これからの生き方

タイトル変えました。子宮全摘後、更年期は乗り切れたのか?
もうじき60代 熟年別居中

手術を終えて・・・手術前

2015-12-09 | 子宮筋腫治療
手術を無事終え・・退院しました。

子宮は全摘しました。

入院は6日間です。

腹腔鏡の手術でした。



色々有りましたが、思い出しつつ書いてみようと思います。

きっと色々なケースが有るだろうから、

 


貯血の診察が、入院前診察だったのですが、・・・


貯血の日は、車運転は、止めてくれと、言われてたので、

バスで行く事にしました。

旦那が休んでくれないかなぁ…なんて、思いましたが、

忙しいのか?歩いてでも行けると・・・

そう言う考えね・・・なんて、当てにするのは辞めようと思いました。


娘が心配だから、一緒に起きるのは、無理だけど

心配だから、後からバスで来ると言ってくれました。


前回入院前検査で採血・採尿・心電図・レントゲンを取りました。

検査に問題なく予定通り行えると、言われました。


貯血は、専用の処置室で行いました。

どちらの腕でしますか?って、良く聞かれるんですけど、


過去貧血の為の点滴を定期的にした事が有るので、

どっちの腕でも変わらないだろうと、考えてます。

貯血後に脱水になるといけないので、500mlの飲み物の持参を言われてました。

この日は、はちみつレモンを持って行きました。

400cc自分の血を取るのは、初めてです。

19の頃、父の会社の人の手術の輸血をしようと協力しに行ったが、

自分の血を見て気持ち悪くなり協力できなかったので、

今回は、自分の血を見ないで取る事にしました。

どうにか、取る事も出来て、次は入院手続き

入退院窓口で手続きすると、入院の手引きの様な冊子と、

当日までに書いて来る書類の説明をしてもらい。

帰る事にしました。

行きは、バスでしたが、本数も少ないので、

帰りは電車とバスで帰る事にしました。


書類は、連帯保証人2名

旦那と同居者以外なので、実の兄に頼む事にしました。


書類は、自署なので、認め印を自分で使ってた物が有ったので

後日メールでお願いしておけば良いかなぁ。


手術当日は、病棟で手術着を用意してくれるので、

翌日着替えを浴衣の方が良いかな?って、事を看護婦さんが言ってたので、

その分だけ借りれば良いかな?

なんて・・何となく考えていました。


そうそう旦那に入院予定行ってなかったので、

忘れないようにメールで送っておきました。


お金は、旦那の貯金から・・・

入院手続きの時・・だいたいの目安で、

入院期間の概算の診療代を書いて有ったのを見せてくれたのですが、

子宮全摘と入院日数が聞いてるの違い、自分はどういう手術をするか?

何日入院するか?不安に感じていました。


入院日と手術日は、旦那に伝えましたが、どのくらいの入院だか?

わからなくなっていました。

でも、先生4・5日って言ってたよなぁ???



そんな感じですから、入院するにあたり用意するものも

結局前日に買い物したのですが、

下着を3日分パジャマを前開きで2着

かかと有りのサンダル・湯飲み

バスタオル・タオル・石鹸・シャンプー等洗面用品


と・・・ここで、???石鹸て??シャワー出来るんだ?


悩む私に・・・娘が、あとでいいよって

近くにドラックストアー有るし買いに行けるから


そうかぁ・・・


入院日は担当医から説明と家族の同意書を書いて貰いたいので、

て、言われてて、旦那と娘が一緒に行ってくれました。

手術日当日も立ち合いが必要なので、

旦那は、2日間有休を取ってくれました。


やはり一応の現金を用意して、足りない時用に、

病院にキャッシュコーナーの有る通帳を娘に管理させて


旦那にも一応お金を渡して・・自分は少なめの小銭のみ持参


いよいよ入院日の朝

いつも通り息子の弁当と、送りの車の中で食べるおにぎりを作る。

旦那の分は、今日は作らなくて良いから


旦那は起きて来たけれど・・・

いつも通り私もしばらくは、息子を送って行く事が出来ないから

まぁ~いいですけど・・・


帰ってから、息子に言われて作業着を洗濯


そうそう・・旦那さんとのコミュニケーションを・・・

しばらくこんな事から解放されるのだし・・・


そして、朝食・・今日は娘も早く起こして


病院へ10時までに受付出来るよう家を出ました。


駐車場は混んでいましたが。なんとか時間前に受付出来ました。


でも、産婦人科医師は、急な手術や出産で、すぐお話し出来ないかもしれない

って、言われていたんで・・・まぁ~待たされる覚悟してました。


が、待たされたのは、病室の準備です。


病室へ入ってもなんか?すぐパジャマに着替えるのも??

なんて、考え取りあえず着替えるのは、やめました。


4人部屋でしたが、カーテンに仕切られどんな方がいるのだか?

