みるんの独り言

日々感じる事

認めるということ

2019-12-26 08:11:48 | 日記

  消えそうなくらい輝いてて

   触れようと手を伸ばしてみた

  一番眩しいあの星の名前は

   僕しか知らない

        - 藤原基央 -


  落ち着く場所ってどこだろう?

  ふと自分の居場所について考える瞬間があった


  今住んでいる部屋 そのどこか

  存在としての落ち着く場所 物理的な


  でも居場所としての落ち着く場所ってのは

  仲間とバイクで走っている時? それともSpoonで配信しているとき?

  
  昨日ギターの弦を張り替えていてちょっとだけ入ったその配信枠で

  ああ、ここは僕の居場所ではないんだなって

  それでも その声は 心地よかったんだけどね


  風邪が治らなくて

  夜中に聞いた声も ああこの声は心地が良くて癒されるんだ

  とは思ったけれど そこにも僕の居場所はない

  
  いつも人が集まる配信枠で 会話する 楽しい でもそこも違う


  違和感しか無いその現状に 自分へのフラストレーションが溜まっていくのは

  いつも感じているし

  いつも不安だらけだ


  だからそれを払拭するために きっと配信をして 

  聴いてくれる人の事を思って 少しだけ気分が安らぐのかもしれない


  声だけでつながる 耳で聞く アプリなのだから

  僕は声だけの存在になろうと思う

  話をするのは意外と嫌いではなかったから 

  しつこいように やってしまうんだろうね


  
  先日、というか昨日クリスマスだった

  うちの愛猫にも何かプレゼントを と思い

  そんなに大きくない暖かい居場所として猫ハウスを買って帰った

  今までのハウスは小さかったから 屋根を取り外して使っていたんだ

  部屋が寒いからなのか 最近自分の布団の横で寝るから


  昨日はその 気に入ったハウスの中でゆっくり寝たんだろうと思う

  深夜に布団に来ることが無かった

    
  一抹の寂しさを覚えた気がしたけど 結局寒かったんだろうな

  飼い主としてもう少し猫に気を使うべきなんだろうかと思う


  今は風邪をひいているから なおさら おざなりになっているような気がする


  僕しか知らない君の事 君にしかわからない僕の事は お互いに気づいているはずだから


  猫は家族だ だから寂しい時はお互い様なはず




イベントとは

2019-12-24 09:18:19 | 日記


 歓びの歌が聞こえてくる

   ささやかな幸せ願うように

  住み渡る空をふと見上げる

   今夜 どんな君に会えるだろう


         - ストレイテナー 秦基博 -



  世の中はクリスマスムードだけれど

  僕の中では キリストの誕生日でしょ?って意識だった


  でも実際はキリストの誕生日は1月7日らしい

  だから明日はキリストの生誕祭って事で 生誕を祝うお祭り


  アメリカでは家族で七面鳥を食べ、祝う

  かたや日本ではケーキを食べて 夜にホテルが満室になる


  うん、とっても日本らしいね 是非たくさん子供を増やして経済を回してほしい


  ブラックジョークでもなんでもないよ? 事実なので


  お子様方は明日の朝にサンタクロースにお願いしたプレゼントがちゃんと来ているか

  本当に朝起きるのが楽しいんだろうなって そんな気がする


  まぁ僕は上司にお願いしたプレゼンがちゃんと通るか 憂鬱でもあるんですけどね



  クリスマスって何をする日なんだろう?

  この前テレビで言っていたのは クリスマスイブの日没から翌クリスマスの日の日没までが

  正式な生誕祭であって クリスマス当日の夜は もう後夜祭になるとかならないとか

  
  まぁ何もしないんだけどね ケーキぐらいはコンビニで細々と買うかもしれないね


  恋人たちのクリスマスって曲があって 音楽自体は好きなんだけど

  今までまともにクリスマス時期に恋人が居た試しがないので

  毎年仕事か ひっそりと一日を過ごすのが通例だ


  それが寂しいって思う人も居るかもしれない

  僕は思わないけどね


  いつも自分が楽しければ それでいいやって思える人なので

  誰かと共有できる喜びも欲している時はあるし

  でもめんどくさい人なので とりあえず猫と一緒であればいいや


  年越しもきっと同じことを思って ゆっくり過ごすんだろうと思うよ


  だって僕にとっては 車の音が少ない平日 みたいなものなのだから



  初詣すらしない そんな静かな平日 何ができるかな 今から楽しみだ


ほっとする時間

2019-12-23 11:20:23 | 日記


  例えば 何十年先に偉くなれたなら

   そしたら これで良かったと 笑えるんだろうか?


