NEST OF BLUESMANIA

ミュージシャンMACが書く音楽ブログ「NEST OF BLUESMANIA」です。

#210 フォガット「Honey Hush」

2012-03-31 17:04:01 | Weblog
#210 フォガット「Honey Hush」(Energized/Bearsville Records)

英国出身のハードロック・バンド、フォガット、3枚目のアルバムより。ビッグ・ジョー・ターナーの作品。

フォガットといえばブギ、ブギといえばフォガットというくらい、シンプルでストレートなブギ・サウンドが売りのバンド。

とにかくわかりやすく、ひたすらノリがいいフォガットの、代表曲といえるナンバーだ。当然、ライブでも定番中の定番。以前、2004年5月23日の「一日一枚」でも彼らのライブ盤(77年)を取り上げてみたが、その中でも演奏されていた曲。約8年ぶりに、スタジオ録音のほうも聴いてみた。

いやー、とにかくカッコいいの一言。イントロを聴けば、皆さんピンと来ると思うが、某先輩ロックバンドの某曲のアレンジをまんま拝借しとります。

そう、ヤードバーズの「Train Kept A Rollin'」だ。フォガットは、そのご本家の演奏よりも、さらにタイトでヘビーなパフォーマンスで、黒人シンガー、ビッグ・ジョー・ターナーの古いブルースを見事に甦らせているのだ。

「古い皮袋に新しい酒を盛る」というのは、まさにこのようなことを指すのだろうね。

リード・シンガー、ロンサム・デイヴの熱いシャウト、デイヴとロッド・プライス、二人のギタリストの息の合ったプレイ、そしてバックを固めるトニー・スティーブンス(b)、ロジャー・アール(ds)のリズム隊。最少にして最強のパワー・ユニットの演奏は、世のすべての2ギター・バンドのお手本といえるだろう。

16ビートでこれほどの躍動感を出せるハードロック・バンドは、フォガットをおいて他にない。

ボーカルとギターの粘っこい掛け合いのうちに、曲はフェード・アウトしていくが、彼らだったらこのフル・パワー状態を何十分、いや何時間でも持続出来るような気がする。

ハードロック界随一のタフネス・バンド、フォガットの一撃に、ノックアウトされてみて。

この曲を聴く

音曲日誌「一日一曲」#1~#100 pdf版もダウンロード出来ます

本家はこちらです

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風が強すぎる。洗濯物を外に干すのは、中止。

2012-03-31 10:53:41 | Weblog
風が強すぎる。洗濯物を外に干すのは、中止。

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つまり、こういうことか。愛とは、絶対後戻り出来ない道を選択するということ、だな。

2012-03-31 10:47:46 | Weblog
つまり、こういうことか。愛とは、絶対後戻り出来ない道を選択するということ、だな。

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ジュエルペット サンシャイン、かなり衝撃的なエンディングだった。人魚姫やW3とまったく逆のパターン。

2012-03-31 10:41:26 | Weblog
ジュエルペット サンシャイン、かなり衝撃的なエンディングだった。人魚姫やW3とまったく逆のパターン。うーむ、手塚治虫を越えたかも。

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3月30日(金)のつぶやき

2012-03-31 03:30:35 | Weblog
10:05 from web
昨日はかなり忙しかった。きょうは比較的凪な日。

12:49 from web
桜、今週末にも開花はじまる、か?

15:34 from web
新江古田「ロートンヌ」のシュークリーム、ウマーです。

16:26 from web
さて、来週から新年度か。早いもんだ。

16:36 from web
中央卸売市場が築地から消えたら、築地はなにを存在価値としていけばいいのだろう。

16:39 from web
ジュエルペット サンシャインの最終回、楽しみ。すぐに新シーズンが始まるけど。

by Mac_Nakahira on Twitter

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