映画 SOUL・FUNK・ROCK・REGGAE

今週は、映画を立て続けに見に行った。
というのも、
TOMOさんの日吉、野毛のLIVEハウスのスケジュールが、
地域の会合、息子の検診と重なって行かれないから。

12日は、ローソン・ユナイテッドシネマ みなとみらいへ

プリンス　ビューティフル・ストレンジ

プリンスが育ったミネアポリスの
ブラックコミュニティー”ザ・ウェイ”での
音楽の原体験、恩師、家族が語る幼少期のエピソード
そして、プリンスを敬愛する
チャカ・カーン、チャック・D、ビリー・ギボンズらのインタビュー
知らないことばかりで、
天才は努力の異名だと思った。

14日は、伊勢佐木町のシネマリンへ





見て、このラインナップ
ホントは、7日に「りりィ 私は泣いています」を見に行くつもりだったが
時間が合わなくて
急遽、8日にあぶ刑事を見に行ってしまった。






リトル・リチャードとジミー・クリフを続けて見た。

リトル・リチャードもまた
人種差別、偏見と闘い、時代や権力に抗い
困難を克服した英雄の”自己救済”の物語
たくさんの本人の映像
ミック、キース、ポール、トム・ジョーンズ
デイヴィッド・ボウイらのインタビュー


ジミー・クリフの映画は
ジャマイカでのフリーライブ
南アフリカのソウェトでのライブ
私が大好きな
「Many rivers to cross」
「The harder they come」
ボブ・マーリーへの敬愛を込めた
「No women no cry」
反骨精神溢れ、どこまでも平和を求める
ジミー・クリフは逞しかった。

（最近は明け方に目が覚めるので
せっかくの映画なのに、気持ちよくて
つい、ウトウトしてしまった）