時でも不幸せを感じる事ができる。


  現代の日本人は心が裕福になりすぎていて、どんな状況でも幸不幸を感じられることができる

  それ故、より大きな物を求めたがるのかもしれない


  もっとなんでもない小さな事柄を感じて見ようとしたら

  どこにでも幸せは落ちているような気がする。


  例えば

  「晴れて気持ちのいい朝」

  これだけでも幸せは感じられる。

  「綺麗な桜が咲いている」

  うん、季節を感じられるのは幸せだよね

  なんでも良いんだよ 幸せなんて 定義ないんだから

  
  当たり前の事に幸せを感じられるようになったら

  それが最良


  幸せを求めて行動するのもいい

  いつもと違う事をする。

  SNSを見る事をやめて過ごす だとか 散歩をしてみる

  普段しない処の掃除をしてみたり 滅多にしない料理を作ってみるだとかね


  失敗しても そこに少しでも幸せを感じられる瞬間があったのなら それが勝ち組の生き方


  失敗を恐れて何もしない癖に 日常の幸せすら気づけない人は きっと負け組の生き方

  それなら寝てしまって次に行動できる時まで休憩したほうがいい くすぶっているのも無駄じゃない


  そうやって自分に言い聞かせて生きているんだと思う きっと



  ある意味人間らしいと思うし 変わらない様で変わって行く日常をそうやって生きたい



  そしてなんだこのよくわからない独白めいた文は・・・




  きっと最近 主だったブログネタが無いからこんな風になってしまったのだろう


  忙しい時期が終わって、やっと一息ついたところだから

  まともに休日を謳歌するのは これからかな


  これから旅に出たいよ 君を連れて

  そんな歌詞の唄を思い出した。 懐かしい曲 

  また、バイクに乗りたい時期かもしれない

3か月

2018-03-22 15:22:31 | 日記

  飽きる事は、実は脳の才能の一つです

  なんて検索したら引っかかる。ある脳科学者?著名人の言葉だ

 

  私の脳は、大体決まって3か月スパンで何かに「飽きる」

  だから夢中になって始めた事や、とても好きだった人や、好きな音楽なんかも季節ごとに変わっていく

  一般的に趣味が多い というより 飽きるからその時にやる事がコロコロと変わる。

  言うなれば気分屋で熱しやすく冷めやすい とても扱いづらい人間だと自負している


  恋愛等顕著に出ていると思う。

  よほど好きになった人でも 3か月で飽きられる。きっと私が飽きているのに気づいていて

  しっかりお別れして頂ける、とても心優しい人に巡り合えていたんだと今では思う。


  大体3か月目で終わる事は多い。


  〇〇熱 という言葉がある

  読書熱 音楽熱 バイク熱 ゲーム熱 と一度ハマったものに対しては並々ならぬ愛情を注ぐ。

  そして何きっかけかわからないけれど、どこかで冷めてしまってしまう。

  集中力の問題なのか? ほかに熱中出来るものができるのか?は自分でもわからない。


  いかに継続していくか、が今の私にとっての課題なのだが

  継続する必要はないんじゃないかと思ったりもする。

  たまに熱中して、飽きて 再びまた戻って熱中して の繰り返しでも そこそこ楽しめているのだ

  長期スパンで見れば 継続できている と 思いたいだけ笑


  そんな趣味的ななにかが蓄積して行って 多趣味 と勝手に称して その時にやりたいことをやる。


  だからその時にハマった趣味のものが溜まっていって

  やめられなくて結果的に「物持ちがいい」などと言われるのだろう


  また再燃するから「捨てられない」だけなのにね


  今は軽いゲーム熱とウォーキングデッド熱が上がっている。

  バイク熱だってまだまだ冷めないし、物置きに収まってるギターもまた出したい

  ピアノレッスンにでも通う算段すら少し考えて居たり まだまだやりたいこともある


  どれも中途半端なれど、昔からある願望としては「継続」につながるように 今のうちにやっておきたいかもしれない


  故事でも「好きこそ物の上手なれ」と言うではないか


  私の人生はまだ折り返しを迎えていないから 

  飽きつつも飽くなき挑戦?はしていきたいものだ。

  
  このブログは、趣味ではなく、暇つぶしにてなるものだから 飽きてもきっと続ける たぶん


慰安旅行

2018-03-20 08:36:56 | 日記

  慰安・・・とは なぐさみをして心を休める事


  社員数わずか一人、の我が社にも「慰安旅行」というものが在る。

  社長と二人なんですけどね笑

 
  春になると仕事がひと段落して、そこそこ仕事に余裕ができる。

  これは例年通りの事であって余裕の無い私の頭にも少し隙間ができるわけだ


  慰安旅行やら社員旅行なんてこんなちっぽけな小企業にはもともと無かったわけなのだが

  社長と私のバイク好きが高じて「慰安旅行」名目で走りに行ってしまおうと始めたわけだ


  今年で4回目になる

  行き先やルートはその日の感覚でいい笑


  一回目 広島~四国
  二回目 四国
  三回目 伊豆~長野ビーナスライン

  と来て、今年はどこへ行こう?

