動くこと

　　　口にする度　本当に伝えたい言葉は
　　　　　ぽろぽろとこぼれて　逃げていく

　　何もしない日がある。

　　鬱々しい日だったり　本当に動くのが億劫な時は誰にでもあると思う


　　反対に、止まって居られない時もあるけれど

　　何も考えていない時の会話の無神経さと　止まって居られないそれは

　　どこか通じるものがあるのかもしれない


　　余裕が無いのだろう　もう少しペースを守って生きたいものだ

何度でも

　　ポケット一杯の弱音を集めて君に放った
　　　　強がりの裏の嘘を放った　ぶちまけた


　　何度でも同じ過ちを繰り返すのは　最近になって気づいた自分の悪い部分だけれど


　　何度やっても学習しない事だって　人にはあるんだなと　きっと反省してないから


　　でも生きていく長い時間の中で

　　何度目かはわからないけど　ちゃんとできる時の自分を褒めてあげたいよね　なんとなく
　　

きっと何も考えていない

　　　もしもこの僕が神様ならば 全てを決めてもいいなら
　　　　7日間で世界を作るような 真似はきっと僕はしないだろう

　　
　　　この世界を形成する何かがあるのならはそれはきっと神ではない。自分だ


　　　自分の世界は自分を中心とした主観で回っている。


　　　何かを変えようとするのならば　それは自分が変わるしかない

　　　それで世界の見方が変わってしまうのならば　それは結果論であるし

　　　物事の本質は、見る方向によって無限大にあるのだと思う。



　　　何が言いたいのかというと　何かを言いたいんじゃなくて　きっと何も考えていないんだろうと思う

日々の集まり

　　　So what's the matter with you?
　　　　　　　(それで、君の問題って何なの？)
　　　Sing me something new
　　　　　　　(それより何か新しい曲でも歌ってよ)


　　ただ自分のしたい事をする日々だって　意味はあるし

　　やりたくないけれど、生きていくためには必要な事をする日常だって　違う意味がある


　　でも音楽一つで気分が変わるのなら　その日の終わりにでも聴いてみてよ


　　悩んでることなんて、きっとどうでもよくなるんだから


　　

なんでもない

　　「汚れたって受け止めろ　世界は自分のモンだ
　　　　　　構わないからその姿で　生きるべきなんだよ」


　　生まれや環境に文句を言っても仕方がない

　　今ある自分こそがその過程を得て来た人なんだから

　　受け止めて　今日、明日を生きる


　　ただそれだけが難しいのだけれど


　　とりあえず「生きる」ことだけには執着して行きたい　今日この頃

短文のラブレター

　　「君の夢が叶うのは　誰かのおかげじゃないぜ」

　　
　　このフレーズが好きで　ピロウズを聞き始めた　　しかも最近

　　どんな小さな夢だって　どんな些細な夢だって　叶えば嬉しいし別の夢や目標に方向転換することもできたりするから素敵だ


　　
　　音楽に関して、古い曲をずっと聞き続けているのも好きで、

　　でも新しい音楽だって取り入れたり気持ちもあって、その中でも過去の世代の曲を改めて聞いてみたり

　　その頃感じていなかった感情を今なら解るような気持ちにもなったりして

　　どんな音楽だって　どんな古い音楽だって　新たな発見や知らない音楽に触れる事もできたりする


　　音楽も映画も書籍も

　　死ぬまでに全てを知る事なんて出来ないんだよ


　　だから出会った音楽や映画、本をしっかり感じる事　それだけ出来れば満足だ


　　タイトルに意味は無い　でもなんとなくで付けてみた　ある種のラブレターだ。


　　

