シャーロット・ド・ロスチャイルド ソプラノ・リサイタル

今夜は、珍しくクラシック、
シャーロット・ド・ロスチャイルド ソプラノ・リサイタルへ行ってきた。
T・Aさんが一緒に行く友人が行けなくなったので
私に、声をかけてくれた。
神奈川県立音楽堂は
歩いて１０分で行かれるので
早めに夕食をすませてから出かけた。

久々に神奈川県立音楽堂へ行き
すぐ裏の掃山公園の夜桜も見事だった。

～季節の花を歌う～
SUMMER “夏が来た、高らかに歌え 郭公”

夏の思い出
からたちの花
ばらよりも甘い
薔薇
イスファハーンのばら
麦畑の花
野ばら
はすの花
睡蓮
リラの花
ひなぎく
ひなぎくに
芭蕉布
松島音頭

AUTUMN “霧と熟れた果実いっぱいの季節”

落葉松
かんぴょう

WINTER “冬来りなば、春遠からじ”

待雪草
かやの木山の

SPRING “春　開く花”

春
最愛の木立よ
たんぽぽ
すみれ
リラの花咲く頃
ライラック
さくら横ちょう
花

アンコール
母
赤とんぼ
サマータイム

一曲が短いが
日本の歌は日本人より
日本人らしく聴こえた。

MCは、丁寧な日本語でわかりやすく
「私の歌が日本の皆さんの励みになれば」と。

イギリスに３万坪の庭があり
曾祖母さんが、ショパンにピアノを習い
たくさんの作曲をしたって

かんぴょうって、お寿司が好きな人にって
こんな歌があるなんて知らなかったわ（笑）

アンコール曲では
思わず涙がこぼれそうになってしまった。

クラシックって素晴らしいわ