  2泊3日の旅なのだけれど、まだこの時期は寒さが残る気がするし

  バイクで行けない遠くまでは少し心もとない期間だ

  雨が降るとまた状況は変わってくるし

  ホテルも予約しておかないといけない。 もちろんこの辺りは会社持ちなのだ。 慰安旅行だから


  社長との会話の中でチラっと「新潟」の話が出たから きっとそこなんだろうと思う

  群馬、草津温泉で一泊~新潟、石川、岐阜ルートになる予感が沸々とわいてくる


  やはりバイクで旅をするのは楽しいし、お金の心配もしなくていいのは楽でいい

  一番の心配は天気だけ

  季節的に「桜」は終わってるだろうし観光名所は少し混雑するけれど 土日にツーリングできるのは

  きっと年中通してもこの時期だけなんだろうなと感じる


  バイクで一日500kmも走って果たしてこれは「慰安」になるのかというと

  実際はよくわからなかったりする笑

  でも一日走って 観光して 疲れて 温泉に入って 美味しいもの食べて ホテルで寝る

  これが最高なんだよなぁ・・・


  一年の慰安として贅沢するのは、本当に社員として辞められない 止まらない

  

  話を戻そう

  私個人的には 鳥取県から島根ルートも押していきたい

  岐阜-滋賀-京都-兵庫-鳥取-島根-山口-広島-岡山-兵庫-大阪-京都-滋賀-岐阜・・・と

  県をまたぐ率が多いこのルートを走ってみたい

  時間もかかりそうではあるし

  鳥取県のイメージが「砂丘」しかないのが押しが弱いポイントでもある。

  島根だって「出雲大社」くらいしか知らないから、

  人にお勧めするより 夏か秋口に1人で走りに行ったほうがいいのかもしれない


  和歌山県から熊野古道 奈良-三重 ってのも捨てがたいけれど

  距離があんまりなかったり ほとんど山道だったりで 魅力が足りないか

  能登半島っていうのも実はまだ行ったことが無い ここも候補に値するかもしれない


  行こうと思えばどこにだって行ける それがバイクなんだ

  空は飛べないけれど 全ての道はローマに通ずって言うくらいだから

  国境だって渡れるはず笑


  日本は島国なんで 例外っすけどね笑



  とりあえず何処へ行こうと 楽しみなものは楽しみなのである。

映画か それとも

2018-03-16 08:04:28 | 日記

  映画を見るか それとも無為な時間を過ごすか

  
  最近、仕事が終わって一通りすることをすました後

  家でなんとなくネットサーフィンをして過ごしている。特に何かをするわけでもない


  大体時間ってものは熱中するとすぐに過ぎてしまうもので

  気づいたら23時を回ってしまっていたりする。

  もうそろそろ寝る時間なのだけれど、そこで考えてしまう。


  映画を見る時間あったなぁ・・・


  強迫観念でもあるのだろうか、別に無為な時間を過ごしたからっていいじゃないか

  今はレンタルしていないのだから 新作は見られない。

  まぁまだ見てないストックなんていくらでもあるのだけれど

  例えば「カッコーの巣の上で」 DVD持ってるけど見てない

  名作らしいのだけれど 持っているからいつでも見られる事に甘んじてみないというか


  それでも無為な時間の中で見つけた発見もある。


  米ドラマの「ヴェロニカ・マーズ」シリーズが大好きだった私なのですが

  主役のクリスティン・ベルが・・・・「アナと雪の女王」のアナ役で声充てていたとか・・・

  アナ雪見てないけれど 俄然借りてこようという気になったり

  ドラマは3シリーズ目で打ち切りになったのに 

  2014年に「ヴェロニカマーズムービー」として映画化されていたり。

  それがクラウドファンディングで集まった数億円の資金であったり

  私の好きなヴィーヴィルも出て居たり・・・ 軽く興奮してレンタルを探そうかと思案した


  まぁ、人生の中に無駄な時間は無いとも言うし

  なるべきなった時間なのだろうと 割り切って眠りについたのだけれど


  深夜3時に激痛で目覚めた。 腹痛・・・トイレに直行するも何も出ない・・・

  ベッドに戻ったらまた腹痛で またトイレで

  あーいう時っていうのは 「何を食べたか」「何に当たったか」「何がいけなかったか」「神様おねがい」

  こんな事をいつも思う。 まぁ1か月前に買って残った玉ねぎをカレーにぶち込んだのが原因なんだろうけどね笑

  玉ねぎって意外と変色しないし 匂いも悪くならないから いけそうな雰囲気なんだけどなぁ・・・生煮えだったか?