たまに だからいい事もある

　　Without haste, but without rest.(急がずに、ただ休まずに)　ゲーテ

　　
　　継続は力なりって言いたいのかな


　　私は持続させることが人生の中で一番苦手だ。

　　違う事をしたい　毎日同じサイクルでは　自分ではなくなる気がする

　　いわゆる変人に近い何かを持っているかもしれない


　　以前にも記述したかもしれないが、基本的に「3か月周期」で気分が変わる。

　　どれだけ熱中していても飽きる。


　　人との関わりもそうだ。

　　これには3か月ルールは適用されないけれど

　　毎日誰かに会うのは辛い　いくら友達でも一日遊んでも8時間で帰りたい。

　　だから友達が少ないのか？　そんなことは無いと思うけれど

　　1人が好き　というより1人で居る時間は大事だと思う。


　　誰かと会うのにストレスを感じるのではなくて

　　誰かと会うのにそれ相応の覚悟が必要になるから　外気に触れるという意味で


　　誰にも会わない日は　それで充実するし、好きな事をする

　　誰かとの予定がある日は　ちゃんと楽しめるし　好きな事の一つだ

　　誰かは友達とは言え、他人だから　少しは気を遣うし　気疲れすることもある

　　誰かのために使う時間だって無駄ではないし　ヘルプがあれば助けてあげたい

　　
　　そして誰かに対して　ある日拒否反応を起こす


　　結局自分基準で考えられないだけで　ただ疲れているだけと言われても　

　　これが自分だと　そう思うしかないのである。


　　だから一人の時だけは　自分本位で生きる　


　　なんだか不器用な生き方であるような気がしてならないけれど


　　好きな事をするためには我慢だって大事だ　という言葉によく似ている気もする


　　楽しかった旅行を終えて生きなりこんな考えが浮かぶのは

　　3日間ずっと会社の人と二人でツーリングをしていたからだ。

　　部屋も同じ　上司とは言え、気が知れてる人ではあるけれど

　　長時間同じ空間というのも　なかなか疲れてしまう。


　　拒否反応は起きないけれど　旅行が終わったらとりあえず荷物まとめて帰宅した。

　　そういう意味ではバイクっていう単体の乗り物は気楽さがあるのかもしれない

　　また新しい動きを求めて　ある意味中途半端な継続した趣味を始めようじゃないかって

　　そんな事をよく思っている

トラブル

　　何事も軽視していると、起きてはいけない事が起きる確率が高くなる


　　わかりきって居る事ではあるけれど

　　全て「なんとかなるさ」で生きていると、予想しなかったトラブルが起きたりするものだ

　　まぁ予想すらできていない状態がそもそものトラブルなのだろうけれど


　　バイクであっても　すべて完璧にしてからツーリングに臨む　というのは無理に近い

　　いつも新車の状態にはならないし、個人レベルの見解では、故障の前兆を見落としやすい

　　だから、トラブルをも予見しておくのがベストだ。


　　まぁ任意保険には加入しているのだから　その時にお世話になるのだろうけど

　　
　　どうもバイクの調子が悪い時ってのは不安が多くて

　　その状態で県外にツーリングなんて　とてもじゃないが行きたくない

　　私のバイクは新車で購入して　まる４年。　綻びは少しずつ直してきては居るのだけれど

　　内部までは解らないし、補修だってこれから増えるバイクだと思う。


　　そしていつかは廃車になるトラブルも起きるだろう

　　だから今のうちに予見しておきたい。


　　できるだけ前準備だけはしっかりしておいて、走り出してしまえば「なんとかなるさ」でいい

　　そこからはトラブルが起きてもなんとかするしかない領域になっていくし、今更「あれやっておけばよかった」は通用しない


　　まぁツーリンググループの管理者としてというか

　　いい大人なんだから、下手にメンテナンスしていないバイクで出るだなんてしたくないだけかもしれない


　　私はバイクの運転が上手いわけではなくて　「転倒しない、事故しない、危険行為をしない」というだけ

