鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

昔のマンガの話など

2007年07月19日 22時10分37秒 | ゲーム・コミック・SF
いやー、ひょんなことから思い出してしまいまして、そしてamazonで注文してしまいましたヽ( ´ー`)ノ

たがみよしひさ「化石の記憶」(秋田書店文庫版)

中高生の頃好きだったんですよ~たがみよしひさ氏のマンガ。巷では「軽井沢シンドローム」が代表作扱いですが、鴨はこの「化石の記憶」が最高傑作だと思います。往年の日本SFを彷彿とさせる時間ものSF。ちょっと小松左京「果てしなき流れの果に」っぽいテイストを感じます。たぶん、今読んでもストーリー的には古びていないんじゃないかと。もう20年前の作品なんだなぁ・・・しみじみ。
知ってる人は知ってるとおり、強烈に個性的な画風の持ち主なので万人にお勧めできる作家ではないんですよ。とにかく登場人物が多くて人間関係が解りづらいとか、キャラの描き分けができてなかったりとか、まぁでもキャラの描き分けはあだち充を考えればこれぐらい許容範囲かとか(笑)
ネットで検索していたら、「軽井沢シンドローム」の続編が出ていてビビりました(^_^; 青春群像もの(ただしちょっとエッチ)を多く描いてますが、ちょこちょこ描いてるSF物、伝奇物がいいのよ。残念ながらいまではほとんどの作品が絶版で入手困難となってしまいました。「化石の記憶」は昨年文庫版で復刻(リクエストが多かったらしいです)していたので速攻ゲット!ヽ(^o^)ノ

で、何でひょんなことから思い出してしまったのかというと、Wikipediaで語句リンクをつらつら辿っていたら何故か
九代目林家正蔵 → 超攻速ガルビオン
と繋がってしまい(爆)、あーガルビオンでキャラデザインやってたよなぁたがみよしひさ。という流れで思い出しましたヽ( ´ー`)ノ
我ながら、全く再現不可能な流れだなこれヽ( ´ー`)ノネタがいちいちニッチだしヽ( ´ー`)ノ
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