  ともかく、ひと段落してまたベッドに入ってうとうとしていたら朝を迎えた訳だ。


  寝不足感は否めないよね笑


  最近は一日一食か二食のとっても身体に悪そうな食生活をしているのだけれど

  朝食べたり食べなかったり 昼は食べない 夜は食べる お酒はやめる

  ほんの少しだけ健康な身体に近づいてきてるような 病んでいってるような気もする

  お酒をやめたことが一番いいのだけれど、今は煙草もやめられたらやめたい

  どちらもやめてしまうとストレスが溜まってしまうのを危惧して 煙草だけは残している。


  最近では本当に煙草を吸いにくい世の中になったように思う

  国の政策で規制するなら、いっそのこと国が煙草の生産をやめてしまえばいいのに

  なんて思うけれど ある意味大事な財源や雇用を削ってしまう事はしないのだろうと感じる


  吸わせといて 吸う場所は減らす 何とかしてほしいね 身体に悪いのは皆解ってる

  煙が嫌いな人もたくさんいるし 禁煙しているのに煙を吸うのはストレスになるから 

  もしかしてこんな理由で煙草をやめられないのかもしれない と 他人の所為にしてみる笑



  今の自分に大切なものを もっと見極めていかないとなんて、この年齢になって気づいたりした昨今だった

2018-03-15 08:02:03 | 日記

  何もない日常に惹かれる時は 忙しい時で  忙しい日常に惹かれる時は 何もない日常なのだ


  要は 無いものねだりなだけだったりするだけで

  寂しい時に人恋しくなるけれど あまりにしょっちゅうになるとうざったくなってくる

  動物は好きだけれど ずっと構っていると 飽きてくる

  すごく食べたいものがあるけど 沢山食べると嫌いになる

  
  何事もほどほどが良いんだ 実際


  私があまりにも極端な性格をしているせいで、渇望している時に極端に欲しくなったり要らなくなったりする


  人もバイクもゲームも漫画も小説もテレビも映画も恋人や友達だって同じだと言えばそうなる。

  親は眠っているので家族とは年に一度も会わないのでそこは除外する。


  寂しい時はきっと自分が弱っている時だろうし

  食べたいものが在るときは栄養を欲しているのかもしれない

  
  故に 私の身体は正直なんだろうと思う。

  生きてきて36年。大した病気もしないまま健康体で暮らしてきて

  好きな事をやってきたつもりではあるけれど


  世の中にはまだまだ楽しい事や知りたい事が多すぎて 時間が足りないと思いつつ

  時間に囚われる仕事をしているのは 今となっては変えようのない事実だし

  若いうちに家庭を持たなかったリスク?はあるのかもしれない


  果たして私は結婚したいのだろうか?

  最近のネットニュースを流し読みしていると

  「恋愛するメリットが無い」「男が結婚するメリットは無い」「男が結婚して夫になるのではなくATMになるのだ」

  どんだけネガティブキャンペーンしてるんすかね?

  もっと政府が何か政策を打ち出さないと人口減っちゃいますよ? 50年後に総人口が1億人割っちゃいますよ?

  まぁ政治家さんたちは有権者である高年齢層からの支持ばっかり気にするので

  未来の事なんてこれっぽっちも考えてやしないんだろうけど


  私だって後40年から50年後には存在していない可能性があるのだから 後の事なんてどうでもいいって言えばそうだけどね

  そもそも、100年しか生きられない人間が、40歳50歳で政治家になって

  残り50年先100年先の出生率の話したって

  自分 関係ないですから! って気がするから 何も発展していかないんだろうなぁ


  本当に危機的状況にならないと何もしないのは、役所と同じだし

  事件が起こらないと動けない警察と一緒

  何の話だっけ? 最近話が横に逸れる事が多い


  ・・・かゆ・・・うま・・・・


  とかいつか言わないようにボケ防止だけはしっかりしたいな


  恋愛するとお金がかかる。

  だって少しは見栄を張りたいし よく思われたいから いいお店探すじゃない?