　　走るスピードが速い時もあるだろうけど　しっかり前が見える時にしかしないし

　　サーキットではないから、ワインディングだってそんなに速く走らない

　　誰かが言っていた。「速く走りたいのならコーナーでしっかり曲がって、立ち上がりにアクセルを回せるようにする」

　　膝擦りなんて必要ないし、乗り方は自分が楽ならそれでいい。

　　速く走りたいならサーキットへ行ってください。


　　それで事故されても困ります。　主にアナタが、そしてツーリングの仲間も

　　だからマスツーリングでは法定速度を守って走るようにしたい。　独りよがりになりやすいから



　　バイクは物であって　いつか壊れる

　　人だって生物であり、いつか壊れる

　　自分で壊してしまえばそれは　自業自得だとしか言えないのかもしれない


　　まぁ・・・できれば私の知り合った人達には　寿命で死んでいってほしいと思う。　


　　周りでバイク関連の死は見てきていないけれどね　いつ何が起こるか全くわからないのが人生であり、今なのだから


　　そして明後日からは県外へバイク旅行にでかける。


　　猫だけは心配だ。　人に頼まなければ・・・

日本という国

　　最近のＴＶショーは「日本はこれだけ凄い国なんだよ」が横行している。


　　日本の技術力やら伝統やらをＴＶで「凄い」「他国の人も驚いてる」だの最近よく見かける

　　なんとなくだけれど今の日本人は母国を誇りに思う気持ちが薄れて行ってしまっている所為な気がするから

　　そのプロパカンダなのだろうと　誰が意図してやっているのかはよくわからないけれど

　　確かに僕ら日本人が再確認して自己意識を改める情報としては素晴らしいとは思うけれど

　　いくらなんでもやりすぎじゃないだろうか？


　　あと日本に来た外国人を取材する番組。

　　あの方向性も新たな価値観を産んでくれるいい企画だと思うし面白い

　　でもなんとなく外向けの方面でもやってほしかったりする。

　　海外旅行を個人でする日本人はどこへ行くのか？を密着したら　新しい発見ができないだろうか？

　　まぁ費用面での難しさが出るのかな　それとも見どころがあまりないのか

　　でも、もっと海外の情報を知りたいという気持ちのほうが強い

　　日本再発見はほかでもたくさんやっているのだから


　　そして最近は芸人が芸人らしい事をほとんどしていないような気がしてならない

　　もっとお笑いコント番組とか漫才とかやらないんだろうか

　　漫才芸人が今ではひな壇芸人になりつつある　面白いわけがない

　　コント番組だって、仮想設定のキャラが面白おかしく動くのが楽しいんじゃないか

　　芸人がクイズ番組に出てもいいけれど　それは本業ではないだろう・・・

　　
　　まぁそういうわけであまりＴＶ番組を見なくなった。　必然ともいえる。


　　昔のＴＶは良かった。　おっさんらは誰しもがそう言う

　　規制やらなんやらもあるけれど


　　作る人が変わるのが一番なんじゃないかと　いやそんなこと言っても一視聴者なので

　　見る媒体を変えるだけである。　だって無料放送はつまらないんだもの

　　今はネットＴＶを、いつでも見られる　そして海外の作品も映画も見られる　これが一番の媒体

　　だってこちらの時間もいつ空くかなんてわからないんだから


　　
　　やりたい時にやる　現代は最高じゃないか　それこそあるべき未来の姿なきがしてならない

やらないゲームを積ゲーという

　　どうしても欲しかった物を購入してしまうと、購入しただけで満足してしまう感情は一体何なんだろう

　

　　この年でもまだコンシューマーゲームが好きだ。

　　コンシューマーって最近言わないよね笑　プレイする目的のゲームって意味らしい

　　ファミコン時代から始めて、だらだらとゲームをやっている気がするけど

　　ファミコン
　　ゲームボーイ
　　スーパーファミコン
　　PCエンジン
　　セガサターン
　　プレイステーション
　　ＸＢＯＸ
　　ゲームキューブ
　　ＰＳＰ
　　ＤＳ
　　プレステ２
　　３ＤＳ
　　ＸＢＯＸ３６０
　　プレステＶＩＴＡ
　　プレステ３
　　プレステ４

