プレイバックよこすか part2

１階の後ろの席だったので、ミキサーの席を見たら
何台かカメラがあって、カメラマンが２、３、４階の客席を写していた。
Mさんと、「２０周年だからDVDになるのかしらね、絶対なって欲しいよね」って話していた。
前の席には、見知った顔のファンの子が続々ついている。
後ろから手を振っているけれど、気がつかないみたい

時間になり、客席もほぼ埋まったころ
DJがドカーンと音を出す。
ざわめきが一瞬　静まる。
何曲かプレイした後
バックバンドのメンバーが登場
ラルフのドラムソロが炸裂する
Dr.Party白いスーツにハンティング帽の久保田クン登場
３年振りの笑顔に、
結婚しちゃったことも、お子ちゃまがいることも
新しいアルバムのアレンジがマンネリなことも
Def Techにハマりそうなことも
あっさり忘れさってしまうほどだった（笑）

ステージの上にストライプ状のスクリーンがあり
奥には、ミラーボールがキラキラ
ディスコに大変身して総立ちで踊りまくっている。

“君のそばに”では、スクリーンに満月が映し出され
懐かしい“夏の子午線”は白いスーツが夏を予感させ
えっ、もう“Missing”早くないって自分で言って歌いだす。
う～ん、ウルウルしてくる。（今回歌うとは思っていなかったの）

スクリーンにいくつかのPVが映し出されたが
“流星のサドル”の若い顔が一番盛り上がっていたの（笑）

バックコーラスのメドレー、前回はマーヴィンゲイだった。
今回はルーサー・ヴァンドロスのメドレー、
タイ、ユリ、フェリシアの３人は本当に上手だし
何よりも楽しそうに歌っている。

衣装替えの後はソウルトレインに出演した時に歌った
“Breaking Through”　“Shadows of Your Love”
自信にみちていて、とても良かったわ

“You Were Mine”(KUBOJAH VERSION)
ダンス、ダンス、ダンス、腰の振りが今風で本当に楽しそうだった

永遠の翼からLA.LA.LA LOVE SONG、Club Happinessで
会場は最高潮に
前日に買ったばかりの白いサンダルがまだ慣れないで
足が痛くて、ハダシになりたい気分

アンコールで歌った曲、題名が思い出せないないのに一緒に歌っている。
歌っているなかで“CRY ON YOUR SMIL”と思い出す
“Oh What A Night”でオーワラナイト、オーワラナイデ～
「これからツアーに行ってきます」
最高のLIVEが終わった。

出口に人だかりがして、携帯をかかげているので近づいて行くと、
ツアートラックが、写真を写してといわんばかりに止まっていた

いや～、良かったねぇ
やっぱり７日に静岡に行こう
強い風に吹かれながら思った

明日に続く