  遊べるスポット探すじゃない? ホテル泊まったりするじゃない?

  自分磨きや洋服を買うじゃない?

  必要経費なんだろうけど お金はかかるよね


  結婚すると

  一緒に住むために引っ越しするじゃない? 子供が出来た時の為や何かあった時の為の貯金するじゃない?

  結婚式するじゃない? 新婚旅行いくじゃない?

  まぁお金はかかるよね

  
  残るのはその時その瞬間の思い出 大事だよね 悪くないよね

  
  でもそのお金って本当に”それ”に使わなきゃダメ?

  たぶん今の若い人たちは こう言ってるような気がしてならないね

  
  だから、結婚式をやらなくなったり 子供を作るのに躊躇したり

  恋愛すら遠ざけたりするんじゃないかな


  で、元を正すと

  経済政策がうまくいってない。 とニュースでよくやっているわけだ。

  物価ばかり高くなって 一般会社員の平均月収や年収は上がらない

  生活が豊かになってないから 恋愛も結婚も出生率も悪くなる。


  科学者の見解はこうだよね。 でもなんとなく実際は違うような・・・


  なんとなく イケメンイケ女至上主義な世間になったからなのではないだろうか?


  テレビではカッコいい男性や可愛い綺麗な女性が出ているし

  モデルさんだってパーフェクトボディなのだから


  そこを基準として行ってしまうと、一般人の魅力ってなかなか発見できないよね 現実を見なくなる


  第一印象が大事とはよく言うけど 見慣れたイケメンと 初めて見る普通メンだったら 絶対見劣りするし


  メディアの考え方も変えていかないと 平民の意識ってものが どんどん高くなって行って

  いつか 契約して作る試験管ベイビーだらけになってしまうのではないかと思ったり思わなかったり

  お見合いってもうちょっとやってもいいような気がするけど

  お見合いパーティーは違う あれはただの多人数合コンだし

  
  問題だらけなのは解っているけれど 言ってしまうとこの記事終わらない笑







  いやそもそも私は恋愛 結婚がしたいんだろうか?

  適齢期過ぎちゃってるような気がするし まぁどうでもいいんだ 結局何がいいたいんだろう

  

