妄想

NHKの連続ドラマちりとてちんは落語家をめざす
不器用な和田喜代美が主人公
時折、妄想が入るが
その妄想が面白くてたまらない。
私も一日の数時間は妄想にふけっているから（笑）

今日なんか、初めての落語の高座にあがるのに
緊張して、兄弟子たちが次々励ましてくれるのを
ほのかに恋心を抱いている早々兄さんに
ハグして励ましてもらっている妄想してニンマリしているのに
実際はバーンと肩を叩かれてよろけてしまう。

初めての高座が失敗して
落ち込んでいるのを
心配した母親に抱きしめられて泣くシーンには
ほろりとさせられた。

このドラマ、家族愛、師弟の大事さがとても良く描かれている。
昨年の「いもたこなんきん」も面白かったけれど
「ちりとてちん」もとっても面白い

～師走～大晦日～

いやぁ、もう１２月
飛ぶように月日が過ぎていくわね。

A新聞に、大晦日の「紅白」は必要か？のアンケートに
１００人の回答は（各界で活躍する１００人）
思う　　　　　　５６人（お祭りとして残す、家族団らん、世界文化遺産に）
思わない　　　　１８人（飽きた、戦後は終わった、選考基準が不明瞭、唄に男女差別はない）
その他・無回答　２６人（興味がない、この年歌われた歌に焦点を）

もし紅白がなくなったら、公共放送としてのNHKに何を放送してほしいか？
東アジア・スーパーライブ、NHK「みんなのうた」の特集
世界の子どもたちの映像、「忠臣蔵」「大脱走」
落語、名作連ドラ「ちりとてちん」４時間ぶちぬきスペシャル
これいいね、ありえないけれど、今私もハマっているの

子どもの頃は、母がおせち料理を作りながら
家族で見ていたけれど、
今は、チャンネル権は夫が握っているので
興味のない夫は見ないから
当然見ることはない。
今は、そんなに見たいとは思わないわ。
皆さんはどうかしら？

ところで、久保田さんの年末の情報
モバイルと公式サイトに出ていたように
１２月３１日の夜NHKーFMに出演しますね。
リクエストと質問を今受け付けているので
ジャパニーズゴールデンポップスへGO

暴走老人！

久保田さんの会報No.８４は
BBC会員の皆さまのお手元に
もう、届いたでしょうか？

ワタルさんお薦めの
藤原智美さん作の「暴走老人！」
私も読みたくて、図書館へ行ったのですが
貸し出し中で、予約してきました。
２２７人待ちです。

昨日、上野へ行くのに
バスで横浜駅へ
とても混んでいました。
駅へ着いて降りたとたん
老人同士が胸ぐらをつかんで
ケンカしていました。
座席に座っていた人が
その前に立っていた人を
押しのけて降りたそうです。

私はチラ見して駅に向かいましたが・・・

キレる老人、やはりいるのですね。

それから、久保田さんの
WRITE TO YOUは
物議をかもしそうですね。
私は、電車の中では決して化粧はしないし
このブログを見てくれている方たちも
電車の中では決して化粧はしないと思います。
久保田さんの奥様も
事務所の女性も電車の中では決して化粧はしないと思います。

人間としてのたしなみですよね。

８０分待ち

フィラデルフィア美術館展のあと
東京国立博物館での大徳川展へ
珍しく、新聞屋さんが招待券をくれたから
８０分待ちに耐えて見て来た。
なにしろ、明日までなので
行列は覚悟のうえだったが
まさか８０分とは

江戸時代　徳川家の
門外不出の品々
美術、歴史資料として
貴重な宝物３００点が堂々集結

将軍の威光
格式の美
姫君のみやび
と三つのテーマ構成になっていた。

徳川家康坐像（実物大）
葵の御紋の印籠

能面は怖くて見られないけれど
八代姫所用の人形能面は
小さくてたくさんあったのは
初めて見たので驚いてしまった。

姫君のみやびには
国宝の貝桶はきらびやかで
婚礼調度も素晴らしかった。

いやぁ、見応えがあったね。
８０分待ったかいがあったわ。

ヘブンアーティスト

フィラデルフィア美術館展を見た後
東京都美術館の庭で
ヘブンアーティストが楽しげに
演奏していたので
聞きながら、投げ銭を入れて
写真もパチリ

手作りの木琴が３台
ペダルの先がタンバリンと
小さなシンバル
足首に鈴がついていた。
きれいな音色のカリンバ

折り畳んで、全部自転車に積んで
日本中、世界へと演奏し
カメラで写真も撮っているそう。

CDも出していて
２０００円の投げ銭で買えるとのこと

面白かったわ

フィラデルフィア美術館展

今日は上野へ
お天気も良くなって
たくさんの人出
上野公園の紅葉がとても綺麗で
とても、東京とは思えない風景だった。

１００年以上も経ったとは思えない油絵
本物にふれる良い機会だった。


フィラデルフィアにちなんで、フィリーソウルのフリーライブが
１２月７日（金）夕方から銀座線のコンコースで
詳しくは
ソウルサーチンブログ