                    - 藤原聡 -



  悩みが鬱積していて それを発散しておいて

  その後に解る解決法が 意外とそこまで難しくないって時


  ありません?



  意外と単純なんだ 生きるって事は

  だから悩んでいる時は一度やめてみて

  ゆっくりコーヒーや紅茶でも飲みながら

  好きな人や物の事を考えてみるのもいいんじゃないかと思うんだよね


  そんな心の余裕が欲しいっていつも考えてる



  好きなものが好きだったものに変わってしまってからじゃ

  きっと遅いんだよ


  だからめんどくさい事は先送りしてでも 

  一度考えるくらいの時間は取りたいって


  最近思う

  いい年してから解る事ってのは本当に多くて


  まだまだ人生半分なんだから もう少しスローペースに生きようかなって


  この年末になってから色々考えるようになった


  それでも好きな事は少しずつ少しずつ楽しんでいこうと

  前向きになれるのが今は一番だ



  まずは仕事を消化しようか

なんとなく

2019-12-17 08:11:03 | 日記


  ここらへんでそろそろ僕が その花を咲かせましょう

   愛のために あなたのために 引き受けましょう


                - 奥田民生 -


  昨日は色々な話を聞いて色々な話をした

  老若男女 世代問わず

  恋とか愛とか そんな話を


  形の無いものの話はどうしてもコレといった回答は出ないし

  実りの無い話になっていたとは思う

  恋ってなんだろう?

  ただただ人を好きになるだけなら 僕は毎日恋をしているし

  一人でするものと言えば勝手に恋なんて出来る

  
  愛ってなんだろう?

  愛は貰うものじゃなくて 与えるもの

  相手が居なければできないし 無理に渡すものでもない


  だからもどかしいのだろうか

  色々なものの匙加減で全て変わる

  恋だって拗らせればストーカーになるし

  愛だって拗らせればサイコパスにもなりうる


  だから急に考えないで ゆっくり恋をして

  ゆっくり愛を育んで 

  相手が居なくても とりあえず焦らず

  どこかで自分の事を見てくれてる人はいるから

  現状を気に病むことはないんだよ



  人を愛する事が出来ない僕が言っても

  たいして重みは出ないけどね


  ほんの少しの恋愛話ならできるから

  聞いて相槌だけは打てるんだよ


  何も返せないけどね


  そんなことを想いながら 顔も知らない若者と会話をしていた


  実に有意義な夜だったと思う

こんな時期に

2019-12-16 08:09:30 | 日記


  すぐに追い風乗って遠く遠くまで

   ごらん ふりむけばほら

  置いてきたきみに舌を出しいうのさ

   "世界はこの手のなかOK?"

          - 土岐麻子 -



  この忙しい季節の中で

  なんとか日々を過ごしていて

  いつも足りないものを探しているように

  何かを求めて生きている


  本当に人が満たされる瞬間なんて

  あるのだろうか? 

  何に満たされるかにもよるのかもしれないけれど

  満たされないから 人は働き、好きな事をし

  人を愛するのかもしれない


  満たされたいから 人に与える

  でも満たされたいから 人から貰えない


  結局自分一人で満たされるのは お腹だけなんだろうなぁ


  一般的な社会人は この時期に賞与が与えられて

  ほんの少し物欲を満たす事ができたり

  人に与えたり 与えられたり

  そして代わりに愛を頂いたり


  イベントの多いこの時期だからこそ経済は周るし

  消費する側もされる側も 忙しくなるんだろうね


  私にとって年末年始というのは 特に何も無い

  平日はなんら変わりの無い ただの連休である


  流れているテレビは特番かもしれないけれど

  たいして観ないテレビに魅力は感じないし

  その余暇をどうやって過ごすかがいつも悩みどころだ

  古臭い価値観の人間だからかもしれないけれど

  年末年始に友達と集まって飲んだり騒いだりはしない

  粛々と過ごすのだ 昔からそう

  
  それが好きだって人もいるんだけどね

  少しいいお酒を用意して いつもとは違う肴でも買おうかなって

  そしてレンタルしてきた映画を見ながら過ごすんだろうな



  それはクリスマスだってそう

  別に何かあるわけでもないし 恋人たちのクリスマスは

  皆さまでやってほしいね プレゼントを配るような気概も理由もない

  クリスマスが終わるといよいよ連休なのだけれど全く浮かれない

  仕事は連休の内にあるのだ



  仕事は会議室で起きてるわけじゃない!現場で起きてるんだ!


