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"Life is either a daring adventure or nothing at all"

旅行準備・・・③

2011年08月27日 10時28分35秒 | 海外
まず私が情報収集に使ったのは、もちろんネット。

ケベック州政府観光局のウェブサイトから、たくさんの情報を得た。
そして見つけたのが、障害を持つ旅行者へのサービス。
http://www.keroul.qc.ca/en/ お世話になっています。keroul

宿泊先から市内へ行くバスの相談をしたら、リフト付きのバスを持っている会社の連絡先を教えてくれたり。
行ってみたい滝や島の事、車椅子でいけるどうか。
市内観光。

リフト付きの会社に電話したときは、私は一生懸命、車椅子がばらばらになることや、私は少しの階段や歩行も大丈夫なことも伝えたのだけど、あっさり

「だからあなたが乗るバスの便を、リフト付きに最初からしてしまえば、あなたは車椅子のまま乗車もできるし、普通に乗りたければ乗れるし、どっちもOKってことよね?」

・・・そうですね。

在日カナダ大使館に電話して、市内の石畳のことを尋ねたら
女性「カナダ人にも車椅子ユーザーはいますし、行けない所はないと思いますが。
フニキュレールは車椅子の方は無料ですし、ケベコワは助けてと頼まれたことは、必ず助けます」

*フニキュレール ケーブルカーみたいなもので急な勾配の階段で繋がっている、アッパータウンとロウワータウンを結ぶもの
*ケベコワ ケベック人


そして、興味で、日本政府観光局の英語ページを見てみた。
やっぱり障害を持つ旅行者への記述は、私が見たところなかった。
(京都は独自にあった)

そしてそして、定番の「地球の歩き方」
表紙に書いてあるのは Aidez-moi, s'il vous-plait.
仁豊野の神父様に教えていただいた。(発音も何度も直された。ハハハ・・・)
「Can you please give me a hand? ちょっとお手伝いお願いできますか?」のフランス語。


それとPardon(ごめんなさい)、Merci (ありがとう)で事足りるかな。
いざとなったら英語だ。

高校で二年もフランス語をしたけれど、
1から20とか、OuiとかNonも、あちらが行ってることがわからなければ言えないし、
曜日や単語が言えてもなあ。もっとまじめに勉強しておけばよかった。

あ、ご挨拶とMy name is ぺんぎん、は便利かも。