鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

早春の恒例

2016年02月27日 18時13分06秒 | 園芸
巾着草がもっさもっさとアヤシく咲く中、ベランダのクリスマスローズ軍団がまとめて咲き出しました!
いつもは真っ先に咲く自称セミダブル、今年は新顔に先を越されましたが、無事に開花。

相変わらず微妙(^_^;
まだ咲いたばかりなのでネクタリーが閉じており、あまりセミダブルっぽくないです(^_^;
でも、額裏の色合いにニュアンスがあって、うつむいて咲く姿がとても艶っぽい。今年も良い花咲きました!

きょうだい株も咲きました。
一つ前の株と同じ親株・同じ交配で生まれた花。年々色が濃くなって、今年はこうして日が当たっていないと黒に近い色味に見えます。
どんどん父親株に似てくるなー。

最初に咲いた新顔も奇麗です!

他のクリローも、続々花芽が伸びています。しかも今シーズンは蕾が大きい!良い花が咲くぞ!
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2 コメント

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こんばは。 (ツマ)
2016-03-16 22:34:58
今春も鴨さんのお家では梅に始まりヒヤシンスに、クリスマスローズ、春の花がみな魅力的ですね。

ところで何年も気になっていたのですが、もしよかったら教えて下さい。
セミダブルというのはどういうタイプの花をいうのでしょうか。
鴨さんが載せていらっしゃる写真を眺めて「ちょっと見はシングル、でも花の中を覗くとおしべの周りに筒状に見える何かがある」のがセミダブルのクリスマスローズなのかなと思ったのですが、合っていますか?で、私としてはよく分からないこの"筒状の何か"が「ネクタリー」ですか?
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こんばは。 ()
2016-03-17 20:43:56
やややツマさん、コメントありがとうございます。

はい、「筒状の何か」がネクタリーです。シングル咲きのクリローにも必ずありまして、雄しべの根元周りに鱗みたいなのがぐるっと取り巻いているアレです。ネクタリーが花弁状に変化したものがダブル、そこまではいかないけどネクタリーにも花萼と同様の色が入って筒状に開いたものがセミダブル。たまに淡色のシングルでネクタリーだけ色が濃い株なんてのもありまして、これは「ダークネクタリー」と呼びます。

プロが育てるセミダブルはこんなに奇麗な花が咲きますよ!うちの自称セミダブルはまだまだです(^_^;
http://www.wakaizumi-farm.com/yomoyama-semidaburu.html
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