  なんとなく寂しい気持ちにもなったけれど

  毎日デスクワークよりかはマシだと思っている

  こんな文字の羅列みたいな日記でも

  ちょっとした暇つぶしにはなるんだから


  こうして物欲だけ満たす 私の12月は過ぎていく


  意味などない バイクに乗ってどこかに行きたい気分だ

  

未満

2019-12-13 08:10:22 | 日記


  ねぇ 僕は人間じゃないんです ほんとにごめんなさい

   そっくりにできてるもんで よく間違われるのです

  僕は人間じゃないんです じゃあ何かと聞かれましても

   それはそれで皆目 見当もつかないのです

                - 野田洋次郎 -



 僕にはある種の風変りな仲間がいる

 決してプライベートを知らず、名前も知らず、実際の姿も知らず

 連絡先もわからない 住んでいる場所も知らない


 それでもつながっている仲間がいる。


 だからと言って存在や価値観が希薄かと言うとそうでもないのかもしれないけれど

 それでも週の半分は顔?を合わせるような仲間だ


 声とコメントでしかつながっていないその仲間というのは

 また特別で、大事なのは距離感だったり

 お互いの気持ちだったり 色々な感情が渦巻くこのネットワークの世界の事である


 普段から接している仲間と暫く会わない事によって何かが変わるわけではない

 リアルが繋がっていないからこそ そこには癒しを求めに行く

 楽しさや優しさ 時には学になったり たまには羽目をはずしたり


 同じ時間を共有するって言う事はやはり大事なんだなって思う


 だけど結局の所、このネットワークの中でしか存在しない相手というのは


 間違えて消えてしまったり 間違いを指摘されて消えてしまったりするのだ

 突然いなくなった相手 突然なくなった居場所に戸惑いはあって

 代わりの居場所を探すのだけれど

 やっぱり僕の居場所はそこだったんだって気づく瞬間はあった


 それでも変わらなくちゃって思う日常もあったり

 人間関係がまたそこで変わる事もあったり


 そしてきっと戻ってくるその人を待ち望んでいる人達も居たりして


 ただただ僕は自分の居場所を探しているだけの

 人間になってしまったような気すら覚える

 依存は良くないよ それでも居心地はいいんだよ

 いつも楽しいんだよ だからまた ただいまって戻ってきてよ


 変わって行くことを望んでいるのに 実際はただ寂しいだけなんだよね


 だからいくら希薄と呼ばれてしまう関係でも

 仲間は仲間だし 君の帰ってこれる場所はまだまだ残ってるから

 いつかまたふらっと訪れてくれよ


 そしたらみんなで おかえりって言うから



 遠い遠い距離に居る 近い近い存在の仲間へ

ほんの小さな気づき

2019-12-10 08:14:13 | 日記


今日はただただもう さぁダラダラしようと

  物思いにふけてても

 早くも僕の胸はもぞもぞと動きだす だって

 
 心臓は脈打ち何ccかの血を全身へと送り出しを繰り返し

  今日も休まず僕は僕を生かし


              - 野田洋次郎 -

 

  何かを語りたいが為に 誰かを集めてもいいんじゃないか

  そんな機会なかなかないんだから


  それが自己満足でも その人が聞いてくれるのならば

  その自己満足でさえも

  楽しかったと言ってくれる時間になりうると僕は思う


  生きてる上で何を大事に思っているかだなんて

  みんな人それぞれだから

  僕は忘れないように 忘れられないように

  時折 言葉に出すんだ


  ただただ寂しいときもあるけれど

  辛い時もあるけれど

  誰かの為じゃなく自分の為に 何かを成しえようとする

  その努力を理由を 誰かに知ってほしいだけなんだ


  だから今色々と準備をして

  時間を使って

  たったほんの2時間だけれど

  この自己満足に 付き合ってくれる仲間を探しているのさ

  
  仕事だって忙しいけれど

  そんな日々を常日頃から送っていると

  このくらい問題ないと思えて来る自分の

  やる気スイッチはきっとこんな変な場所にあるのだろうと


  大人になって気づいた

  気づく時はほんとうに ああ、こんなところにあったのかと


  それもある種の運命なのかもしれない

  今見つかったのは必然

  

不足

2019-12-09 11:44:47 | 日記


  僕は何処にいて誰ですか?