  世の男性がもっとガツガツして行けば 落ちる女性だって居るよ って言いたい笑


  見た目だけじゃないって人もきっといるから この人だって思ったらガツガツしようよ 世の草食系さんたち


  後は任せた  いや完全におっさんの意見やん・・・

ぼーっとする日があってもいいじゃない という堕落

2018-03-14 08:01:57 | 日記

  たまにはぼーっとする時間があってもいいね


  普段から休日が少なく、せっかちな人間には無理な話である


  先日、実に19日ぶりの休日を取っててふと気が付いたのですが

  一日って意外と長い。若干30うん歳でボケてしまうくらい長い

  
  私の休日の朝は早い

  大体6時から7時に起きる。

  気が乗ればそこからバイクに乗るのだけれど

  数少ない休日だから 家の事をする。

  家事全般 掃除、洗濯、猫の世話、台所等の水回り

  そして質素な朝ごはんを食べ、

  決して贅沢はせず いつも静かに笑っている

  一日に白米4号・・・も食べないな ましてや玄米なんて健康食を選ばない笑


  宮沢賢治になるところだった



  まぁ一通り完璧ではないけれど終えて そこから何をしようかと悩む

  やってなかった住所変更をしに出掛けたり そこからバイクに乗ったりもするんだけれど

  そこからバイクに乗って遠出はなかなか難しい バイクで遠出するのは、ある程度の覚悟がいるのだ

  だから近場で短距離を走る。

  昨日はそこで14時過ぎ、家に戻り猫とネットサーフィンをして過ごした。

  夕方になると洗濯物の取込み そして早めの晩御飯。 軽め

  食べると眠くなってくるので就寝 大体6時半

  夜9時に起きて細かい事をごそごそとして0時に再び寝る。


  朝遅く起きない代わりに 夜に寝るのかもしれない


  このくらいの生活が自分には合っているような気がしてならない


  チャップリンも言っていた「人生に必要なものは、 勇気と想像力。 それと、ほんの少しのお金です。」

  大した事しなくてもその日の私の人生は充実していると言えよう

  
  言うなれば何もしていないし 人と会ってもない 会話だって猫としているだけのような気がする

  他人から見れば本当に寂しい人なんだろうね この歳だし


  私の価値観的には「誰にも邪魔されない 自由な一日」これが最良なのだ。

  やっぱり寂しいと言われるのかもしれない


  偶には仲間内でわいわいやるのも楽しいし お酒を飲みに行くのも嫌いじゃないから

  でも一人でいたい時は誰にだってある 家を出たくない日もある

  バイクで一人走りたくなる日もあるから



  結婚できない男 を代名詞として使われるのは やめてほしい

  きっと結婚できないだろうし笑



  昨日久しぶりにバイクに乗って 立ちごけした。

  バイクの重さと なぜか足の踏ん張りが利かなかった 身体がバイク慣れしてなかったせいかも


  バイクに傷がついた。そう大きい物ではないけれど その後走り出して 他に異常が無いか不安になるから

  やっぱりバイクを倒してしまったことについて やってしまった失敗 という印象が大きい


  バイクを走らせるにも 久しぶり過ぎたのか うまくカーブを曲がる感覚がつかめない。

  それでも走っていて楽しかったのは確かだ。 うまく走らせる必要はなかったのかもしれない。


  バイクに乗っている時は好きな音楽をかけて走る


  最近は おいしくるメロンパン the peggies 米津なんとか ぼくのりりっくのぼうよみ

  specialthanks acidman と多岐に渡るが 新旧織り交ぜて聞くのがお気に入り


  気分は音楽によって変わるのだ

  さて仕事で呼出がかかったので終えよう・・・

ズートピア

2018-03-12 07:58:25 | 日記


  先入観は誰しもが持っていて それによって固定される感覚もある


  ファーストインプレッション?的な 第一印象な先入観だけど

  何事も最初って大事ですよね。

  一目見たときか「これは私には合わないだろうな」とか思ったら

  何か大きな「きっかけ」でもないと先入観を変えるのは難しいと思います。


  この前見た「パシフィック・リム」も大人が作ったロボットアニメの実写化みたいなイメージでした

  まぁ実際にはそのまんまでしたけど 外国人が「カイジュー」言ってるの面白いですね

  あと菊地凛子の日本語は意図してあんなドヘタに言ってるんでしょうか? 芦田愛菜すげぇとも思わされました笑


  そして先日見た「ズートピア」 ディズニーアニメらしいですけど

  ディズニーアニメって実は見たことがありません。子供用なイメージしか無いので無縁だと思っていました。

  でもなんだか評判が良くて、一度見ておこうかなって興味本位でレンタル

  見る前になんとなく「字幕」か「吹き替え」かで悩みましたが主役の声の吹き替えの人を観て字幕だなと・・・


  あらすじ

  ハイテクな文明を誇るズートピアには、さまざまな動物が共存している。
  そんな平和な楽園で、ウサギの新米警官ジュディは夢を信じる一方、
  キツネの詐欺師ニックは夢を忘れてしまっていた。
  そんな彼らが、共にズートピアに隠された事件を追うことになり……。

  動物の愛らしさや毛並みの表現だとか ある意味人間らしさというか

  サイズ感の表現も素敵ですし やっぱりジュディの耳の描き方は凄いと思いました。

  なによりも前向きなジュディと後ろ向きな詐欺師のニックのコンビが、アメリカ映画らしさというか

  くすっと笑える部分があったりして 子供向けだと思っていましたが楽しめました。


  よくCMで流れていた主題歌ですが、やはり元の英語版のほうが何倍もイイですね

  なんで日本語カバーなんてするんでしょうか? だから日本人の英語力は上がらないのかもしれませんね笑


  話はシンプルでなおかつ軽いどんでんがえし? 子供にもわかりやすい話が良かったですね

  動物達が暮らすファンタジー世界は大きさが様々で住む区画もミニチュアタウンだとか極寒の地とかあって

  この映画って続編作られるんじゃないかと まだ出てきてないエリアがたくさんあるのではないかと思ったりしますが

  2作目のジンクスから言って きっと見ないかと思います笑


  にしても全体的にさらっと暗い部分が少なく楽しめる良い映画だと思います。

  まぁ全体的なキャラの感情が短絡的にも見えますけどね ディズニーアニメですしそんなものかな

  オオカミが遠吠えで連鎖してしまうとか面白い


  先入観を捨ててみるというのもたまには悪くないのかもね

なにかと

2018-03-09 07:59:20 | 日記


  なにかと余裕がない時は普段からある

  主に仕事面が多いけれど、プライベートにだって大変な時はある



  家庭も持っていない人間にはその重さが軽かったり重かったり

  

