ハオルチア祭り

この週末は、先週火曜日の台風４号でドロドロになった我が家のベランダの片付けに費やされました(^_^;泥水吸ってぐちょぐちょのサンダルを処分して、崩壊した段ボールを畳んで、窓と網戸を掃除して、どこから飛んで来たか最早追跡不可能な落ち葉を片付けて・・・と、なかなか忙しいです。
そんな合間に、ついでと言っては何ですが、玄関に並べているハオルチア「オブツーサ」を株分け。４年前の秋に株分けしたものがだいぶ大きくなって子株を吹いてきたので、小さい鉢に植え替えましたー。そんなわけで、本日現在我が家の玄関前はハオルチアだらけヽ( ´ー`)ノ
４年前からハオルチアを日当りの良いベランダと西日しか当たらない玄関前にそれぞれ並べて比較してきたけれど、４年間観察した結果、やはり日当りイマイチの玄関前の方が美しく育つ、ということがわかりました。ベランダ側でも十分元気に育ちますけど、日当りが良過ぎてがっちり堅い株になってしまうようで、ハオルチアらしい瑞々しさがうまく出ないんですよねー。玄関側のハオルチアは、程良く水分を蓄えていて「窓」の透明度も高く、なかなか良い感じです。


葉の先端が「窓」と呼ばれる部分。外光を透過しているのがわかりますかね？

やっぱりハオルチアは、この透明感が命ですよねー
因みに我が家にいるハオルチアは、「オブツーサ」「クーペリー」「寿」の３種。多肉植物初心者にも育てやすい、丈夫でよく増える属です。コレからもガンガン増やすぞ！って、気合い入れなくても勝手に増えるんですけどねヽ( ´ー`)ノ