   聞いてもわからなくて

  悔しくて辛くて 消えたくて

       - karin. -



  歌詞に意味は無い 声に惹かれた

  詩の意味はちゃんとあるのだけれど 歌詞は後からついて来るものだと思う


  なぜかと言うと 声は一種の楽器であるから

  曲全体を聴いていいと思った時に その声が聴きたくなる


  だから僕は人の話し声はイントネーションで聞こえる

  内容は後からしっかり考えてついてくる

  理解しがたい話なのかもしれないけれど

  声というものはその人の個性というか特徴だと思っているし


  深く深く掘り下げれば 唯一無二の その人だけの声だと思う


  似ているものはあれど 同じではない


  だから僕は自分の声が嫌いではあるのだけれど

  悪くないって思ってくれる人も少しはいるようだ


  朝から寝不足の目をこすって 仕事をする

  やるべき事はいくらでもあるし

  今出来ない事もたくさんある


  この前購入したハードカバーの小説なんて

  購入したときの袋に入ったままだ

  いつ読み始めるんだろうと 思いつつ

  やはり紙の書籍は最高だななんて 感慨に浸る


  時間は限られている 出来る事はまだある

  だから今を進んで 5分後の未来を見よう

  いつもそんな感じで生きてる 10年後なんて見えない 占い師ではないんだから



日々

2019-12-06 08:09:25 | 日記


  めぐるめぐるめぐる星座のように

   消えない夜空の光になれたら

  くらいくらいくらい闇の中でも

   何も無くさずにここに居られるかな


       - 藤崎彩織 -


  朝の寒さから季節の移ろいを感じられるように

  自分の眠りが覚めて起きる時に 年齢を感じてしまう昨今



  世間的には忘年会なるものが行われていたりするもので

  参加したくもない強制イベントをこなす人々から愚痴を聞くことが

  ただただつまらないと感じます

  古い日本の風習ではないけれど 

  忘年会はただお酒を飲みたい人が起こすイベントですよね


  僕は大酒飲みなので 別に構いませんけど


  まだ先だと思われる年の瀬ではあるのですけど

  今年はゆっくり出来そうな気配を感じられない 全然期待のできない年末年始になりそうです

  掃除と惰性で終わりそうな年始でしょうね


  毎年そうなんですけどね



  たまにはウチの猫にもいいもの食べさせてあげたいと思い

  飼ったちょっと良いペットフードも 結局食べないままとかになりそうなので

  普段と変わらない生活をしているのでしょう



  このまま何もない生活をいつまで続けるのか 僕にもわからない世界で

  いつの間にかその日常に溶けてしまって 存在すらなくなってしまうんじゃないかと

  たいした不安もなく危機感も無く 日々の時間だけ消化して

  生きて行ってるんですよね 


  もっと何か焦燥に書きたてられるようなイベントを起こさないとダメなんだろうか?


  悩んだってしょうがないんだけど

  また明日が今日になってしまう日々を


  当たり前のように過ごしている


  次は何をしようかな 

足りないもの

2019-12-05 08:19:45 | 日記


  単純な事なんだきっと 比べるまでもないよ

   僕に足りないものを全部 君が持ち合わせていたんだ

  悲しくなるくらい

     ああ それを今数えていたところだよ


                   - 清水依与吏 -


  偶には恋愛の話でもしようと思う

  僕にはなかなか人を好きになるという気持ちが沸かない

  それでも人を好きになった事はあるし

  自分の好みも大体把握している


  僕が恋愛したいって思う時は 出会いの場が増えた時かな

  今はそんなに気持ちが無いですが

  それでも気持ちが上がって行くときもあるし

  全く動かない時もある

  僕が恋愛に陥る傾向の発端はやはり趣味が合うとかそんな始まりだったりする


  一目惚れや、性的欲求や 色々きっかけはあるのかもしれないけど

  僕自信はそこまで活動的な生き方をしていないし

  これからも多分ゆっくりおとなしく生きて行くのだから

  出会いとかそういう物には縁が殆ど無いのだろうと思う


  それでも惹かれるタイプがあるとしたら

  自分に無いものを持っている人を好きになる

  自分に持ってないものなんてたくさんある。

  沢山ありすぎて

  世界中の女性は僕のタイプである とかそんな事はきっと無い笑

  

  世界中から考えたとしたら その中の人生で出会わない女性が9割9分

  その中の何%かわからないけれど 出会った女性の中で

  幼女、老女 を引き、相手方のタイプからも引いて

  きっとこの先出会う女性の数なんて両手で足りるんじゃないかと思うくらい

  少ないんだろうなと思う


  思ったほど恋愛の話なんて広がるものでもないな

  とりあえず婚活の場でも行けば 何か変化はあるのかもしれないけれど

  結婚願望も無いし

  一端の経験は一応積んであるから これ以上なにか相手に対して

  求めるものは無いのかもしれない

  一つだけ求めるとしたら 楽しい気持ちかな 

  それなら友達で事足りる


  あとなんだろう? 日々の寂しさを埋める何か?