　　と、ニンテンドウ６４も少し

　　ちょこちょこ色んなハードに手を出して

　　今使っているのは少しだけ

　　プレステ３は録画専用機になっているし

　　ＶＩＴＡなんて充電しかしてない３ＤＳも然り笑

　　プレステ４は最近買った割に動いてないし　今度プレステ５が出ると言う

　　まぁゲームしてる時間が無くなったと言うか　そっち方向の集中力が減ったんだろうなと最近思う。


　　先日、なんとなくやっていないゲームが無駄だったので売りに行った処

　　思ったより高値で売れたので、内心(ゲームが売れてないのか？それとも中古市場が減少しているのか？)なんて

　　業界人でもないのに無粋な考えをしてしまったが

　　昔のゲームソフトは一本１万円程もした。　よくあんな高い物を親に買わせていたものだ。

　　今のゲームは・・・安いのなら５千円から８千円だ

　　大して変わってないじゃないかと思うけれど、今お金を出すのは自分なのだ。　だからたぶんちょっと安い。

　　それも店頭価格になると少し安くなるから　消費者としてはプレイしやすいという物だ


　　買ったゲームを多分その日にやる。そして楽しむ。

　　次の日からはやらない　違う趣味もしたいし時間が無い

　　そしてどこかでやらなくなる。　別段ストーリーに詰まったわけでもないのに


　　また別のゲームが欲しくなる。そりゃ、前のゲームがクリアできてないのに新しいのが出るんだもの

　　新しいゲームを買ってまた積む　その繰り返しだ。

　　無駄だとは思うけれど　その一瞬　楽しめるのだ。　これは悪い事じゃないと思う

　　連休に予定が無い時に　積みゲーを消費しようとする。　そしてすぐに飽きる。

　　ゲームってのは旬があるんだなと自分の中で改めて思う。

　　
　　それを昨日売りに出したのだ。　積んでいても無用物に成り下がってしまったが為に

　　でも再利用できるのであれば　それはそれでいいんじゃないかと・・・

　　残ったゲームハードをどうするか　考えてしまう。　やるゲームが無いのだ。


　　飽きるスパンが短くなってきたのか　それとも　新しいものを買うスパンが短くなってきたのか

　　結果だけ言えば「それに使える時間が短くなってきた」のだろうと思う。


　　昔は馬鹿みたいにゲームばっかりしていた。本当に馬鹿だと思う

　　今は別の趣味を広げる事も好きになって居たり　そもそも仕事での拘束時間が増えて居たりで

　　ゲームという物の重要度が下がっている。


　　昔ほど　ゲームが周りの主の話題にならなくなってきたのだ

　　ましてや小学生でもないし　執着する必要もない


　　バイクや旅行　ギターだってまだやりたいから　ゲームを手放す。

　　そんなこんなで　人は大人になっていくのだろうか？　

　　
　　大人になっていく過程でゲームが出来なくなっていくのだろうか？

　　よくわからないけれど、もっと時間の使い方を考えて生きて行けたらなぁなんて思ってしまった



　　そして今週末は雨だ。旅行の予定があるのに・・残念

生まれた日のこと

　　誕生日とは生まれてきた意味を深く考える日のこと


　　なんて格言があったけれど、意味の無いものなんてこの世に無いと思うわけで笑

　　今日37回目の誕生日なわけだ

　　だからと言って何も特別な事は無い

　　普通に仕事して生きるだけかな。


　　この年になってあんまり祝われても逆に困る。めでたくない訳ではないんだけどね


　　誕生日は死ぬまで毎年来るものだし

　　死ぬまでって考えたら今日という一日だって毎年来るのだから、わざわざ特別にしなくても

