おはなし隊

１３日の金曜日、今年度のおはなし隊の活動が始まった。
担当の先生のご尽力で
全校でおはなし隊を迎える体制になっていて
担任の先生とともに
子どもたちに本の楽しさ、大切さを伝えることが出来た

新しい体制になって
前年度のお母さんが２１名中
継続された方がたったの４名。
新しいお母さんは
新入生のお母さんばかり。
ボランティアの地域の私とOさんが継続で
新しく、小学校の見守り隊の年配の男性が参加。
でも、どんな本を読んでいいのかわからないので
先生方に選んでほしいって。

で、今回は６年生が1・２組合同で（児童数が少ない）
６年生に伝えたい、本は一生の友達
一生大事にしてほしい一冊の本を持ってほしいと
私の願いと私の一生大事な「赤毛のアン」を紹介。
「赤毛のアンの贈り物」から抜粋したのを
紙芝居にして読んで
写真集を見てもらった。

その後、担任の先生も「赤毛のアン」が大好きで
もう１０回以上読んでいるって。
６年生のなかにも二人の女子がもう読んだって。
先生が喜んでくださり、私もとても嬉しかった。

話は変わるが、
次男が９月にこの小学校で教育実習をする。
その前に、今朝から５年生が三浦に体験学習に
ボランティアで参加。
二泊三日なのに、ボストンバッグとデイバッグに
いっぱい荷物をつめて出かけていった。

喘息もちで、苦しい思いをしてきて
６年生の修学旅行で発作を起こし
先生におんぶをしてもらって華厳の滝を見学したり
横浜駅まで迎えにいったことがあった。
そのことを言うと、よく覚えていると言う。

その次男が今、小学校で子どもたちの体験学習に
付き添うなんて、感慨深いものがある。
そして、次男の同級生の６人兄弟A.Tさんの
弟さんの班の担当になっているという。

無事に帰ってきますように