  寂しさを感じる瞬間はあれど ほんの一瞬の出来事なので

  イマイチそこを誰かに頼る気持ちもなかったりする



  では結局僕に恋愛する必要性というものは 無いのではないかと結論付ける

  傍から見たら寂しい大人 孤独なおっさん みたいに見えるのかもしれない


  だってしょうがないじゃないか(えなり風)


  愛を知らない大人 恋のいろはも知らない大人なんだから きっと


  一人で居る事の安定さを犠牲にしてまで 恋愛に熱が上がる事は

  あと人生で一回も無いんだろうね


  今はただただ 猫と暮らすのが楽しい それだけ

些細な一撃

2019-12-03 08:12:06 | 日記


 何も言う事は無い

 ただただ虚しいだけ

 やはり自分は虚構の世界に生きるほうが楽しいらしい


 好きな事は 我慢しないほうが きっと楽に生きていける

 今更なんだけれどね

 いつも気づくのは遅い

 
 それでも日常は動き続けて

 自分が居なくても世界は周っていくんだ

 居たら居たでバタフライエフェクトくらい起こせそうな気はするのに

クリスマスってなんだろう?

2019-12-02 08:07:46 | 日記


  完成形を口に出すとシラけてしまいそうだから

   音でかき消そう 無駄なもんを 気にしないでふざけ合いたい

    どんなの凄い本や映画より

   色褪せない不滅の日々を重ねて歩きたい

                        - 藤原聡 -


  段々と寒さが増して

  バイクで走っていても 手がかじかんでくるような

  そんな季節が来たと思う。


  この季節は一般的に忙しくなる

  所謂師走というもの ただ僕はそんなに忙しくなったりはしない

  周りには忙しいとは言うけれど

  実際は普段となんら変わらない気がする


  ちゃんと休みは取れるし

  ただ年末は30日まで仕事が入っているようだけれど

  今年は全体的に仕事が少ないせいか、ぎりぎりまで仕事をして

  なんとか業績を保とうとする会社側の気持ちが強いような気がする


  それでも今月はボーナス月で

  早い人はもう入っていて、使い道を色々考えている人の少なくないと思う

  そしてクリスマス 年末年始がこれから迫ってくる


  一人で生きている自分にとってクリスマスというものは

  たいしてイベント事ではないのだけれど

  この時期の人々の浮かれようは見ていて楽しくなる

  良い気分を貰っているようで同調してしまう


  クリスマスに好きな音楽や映画を見るのが好きで

  そうでなくてもテレビでそういった映画を見る事もあるし

  クリスマス特番とか大体よくやっている。

  
  昨今はあまりテレビを点けなくなってしまったからあれだけど

  だからと言ってクリスマスの夜にケーキやシャンメリーや七面鳥を食べるなんて

  そんな習慣は無い そもそもケーキなんて年に何度も食べないのだし

  製菓業界は今が書き入れ時なのだから 

  是非皆さんにはケーキをたくさん買ってほしい 経済が回るんだから


  クリスマスムードって何なのだろうか?

  最近よくよく思うけれど 自分の子供の頃からワクワクしたものを感じていた

  プレゼントが貰えていた時代は確かにワクワクしていたし
 
  年を取って誰とも関係性の無い暮らしをしていても気分は上がる

  この時期にしか見られないイルミネーションと同じように

  気持ちが上がっていくのは結局 メディアの情報操作によるものなのか

  もしくはボーナス月でただただ欲しいものが変えて消費があがるからなのだろうか?

  
  恋人すら居ない自分には全く関係の無い話でもあるけれど

  精なる日なんだから ホテルも賑わって行列が出来てくれても

  やはり経済を回しているのは カップルや家族なんだろうなと感じた


  それでも欲しいものがあるから買い物はするんだけどね



  クリスマスに一人で寂しいというのを強調される事があるけど

  僕は一人でいいと思った。

  家族が居て共に何を祝うの? キリストの生誕祭なんだよね


  無宗教な国でのクリスマスほど滑稽なものは無い気がする

  夢ぶち壊しだけど 

  ここにあるのは恋人たち もしくは子供たちの為のクリスマスであって


  僕のクリスマスは一人で粛々と好きな事をする日なだけ

  翌日に迫っている仕事の準備をしながら



  それでも浮足立つ気持ちだけはあるんだろうな

  しょうがないからキリストの誕生日でも祝ってみるかな 今年は