  最近は特筆して文筆するものはないのだけれど

  今日はちゃんと起きられた それだけで十分だ

  
  愛猫の世話をしっかりできた。 見たい動画を見られた

  雨が強くなる前に帰れた

  等、ちょっとした幸福感を感じながら日々過ごしている


  足りないものを考えるよりも 今あるものでどうにかする事を考えたほうが建設的なんだろう


  消化できてないものや趣味を伸ばすだけで、僕の人生は終わってしまうような気がするけど

  それってある意味「満ち足りている」状態の前段階なんだろう


  ちゃんと「足りている」自分を楽しまなきゃ 

  仕事は足りすぎているような気もしないけれどね

観なければいいのか

2018-03-08 11:37:58 | 日記


  人間にだって期限があるし、賞味期限もあるんだと思う。


  ま・・何事もどこに主観を置いてモノを見るかで全てが変わるんですけどね


  最近毎週のようにDVDやブルーレイをレンタルしている。

  仕事の終わり時間から映画を見ることが多い

  寂しいアフターファイブだと思われても仕方がない。映画は一人で観たいタイプなので笑


  その趣味も忙しくなった仕事の時期だけは 時間が足りなくなる

  何か必要なものを削ってまでやる必要はないし 気分も良くない


  借りる本数を減らすとかちょっと考えなければ ペースが狂ってしまいそうだから


  毎週6本借りてしまう癖を止めよう


  今週はあと パシフィックリム と ズートピア ってノルマがあったりする・・・見られるか不安になる


  その人個人個人にはある一定のペースというものがあって重ねている年齢や時期、季節 他の要因によって

  多種多様だと思っているし

  他人に崩されると調子が悪くなってしまう事もある


  その中で他人と付き合ったり 結婚とかで生涯を共にしたりできる人は

  とても凄い人なんじゃないかと感じる

  
  人に合わせて生きるという生き方を少しやってみた時期がある

  無理しないように考えてたはずなのに 結局無理が来てしまった。

  私にとって休日はかなり大事で、遊びに行くのは悪くないし でも相手に合わせようとすると

  ストレスが溜まってしまう。


  そこから導き出された結果が 「人と一緒に楽しく居られる時間は8時間前後」

  これが私の解体新書みたいなものだ。

  あまりずっと長く居ても会話だって無くなるし 疲れてくるし あまり良くない

  これを超えられる人が居たとしたら 「恋愛として好きな人」に掛かってくるかもしれない


  家族で居たって結局同じだ。 ずっと一緒ってある意味苦しくはないのか 誰かに聞いてみたい。


  それは気を使っているからじゃないか?と問われたこともあったけれど

  付き合っても結婚しても結局は他人なのだから 気を遣うのではないか? まぁ結婚もしたことの無い私にとっては

  全くわからない未知なる部分なのかもしれないけど


  結局答えも出ないし 結婚する気すら今は起こらない 生涯独身を貫くなんて事を言いたいわけじゃない

  よっぽど何かないと難しい ってちょっとだけ自己分析をしつつ


  たいして面白くない文を終えようと思う

BLAME!

2018-03-07 07:59:44 | 日記

  「SFをスペースファンタジーだと思っていた時期がありました。」


  実際はサイエンスフィクションだというのを大人になってから知った。

  どっちでもいいと思いますけどね


  SF作品というのは言わば虚構であって、実際には起こりえない事象を想像して創造した作品である

  エイリアンだとか未知のウィルスが蔓延してゾンビ感染だとか

  はたまた日本が沈没するというお話すらある。


  実は映画「日本沈没」嫌いじゃないんだけどね笑

  ありえないけど小規模であればありうる現実的なSFだから、この地方にも潜んでる地震はあるし

  何かの役に立つわけではないけれど 何かしらの覚悟ができるのかもしれない


  もし~ なんて誰にでもある思考だし 車を運転するときには かもしれない運転 だって普通の事だから

  プログラミングの世界でもIFは多様されている、条件文ではあるけれど


  でも現実にIFなどという選択肢はない。


  話を変えよう


  先日、見たいアニメ映画を見つけてレンタル屋を探したはいいが、すべて借りられていた

  それが2週間、3週間と続き やっとこの前レンタル出来た。待望の?

