エンケンの叫び

昨夜ブログを書いていたら、猛烈な睡魔に襲われて断念

昨日は、朝スイミングスクールに行ってから新宿へ。

コニカミノルタギャラリーで
ハービー山口さんと古屋行男さんの写真展を見た。
お二人ともモノクロで、時代を、瞬間を停めている
力強い写真展だった。
ハービー山口さんは、ミュージシャンのポートレートもあり
私たちが普段見ることのない、素顔が垣間見られた。

古屋さんの写真は、文京区にある坂を、
そこに住む人たちの日常とともに
坂道好きの私にビビッときた写真展だった。

私も坂のてっぺんで風になるような写真を写してみたいな

それから、タワーレコードでの
遠藤賢司さんのインストアライブ
（彼は店内演奏と言う）（笑）
３８年歌い続けて、もう還暦６０歳だそうだが
とても６０歳には見えないし
パワフルな歌、ギター、ハーモニカで、圧倒された
ギターは、ラウルミドンか押尾コータローか、
昔、まったり聞いていた「カレーライス」が
激しく変身
あのパワーの源は何だろう

歌の途中でステージを降りて
店内を駆け巡り、オーディエンスの中で歌う一幕も
（サービス精神旺盛）
ファンの９５％は３０代の男性。

アンコールの拍手でステージに出て来て
「拍手じゃなく、『ワッショイ・ワッショイ』って言えば
サッカーも勝つだろうし、オシムさんも喜ぶよ」って
ステージを降り、皆また『ワッショイ・ワッショイ』ってかけ声かけた。
アンコール曲は、タワレコの担当者のリクエストで
「夢を叫べ」だった。
「負けるな、夢を叫べ」とメッセージソングだった。

ステージ横には、
還暦祝いで赤い大漁旗が飾られていて
純音楽の文字がひときわ目立っていた。

これからも、まだまだ歌い続けて欲しいね