　　365日全てが特別って思ったほうが　自分としては素敵だなって思ったりもします。


　　まともに誕生日を祝わなくなったのっていつだろう？


　　小学生の頃は自宅に友達を呼んで誕生パーティーを開いてもらった覚えはある

　　確かに目出度かったし、特別な日だった気がする

　　ケーキやお菓子、ジュース　そしてプレゼント。

　　あの頃は何を貰ったんだっけなぁ・・・ゲームソフトかもしれない

　　友達からも何か貰った記憶があるんだけど　大体忘れてしまうんだよね

　　その時のものを今でも持ってるなんて人居たら凄い事だよ


　　記憶や記録に残るという事は意外と年を取ってから大事さに気づくのかもしれないね


　　
　　さて、37歳独身、猫と共に生きている私としましては

　　「何かを始める日」にしてみたい。

　　何かを考え始める日でもいいかもしれない。

　　
　　先日、某動画サイトでバイクのキャンプツーリング動画を見ていた。

　　積載の少ないバイクにどれだけの荷物を載せて行くのかを調べていたのだ。

　　それに掛かる費用も考えたり、クッカーは必要なのかどうかや

　　キャンプ場の使い方も調べてみたりする

　　
　　最小限キャンプするだけなら　荷物は5万円も掛からなさそうではある。

　　でも、やり始めるときっと色々したくなってくるのだろうから

　　10万円超えたりもするのか・・・北海道ツーリングは今年は見送りにするかもしれないな　なんて


　　北海道へバイクで行くのは　ある意味目標であるし一度は行ってみたい場所だ

　　費用面と休日面で大変だからだと思うが、結局はバイクで気持ちよく走りたいだけだと思う。

　　それならわざわざ北海道じゃなくても良いだろうと思うから

　　費用を浮かせるために、キャンプを利用する事を先に行いたい。

　　その準備段階として今年はキャンプグッズを用意して　本州でも巡ってみようかと


　　いや、「何かを始める」って結局趣味かよ　って思われるかもしれないが

　　趣味に生きるのは人間として大事な事だと思う。

　　

　　とりあえずやる事　やりたいことを羅列しよう

　　・キャンプツーリングの展望を立ててみる
　　・禁煙する
　　・車を買い替える
　　・生活習慣を少し変える
　　・休みをしっかりとる
　　・ツーリンググループをもう少し動きやすい形態へと変化させる
　　・将来を少し考えてみる


　　こんなところかな、お金のかかる部分はおいおいだと思うけれど

　　一番は禁煙かな。　年間12万円くらいかかっている気がするので吸わない方向に持っていけたらいいね

　　その次は休みをしっかりとる事。

　　有休休暇の残り数が前年度30日以上あったので、そろそろしっかり休暇を取ろうかと思う。

　　そもそも休みが少ない仕事をしているので、もっとフリーになれる時間を作るのも大事だ

　　将来を～　は、一番薄い

　　結婚は視野に入れてないのだから　一番考えが甘い部分だと思うが　何かと変化のある年齢でもあると思うし

　　特に身体とかね


　　その中で今一番やりたい事が「キャンプツーリングをする」なのだ


　　本当はバイク用品を買いなおしたりするから　キャンプすら遠のきそうでもあるんだけど

　　日々ちょっと節約して　もう少しなりたい自分になれるように努力してみようかと思う。

　　なんて誕生日に真面目腐った考えしなくてもいいような気がするけれど


　　まぁ・・SNSで友達やバイク仲間からお祝いの言葉を貰うと　なにかとうれしいものである。

　　だから誕生日はハッピーなんだと思う。

　　

