ここ数年、超多忙な毎日だったし、本当に我ながらよく頑張ったものだ。
でももう67歳になった。
昨年末から摂食障害で体重が10キロほど減り、命に危険を感じたことを契機に
少しずつ教場を減らし、本来の吹禅行脚(祈り)の時間を増やそうと思い立った。
托鉢行脚をしながら、自分のこれまでを振り返り、反省し、さらに崇高な余生を
見つけなければならない。
二胡を習ったこともない私が「長崎らしい町造りのためにやらなければいけない」と
いう使命感だけで何とか急場を凌いできた。「念ずればやれる!」という実感を勝ち得た。
私の人生の大きな収穫だった。
さてどうように教場を減らしていくか?
メンバーを巣立たせてやるか? どこも辞めるとなると、さびしい限りである。
そこでひとつの基準を設けることにした。
ひとつは、ほとんど習うだけでイベントに参加しない教場、
「おさらい会」にも参加しないなどはその典型、
習うだけならプロに習って欲しい。
私のコンセプトは「長崎らしい町つくり」なのである。
もうひとつは「充分に巣立てるチーム」、
プロに習うなどして力をつけたメンバー達、そろそろ独立し、
自分でメンバーを集め、指導し、地域の要請に応える努力をして欲しい。
当面はそのようなところから順にあるいは整理し、あるいは巣立たせていこうと思う。
諫早愛好会や大浦、牧島教場は自立したし、
駅前カルチャーセンターも4月からメンバーに指導を依頼した。
自宅近隣の淵地区センターもメンバーに7月から指導を委譲することにした。
南部教場と長与講座は新年から月1回、国見と愛野教場は2ヶ月に1回に減らしている。
かなり順調に推移し、教場は半減した。
といいながら、まだ県内の数ヶ所に教場は残っている。
来たければ昼夜、どこにでも来れる。
佐賀から来てる人もいれば、佐世保から来てる人もいる。
プロに習っている人も10名ほどいる。
「町つくり」に積極的に参加したい方々ばかりが残っている。
何のことはない。
プロ教師は一箇所しか教場がないケースが多い。
本当に学びたい人は指定された日時にその門を叩く、
それだけの話である。
でももう67歳になった。
昨年末から摂食障害で体重が10キロほど減り、命に危険を感じたことを契機に
少しずつ教場を減らし、本来の吹禅行脚(祈り)の時間を増やそうと思い立った。
托鉢行脚をしながら、自分のこれまでを振り返り、反省し、さらに崇高な余生を
見つけなければならない。
二胡を習ったこともない私が「長崎らしい町造りのためにやらなければいけない」と
いう使命感だけで何とか急場を凌いできた。「念ずればやれる!」という実感を勝ち得た。
私の人生の大きな収穫だった。
さてどうように教場を減らしていくか?
メンバーを巣立たせてやるか? どこも辞めるとなると、さびしい限りである。
そこでひとつの基準を設けることにした。
ひとつは、ほとんど習うだけでイベントに参加しない教場、
「おさらい会」にも参加しないなどはその典型、
習うだけならプロに習って欲しい。
私のコンセプトは「長崎らしい町つくり」なのである。
もうひとつは「充分に巣立てるチーム」、
プロに習うなどして力をつけたメンバー達、そろそろ独立し、
自分でメンバーを集め、指導し、地域の要請に応える努力をして欲しい。
当面はそのようなところから順にあるいは整理し、あるいは巣立たせていこうと思う。
諫早愛好会や大浦、牧島教場は自立したし、
駅前カルチャーセンターも4月からメンバーに指導を依頼した。
自宅近隣の淵地区センターもメンバーに7月から指導を委譲することにした。
南部教場と長与講座は新年から月1回、国見と愛野教場は2ヶ月に1回に減らしている。
かなり順調に推移し、教場は半減した。
といいながら、まだ県内の数ヶ所に教場は残っている。
来たければ昼夜、どこにでも来れる。
佐賀から来てる人もいれば、佐世保から来てる人もいる。
プロに習っている人も10名ほどいる。
「町つくり」に積極的に参加したい方々ばかりが残っている。
何のことはない。
プロ教師は一箇所しか教場がないケースが多い。
本当に学びたい人は指定された日時にその門を叩く、
それだけの話である。
静風先生のお優しさに、ついつい甘えてしまい、無理をさせていたんですね。
ココウォークの親子での出演経験など、お金で買えない体験で、子どもたちにとってもずっと心に残る財産だと思います。
感謝いたします。
私のブログでも、少しその時のことを載せさせていただきました。http://ameblo.jp/maria5232003/entry-10566240956.html
7月25日(日)には古賀地区市民センターで「夏休みちびっ子二胡コンサート」です。是非参加してください。