Golden Wave in Yokohama

４月１６日（火）
横浜みなとみらい大ホールで
第５回国際シニアの合唱祭があり
朝、１０時２０分から
夕方６時まで
（予定では５時３０分だが、３０分も押してしまった）
元気なゴールデンエイジの合唱祭がくりひろげられた。

この合唱祭の名誉会長が
１０１歳の日野原 重明さん
１５日には挨拶に来られたそうだ。
司会が竹下景子さん。

出場資格が５０歳以上
中には、杖をついてステージに上がって歌ったり
指揮台に椅子をおいて
腰掛けて指揮をする指揮者がいたり
９０歳以上の方が表彰されたが
商品のマグカップを落としたりと
（落としても割れませんね、と司会の竹下さん）
長寿社会の日本を見る思いだった。


私が所属している「コール・なでしこ」３５名が
結成３年目にして初出場
“オーシャンゼリゼ”
“いい日旅立ち”を熱唱

みなとみらい大ホールのステージに立つと
心臓がバクバク
足が震えなかっただけまだまし（笑）

ステージの上は
聞こえる音が違うので
今までの練習通り
歌えるか心配だったが
皆の声が聞こえて
無事に歌い終えた

出場した殆どの合唱団が
１０年、２０年のキャリアがあり
お揃いのステージ衣装に身を包み
合唱曲を華麗に披露

私たちは、
先生の指向で
いわゆる合唱曲ではなく
ポップスをアカデミックに
衣装はお揃いではなく
自前の白のブラウスに黒のロングスカートで
声で勝負

いわゆる参加賞的な賞を受賞。



そして、今日のレッスンで
その場でいただいた
録音したCDを聞き
５人の講師の方の講評を見た。

えっこれが私たちの歌声
とても美しく
ちゃんとハモっている（笑）

講評も
「合唱は、まず楽しく歌えることが大事です。
楽しんで歌えていればOK頑張ってください！」

「喜びも哀しみも精神の深いところに落ちて行く気がします」

「音程が良いのでハーモニーが美しいです。
気持ちを合わせて歌う姿に合唱の原点を感じました」

「優しい歌声は、皆さんの人格を表すと言います」

「結成３年目とかー声もしっかり出ていて
明るさいっぱいで、いい雰囲気です」

と、次に繋げる講評に
来年も出場しましょうと、
皆で確認したのだった。


正直、もう止めようかなと思っていた。
アンファンキーなんだもん（笑）
が、しかし、わがままはいってられない。
リーズナブルな月謝で
家から近いし
年に一度は個人レッスンもしてくれるし。
おなかから、声が出るようになったし。
まだ音痴だけど（笑）