静風徒然ブログ

心の赴くままに、鳥のように、虚無の世界!

生きる希望を

2011-03-26 09:11:52 | Weblog
原爆投下によって24万の人口のうち14万人を亡くし、
家屋のほとんどを失った長崎の町、
そしてまだ2歳だった私を背負い、
原爆投下直後の廃墟をさまよった母、当然私は被爆者となりました。
白血球は健常者の半分しかありません。

そして今回の東北津波大災害、加えて福島原発災害、
住む家を失い、車を失い、船を失い、田畑が泥で埋まった被災地
職場までも失ってしまい、これからどう生きればいいのか、
予測もできない被災地の皆様、
それでも残った家族が抱き合い、
生きている喜びを確かめ合っている姿は涙を誘います。
でも「希望」が見つからなければ、死にたくなることもあるかも知れません。

今私に何が出来るか、考えます。
しばらく「命を見つめるコンサート」を続けたいと思います。

そのような機会がございましたら、チャリティーで伺いますので
ご用命ください。
みなさんと「生きている喜び」を確かめ合いながら
地震津波の被害者へ「生きる希望」を届けたいと思います。こちら    


諫早練習会再開!

2011-03-20 09:20:16 | Weblog
諫早練習会4月より再開            静風のホームページ  こちら

20日、九州ガス㈱様からアメニティーホール定期利用承諾の通知が届きました。
4月から第1、3水曜日の夜、諫早での活動が再開できます。
本当に有難いことです。
練習会場の確保は大変なこと、心から九州ガス㈱様に感謝します。
このご好意に応えて、諫早の町造り、ガス事業の発展に懸命に貢献したいと思います。

そして数年後に私達夫婦の地域奉仕への取り組み姿勢を学びとった
メンバーの誰かが私達夫婦に代わって、リーダーとなり
「おらが町」の活力高揚にさらに励んでいただくことを期待します。

長崎市内はもちろん、長与町でも、大村でも、国見でも、
すでに地元の方が会長となり、自主的に地域奉仕に励んでいます。
素晴らしいことです。
ここ10年間、私達夫婦が蒔き続けてきた二胡の種子が少しずつ芽をだし、
育っています。感慨深いことです。

ランタン疲れ

2011-03-01 09:13:18 | Weblog
                  静風のホームページ  こちら

ランタン祭りの後遺症だろうか、この数日体調が優れない。
大雪・強風の中での2時間に渉る除夜演奏、島原での新年ソロ演奏会、
そしてランタン祭りとあわただしい1月、2月だった。
体重も64.2キロまで落ちた。
昨年末は78キロあった私の体重も、この1年でなんと14キロ減、
辛いことが続くと、知らず知らずのうちにストレスも溜ったのだろう。

でも、まだまだ修行が足りない。
いろんなエゴ、不義、不忠に振り回されず、
諭すべきは諭し、悟し、最後はすべてを恕して、
誰も恨まず、六根清浄、
天道を貫いて、明るさを失わず、太陽のように光り輝き、
残りわずかな余生を「崇高に」「堂々と」、生きたいものだ。

そんなに長くはない、残りわずかな日々、
辛いからといって、疲れたからといって、決して立ち止まってはならない。
むしろラストスパートをかけ、最後の瞬間まで全力で走り抜こう!
それが男の生き様、
愛する子供達に是非、「男の背中」を観てもらいたい。