先生の話しも余り待たずに聞くこと出来ました。


私の手術は、腹腔鏡を使った子宮全摘手術

全身麻酔で、手術中の血流保持するために

むくみ取り用のストッキングを穿き同じ姿勢ままなので、

エコノミー症候群のような状態がなるの予防するため

足にマサッジー機を付けて術後翌日動き出すまで付いていると、

日数は、術後4日ほど様子を見たいと言う事で、

順調にいけば6日間の入院予定です。

同意書を明日まで記入してくれれば良いと渡されました。


この日は、早速シャワーをする時に、開腹になった場合を想定して

そのあたりにムダ毛処理をしてくれと・・。


入院して、シャワー出来る事に驚きましたが、

娘にボディーソープを買って来てもらい

シャワーの時に着替えれば良いなぁって事に・・。


10時入院だったので、お昼から食事が出ます。

旦那と娘には、お昼時間近いので、今日は、帰っていいよって。


テレビは、今ハマってるテレビは、笑ってしまうので・・・

イヤホンで聞かなければならないから、笑い声も遠慮しなくちゃいけないだろうし

時には、そんな生活も良いかなぁって・・・


昼は、一般食です。


私・・・働いた事は有りませんが、栄養士のお勉強をしたので、

病院実習も経験した事が有ります。


ので、そんな目で病院の食事を取ってしまいます。


それだから、病院の食事はしっかり食べなきゃって意識も有ります。


看護婦さんは、忙しく元気な私のところに、なかなか来ませんので、

まず食事は、自分で下げて良いのか??

お茶を食事よりかなり前にくれるのですが、

すっかり冷めてから食事が来ました。

もっと飲みたい人は?どうするんだ??

部屋の人が食べ終わってどう動くか?待って

なんか?下げた人がいるので、廊下へ持って行くと

少しだけ置けるところが有りましたので、

こちらへ置きましたが、結局後から取りに来て

どこに置いたか?聞かれてしまいました。

ん~・・・どうするのが、正解なのかなぁ?


食後は、歯磨きでもして病棟の掲示物を確認しながら、

あまりにも退屈で、売店へ取りあえず水を買いに行きました。


その後シャワーの説明に看護婦さんが来て

電動シェーバーを渡されました。

おっ・・自分でやるんだ・・・

着替えやタオルもろもろ準備をして・・・

説明をしてくれた通りに先に、シェーバーを・・・

でも、少し切っちゃいました。

どうせ、この程度の剃りで良いか?見てもらわなきゃならないので、

ナースコール・・・

看護婦さんやって来てちょっとの傷ですが、消毒と絆創膏を貼ってくれました。

そして、剃り加減のチェックも・・・OKでした。


その後、シャワーを終え髪を乾かし・・・

病室へ、麻酔医は、この後来たのかなぁ?


麻酔医も説明と聞き取りの訪問が有りました。


結婚して、2年目頃に、月の物がダラダラ続き

会社の途中抜け出して、診察へ言った憶えが有ります。

その時結局体調も悪くなって、子宮をきれいにしましょうって、事で

1度入院した事が有ります。

ちょうど診察へ行った時に、従妹が妊婦健診で来て偶然会った事も

部分麻酔だったのかなぁ?・・処置中に意識が有って動かないでと、

言われた事や、その後気持ち悪く吐いた事を言いました。

昔は頭痛持ちだったので、結構常用してて、自分では、そのせいで

麻酔が効きにくかったのかなぁ?って、思ってました。



麻酔医の方いわく、個人病院では、時々そう言う事も有るらしいと・・。


手術前日普通に食事をしましたが、夜は、翌朝の便の出を良くする為

お薬が出ました。さらに12時以降の水分摂取禁止です。


便の出を良くする為には、水分も必要ですから、ちょうど買った水を

思いだして飲みました。

これで、手術が終わるまで、食べ物も出てきません。



朝は、いつも通り息子を送って行ったりしたので、

いつも通り眠くなりました。


でも、朝もいつも通り早く起きたので、退屈なので、

息子は、仕事に行くようなので起きた?って、メールを

時間を置いて2通送りました。

でも、いつもより遅い時間に今起きました。って・・・

叩き起こしてもらえなかったって・・・旦那はしないからなぁ。


ちょっと可哀想に感じましたが、実は娘がチャンと起きて声をかけてたけど、

寝起きの悪さで、悪態を吐き寝坊したって、事のようです。


朝の時間はこうして過ぎて行きました。

私の手術時間は、午後です。

そうそうその前に出すものを出さないと行けなくて、

浣腸ですよ・・・。


出産の時浣腸で、ちょっと大変だったので・・苦手なんですが、

トイレまで離れてるので、浣腸したらすぐトイレへ行っていいそうですので、

すぐトイレへ向かいました。


あとは、手術着とT字パンツを着て、月の物の夜用は、看護婦さんへ渡して有ります。

それと、足のむくみ取りようのストッキング靴下タイプ穿きました。


点滴は、なんか血管を探すのに苦労してましたが、痛かったですが、

どうせ麻酔で痛くなるだろうし…多少の痛みは、・・・。


旦那と娘が来て・・そうそう父は仕事で来れないと、連絡が有ったそうです。


時間に看護婦さんと歩いて手術室へ、

待合室前で、家族と別れいよいよ手術室内部へ



手術台に自分で乗り・・麻酔へ・・・

手術室の照明が段々ダブって見えたのが、手術前の最後の意識です。























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