  「BLAME!」という映画 弐瓶勉という漫画家さんのCGアニメ映画らしい

  漫画自体は読んだことが無く、映画評論をネットで探っても 「原作を知らないと難解」だとか言われていた


  そこを敢えて原作を知らないまま見てみることにした


  あらすじ

  ネット文明が極度に発達した世界。巨大な階層都市は増殖し続け、
  人類は防衛システム“セーフガード”に駆除・抹殺される存在になっていた。
  “電基漁師”の村人たちを救うべく、食糧を求めて旅に出た少女・づるだったが監視塔に見つかり、
  仲間を殺されてしまう。逃げる手段を失い追い込まれたづるの前に現れたのは、探索者の霧亥だった。


  人間がAIに駆逐されてしまう未来のお話

  実はもう少し難しい話だと思っていたのだけれど 意外とシンプルだ

  敵に見つからない安全な領域に住む人々、食料を求める電基漁師の命は簡単に失われていく

  そんな中、遥か下位層からやってきた旅人 キリイ 

  キリイが見つけたのはアンドロイド化した博士だった。 

  博士は昔、この地点に敵から発見されない安全領域を作ったという

  キリイが探しているもの 博士が望んでいるもの その先にある安全の利害が一致した3者らは協力してある作戦を結構する


  そんなシリアスなお話。

  CGは良くできていて、過去に見た「ファイナルファンタジー」よりかなり進化したものだった

  望みがあるとしたら もう少しアクションシーンの動きが速いとSF感が出るのかもしれない

  CGの進化は目覚ましいけれど

  映画「ファイナルファンタジー」を ゲームのFF8だとすると

  今作はFF15のCGと言ったところか

  滑らかには動くけれど 日本が作るとこんなものか としか伺えない

  私の好きな作品「攻殻機動隊」ですら やはり少しもっさりしている感はあるし

  動きが速すぎると たぶん目が疲れてしまう


  今がちょうどいいと言えばそうなのかもしれない

  この前見た映画で「ザ・レイド」は実写であるが、ある意味人間の動きの限界なくらい速かった

  あのくらいのスピード感が出せると 商業映画としても成功するのではないかとちょっと思った



  アニメ映画であるからなのか キリイの顔は渋いのに 少女の瞳が大きく、現代アニメみたくなっていたのは

  商業的だとは言えなくもないけれど

  映画のラストから後日談 もしくは続編があったら見てみたい気がする。


  続きが見たいと思わせる映画は なかなか無いので 私が原作を読むのが早いか 映画の続編が出るのが早いか

  それだけは気が向いたらとしか言えないので わからない



  そろそろ仕事にも余裕が出来て来た と思いたいので ゆっくり映画を鑑賞できる余地が欲しい


  

ライオン

2018-03-05 08:16:51 | 日記

  忙しくて映画を見る時間が無い

  DVDをレンタルしたのだけれど見終わる前にレンタル期限が来てしまう

  再度借りるのもなんだか面倒なので 無理やり時間を作って消化する


  「ライオン」という映画を見た。お勧めされたので正直に借りて来た

  あらすじ

  インドのスラム街。
  5歳のサルーは、兄と遊んでいる最中に停車していた電車内に潜り込んで眠ってしまい、
  そのまま遠くの見知らぬ地へと運ばれて迷子になる。
  やがて彼は、オーストラリアへ養子に出され、その後25年が経過する。
  ポッカリと人生に穴があいているような感覚を抱いてきた彼は、それを埋めるためにも本当の自分の家を捜そうと決意。
  わずかな記憶を手掛かりに、Google Earth を駆使して捜索すると……。

  25年という長いスパンでの「家出」みたいな映画ですが

  インドのスラムでの世界観から一転 孤児となったサルーが引き取られた新しい親の元はオーストラリア

  街並みから飛行機、船 車と建物 施設など世界観がいっきに変わります。

  でもその当時の時代だから1998年頃なのかな・・・思い出そうとしても記憶が定かではないが私も生きている時代だ

  主人公サルーの住処から電車で1200km?インドって人口も広いし 都市だってたくさんあるだろうし

  言語だって違うらしいから


  孤児だって実際多いらしい サルーの入った施設だって表向き慈善事業っぽいが少し怖い雰囲気すら感じた。

  異国の話であるからだと思うけれど、価値観はいろいろあるんだろう

  初めにサルーをお世話してくれた人は人身売買のブローカーだったんだろうか?あれはちょっとわからなかった

  それでもサルーは本当にいい人に拾われたんだろうなと、救われたんだろうと思わざるを得ない

  インドであのまま暮らしていたら大学なんていけないだろうし 暮らしぶりだってずっと石拾いだろう

  
  ほぼ現代になってGoogle Mapで探すことを決意 これって実話だけどグーグルスポンサーなんでしょうか?

