マックサイクルズ クロニクル

当店の黒歴史をご堪能ください。
基本的に、日々の戯言です。

OUT THERE NIPPON 番外編

2015-07-30 19:08:00 | チャリ全般

時間が押してしまうのが旅には付き物。

島に付くとすぐキャンプ場を目指し
到着するや否やテントを張る。




ロケーション抜群!




日没までに時間が無いので、急いで自然探索路へと進む。
先日の台風の影響か、土砂崩れが数か所あった。





路面は濡れていて、落ち葉が覆っている。
しかも、その落ち葉に隠れて石や枝などがあり、とても厄介。

ところが二人とも29erだから、転ばずに難なくクリア。
悪路の走破性は、相変わらず高いね。サスも無いんだけど(笑)



戻ってきて水浴びを済ませ、乾杯を始める頃には日が沈んでいた。
肉を喰らい、本日のOUT THEREは終了。





翌朝は5時起床。
END氏は4時起床で帰路へ。ふたりとも仕事だからね。





また今度。
次は9月にね。




自転車の旅というと、ほとんどの方が引いてしまう。
「そんな本格的な事は、仕事も休めないので考えていません」

いえいえ、翌日早朝に帰る弾丸ツアーです(笑)
週に1日の休みって、必ずあるでしょ?

私は、これもひとつの旅のスタイルだと思います。

「そんなに急いで旅をして、何が面白いの?」
20数年前立ち寄ったユースホステルのペアレントが、弾丸ツアーの私に言った言葉です。

もちろん、ゆっくり各地を回るのは、旅の醍醐味だと思います。

しかし、時間やお金に都合が付かない方もいる。
その限られた時間と予算の中で楽しむ旅があっても良いと、私は思います。

大きなバッグを買わなくても、3000円のキャリヤにゴムひもで荷物を括り付けたらOK。
今の季節は、場所次第では寝袋も要らない。テントもツェルトなど、小さく軽いものでOKなところへ行けば、荷物は最小限で済みます。

ほらほら、思ったより手軽でしょ?
この夏、チャレンジしてみたらどうでしょう。最高の現実逃避になりますよ(笑)



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