プリズンブレイク

　　ドラマの様な出来事を想像しても自分には当てはまらない　現実はドラマみたいにうまくはいかないのだから


　　有料動画サイトを最近たまに見ている

　　無料だからってとりあえず登録してみた。　とにかくこの時期は暇を持て余して居る状態が続く

　　ウォーキングデッドを見ようかと思ったが、いつでも見れると思い(結局見ない)「ＥＲ」を見てみた。


　　過去に途中まで見ている気がするけれど、若いころのジョージクルーニーを見たければこの作品な気がする笑

　　話は悪くないし、あまりくらい雰囲気も無い

　　だから飽きるのかもしれない。


　　ＴＶのチャンネル(古い言い方？)をザッピングするように面白そうなドラマを探している

　　そこで前々から見ようと思って見る機会がなさそうな「プリズンブレイク」を見てみることにした。


　　1話～3話程度までは以前レンタルして視聴済み。

　　主人公のお兄さんの冤罪を晴らすために　死刑になる前に脱獄しようってドラマだ

　　アメリカの刑務所というのはなんだかあまりにも異常な人間が多い気がする

　　これが現実に近いのかどうかは本当によくわからない。　入った事ないし

　　でも主人公の肝の据わり具合は凄い　敵かと思われる相手にもしっかり馴染んだり

　　主要だと思われるキャラにちゃんと取引ができる。頭のいい証拠かもしれないけれど

　　身体に入れ墨で監獄の図面を掘るという　本当によく意味が解らない設定の話だ

　　
　　腕に脱獄のヒントを掘って後で見直しても解るように・・・というかそのくらい覚えておけよって

　　そんな場面が多々あったり、囚人監視の目を盗んで穴を掘ったりだとか　

　　海外の刑務所は穴だらけだな笑

　　そこもドラマナイズドされているだけなんだろうけど、粗さが目立つ

　　同室の黒人？も軽い軽い・・・シャバに居る好きな女を仲間に取られたくない一心で協力する事を承諾

　　いやそもそもお前ら捕まるからダメなんじゃね？　

　　自業自得で捕まって、それでも女は逃したくない　模範囚だとか脱獄とかそれ以前に好きな女が居るのなら

　　そもそも捕まるなよと言いたい


　　あとはゲイっぽいキャラだとか　人のマウントを取りたがるキャラだとか

　　個性あふれる現実はどこにあるのか聞いてみたいくらいの設定。

　　白人黒人の闘争とかありふれてるのかもしれないけれど　暴動はちょっとおかしいよね

　　勤務医の子可愛い・・・そりゃ暴動起きたらいち早く襲いに行くよね・・・

　　危険すぎる場所で感嘆に起きる暴動　そして綺麗な女医と　甘すぎる危機感だとか

　　犯罪者相手に鎮圧までが遅すぎたり　何してんの？アメリカの警察は


　　話がいちいち止まってイライラする展開に　面白さを見いだせない。

　　これなら「ショーシャンクの空に」を見て居たほうが楽しめる気がする。

　　あっちも似たようなものだけれど　うまい事エピソードが収まっているし


　　そしてアメリカドラマをあきらめて　なぜか「ガールズパンツァー」を見始めた。


　　これは国内アニメであるし　それこそファンタジーだ。

　　「戦車道」を主とする戦車と女子高生？が活躍するアニメ


　　女子高生がわちゃわちゃ戦車を操るのは見ていて面白い　不思議すぎるのだ

　　実弾を使って被害が最小になるような競技って　ありえないでしょ笑

　　でも戦車は実際に戦争で使用されたモデルをそこそこ忠実に再現して劇中に使用されている。


　　別にミリオタではないから　車種言われてもわからないけれど

　　車格から小回り重視やら　攻撃重視やらが大体わかる。　亀だと思っていた戦車が意外と速く走る


　　それでも数少ない戦力を戦略でねじ伏せるというのは　なかなか見ていて飽きない。

　　女子高生である必要は皆無だと思うけれど

　　
　　もっと男臭くても自分なら見るかもしれない　だってサービスシーンなんていらないんだもの

　　戦車が戦車然として　かっこよく走って　回って　ドリフトして　戦う姿が面白い

　　そこにリアリティを求めすぎてはいけない。　だってアニメなんだし


　　私個人的に　某ガンダムを見たとしても好きになるのは出てくるキャラではない。

　　出てくる機体なのだ。　どんなロボットアニメでも例え「パシフィックリム」であろうと

　　見て居たいのはその出ているロボットのほうなのだ。


　　メカ好きというのは世の男性には多いと思うし　本能で好きなのだ


　　だから女子高生が操る云々はどうでもいい設定だ。

　　アニメ「ばくおん」ですら　バイクが走っているのを見たい。メカメカしい部分を見たい。

　　それだけで見たから　3話も見れなかった。


　　時には壊れ　治し　愛着を持ち　それですら尚　輝き続けるその出で立ちが好きなんだ。


　　もしかしたら、世の未目麗しき女性なんかより　

　　クロームメッキの塊のような金属のほうが好きなのかもしれない


　　そのような変態に　僕はなりたい笑