  グーグルさんマジ便利

  過去の記憶を思い出して 広い大地のある一部分を探すのは すごい難しい

  大人になってからであれば地名がわかるけれど サルーは5歳で自分の住んでいた地名すらあやふやだったし

  当時乗った汽車の航行速度と時間から割り出して 辿り着いたカルカッタからの距離を換算
 
  駅のそばに塔があった・・・ぐらいしか思い出せないのももどかしいけれど

  
  もし自分だったら あきらめちゃうんだうなとか 見る前に行ってみるのもアリじゃないかとか 

  それでも25年ぶりに帰れた故郷と新旧二人の母と 家族愛と ちゃんと見せ場をもちつつ 泣けるいい映画だったかな


  兄が当時に無くなっていたのは悲しかった 母と妹だけでも会えたのは奇跡なのか


  嘘みたいな奇跡の本当に起こった話は映画でもたくさん取り上げられているみたいで

  ノンフィクションは時にリアルで時に暖かくて 時に残酷で

  奇跡なんて起こっていないと この年になって思ったとしても 実は気づいていないだで

  この世は奇跡ばっかりなのではないかと 自分の価値観をも見直せてしまうような


  忙しいが故に気づけるものだってあるし 路傍の花だって名前があって 

  咲く理由もあるし それを美しいってファインダーに収める人だっている。 

  外国人が観光に来て、日本での何気ない日常を写真に撮っている それだって本人から見れば奇跡であり 価値のあるものなのだ


  何が言いたいかはわからないけれど 休みが取れない私にも ちゃんとした理由があって定めなのではないかと思ったりもした


  いや休みは欲しいけどね笑

ザ・レイド

2018-03-02 07:58:26 | 日記

  仕事の休みが無い事を人の所為にするな 社会が悪いのだから


  ごく少数の人員のみで成り立っている会社では良くあることで

  仕事が重なると必然的に繁忙期になる 時期は関係ない


  かくいう私も今がそれにあたる

  休みが本当に欲しいときに貰えないのはちょっと辛い

  でも仕事は待ってくれないので愛猫には我慢してもらっている。 なでなでをだ



  さて、そんな中でも最近見た映画の話をしよう

  「ザ・レイド」


  インドネシア映画なのだけれど他のDVDでの予告映像が面白そうだったのでレンタルしてきた

  あらすじ

  ジャカルタの麻薬王が支配する30階建ての高層ビル。
  ギャングに殺し屋、ドラッグの売人たちのアジトとなっているそのビルに、20人の精鋭からなるSWATチームが強制捜査に入る。
  しかし作戦の情報が漏えいしており、激しい銃撃戦が勃発。そんな中隊員たちは、己の肉体やさまざまな武器を駆使しながら、
  次から次へと襲撃してくるギャングたちと死闘を繰り広げ、麻薬王を捕獲すべく進んでいく。


  もうね、ストーリーは大したことない。うん

  最初は20人いる隊員がバッタバタと撃たれて死んでいく。 

  あまり馴染みのない言語で主人公も誰かわからず

  絞られてからが本番なんだろうなと、

  そして少数になって銃も粗方打ち尽くしてからがこの作品の本領発揮、格闘アクションシーンだ

  ジャッキーチェンばりの・・・いやもっと激しいアクションは見ていて目を離せなくなる程凄い

  道具(ナタ?)を使った格闘も盛り込まれてて、何かで読んだ知識だけれど

  ナイフで相手を切る場合は避けられやすい頭とか腕じゃなくて身体の中心を狙うんだ と

  まぁそんなことしない、相手は素人ギャング達だからね


  そんな中でもいました 戦闘狂 「道具を使うのは性に合わないんでね」 このシーン激アツ笑


  男心ってものをわかってるねこの監督 ほんと楽しかった

  ストーリー的には兄弟愛、家族愛なんかも少し語られるのだけれど

  その戦闘狂を兄弟が相対するシーンでは 二対一にも関わらずいいアクションしてるよね 強い

  ボスじゃないんだけど強い


  いや、そのボスがあっけないし弱いのはちょっと頂けなかったし 出番も大したことないから

  結局麻薬組織のボスなんてそんなものだよね 普通は側近を一人残して 最後はその側近との対決なんだろうけど

  そんなセオリーどうでもいいやって流れは 見ていて新鮮さすら感じた。

  確かに感じるものが何かあったかといえば 特にない映画だけれど

  アクションシーンだけでもちゃんと楽しめる エンターテイメントスリラー作品


  でも二作目はハズレそうだからもう見ないかな・・・


  ある意味期待以上で期待以下な もっとストーリー性を持たせたら・・・そしたらリュックベッソン作品になっちゃうかもよ笑

  
  たまには何も考えない映画もアリですね