Sweet Soul

久保田利伸さんのファン歴38年
Soul R&Bが大好き by麻亜沙

赤毛のアン

2008-01-03 | BOOK
私の愛読書である
赤毛のアンは今年が生誕100年だそう。
今、NHK教育テレビで特集している
ようこそ“赤毛のアン”の世界へを見ている。

意外や意外、学者の茂木健一郎さんが
アンの大ファンで
翻訳家の松本侑子さんも
分かりやすく解説してくれた。

実は、1月のおはなし隊が6年生で
私が赤毛のアンと出会ったのが
6年生だったので
赤毛のアンにしようと思っていたところ。
グッドタイミングな番組だったわ
でも、長い物語、どうやってと思われるだろうが
赤毛のアンの贈り物という本を読んで
本は一生の友達っていうことを伝えたいと思っているの

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絵本の愉しみ

2007-12-17 | BOOK
おはなし隊になってから
絵本を見る機会が増えて
図書館でひとり楽しんでいる。

12月は4年生なので
家にあるシロクマの絵本にしようと思って、
声に出して読んでいたら
10分かかる長い話で
読んでいる私も飽きてきた
で、図書館であれこれ捜していたら
来年の干支のネズミの絵本と
図書館で4年生にお薦めの絵本にした。

「七ひきのねずみ」は
赤、緑、黄、紫、オレンジ、青、白の
七ひきのねずみが池に出かけて
不思議なものに出会い
それぞれが調べに行くのだが
一部分だけを見て
あーだ、こーだ言って
最後に白いねずみが
はしからはしまでかけまわって
みんなのしらべたものを
あわせてふしぎなものを
言い当てるお話。
ねずみのおしえ:
すこし みて わかったつもりは まちがいのもと
すみから すみまで ぜんぶ みて ほんとうのことが わかるのです。
(木を見て森を見ず)ってことね。

「ねぎぼうずのあさたろう」
イントロで浪曲調に語るのだが
それができない
ねぎぼうずが悪いやつがしらを
ねぎじるでこらしめ、
旅に出て浪人者に命を狙われるが
ねぎじるだけでなくお母さんが持たせてくれた
わさびと唐辛子の粉でやっつける

私は面白いと思ったが
やはり、私の語りがヘタなのか
あまりウケなかった
(ねぎぼうず自体がわからないのかも)

難しいわ~
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おはなし隊 デビューなのに・・・

2007-11-09 | BOOK
二人の息子が卒業した小学校で
P.T.Aのお母さん以外にも
地域で図書ボランティアの募集が
回覧板で回ってきたので
早速申し込んだ。
月に1回第二金曜日の朝8時半から10分間が
読み聞かせの時間。
そして、今日がそのデビューの日。
なのに、遅刻
教室がわからず
校舎中を駆け巡る(ホントは走っちゃいけないのよね)

教室に着くと
生徒たちは静かに読書をしていて
あわてて、「迷子になってしまいました」と挨拶。

来週からの読書週間の合い言葉が
「○○○のみんなは大好きな本は友達」(長いけれど)
なので、谷川俊太郎さんの詩、和田誠さんの絵
「ともだち」選んだ。
25人の生徒が静かに、真剣に聞いてくれて
汗だくになったけれど
私が感動してしまった。

だって、今の時代ケータイ(多分禁止だと思う)に
防犯ブザーをぶらさげて登下校する
子ども達をみていて危機感を感じていたから。
何か、私でできることがあればと思っていたから。
町内会では毎月15日が子どもを守る日って
パトロールしているけれど。
もっと、子ども達の心に寄り添えることがあればと
思っていたから。

10月に鶴見図書館での
読み聞かせボランティア講座を受け
中央図書館に通って絵本を選び
P.T.Aのお母さんたちと交流して
でも、あまり口ださずに手伝う感じで
また新しい出会いを楽しみしている。

なにか、お薦めの絵本があったら
教えてね
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情けないのがいとおしい

2005-06-02 | BOOK
山田詠美サンの風味絶佳を読み終えた

高所と地面を行き来する鳶職の男が
年上の女性と若い女性を行き来する「間食」

堅実な家庭を捨てて
清掃作業員との生活に入った女性の「夕餉」

70歳を超えてなお恋に生きる祖母と
ガスステイションに勤める孫の「風味絶佳」

40歳を過ぎて再会した引越し作業員と
離婚した女性の初恋の思いの「海の庭」

排水槽・貯水槽の清掃員が
暗い愚鈍な女性に自分の創作意欲を
まっとうする「アトリエ」

息子の思いをよせていた大学の同級生が
火葬場職員の父の結婚相手になった「春眠」

私は「海の庭」がお気に入り
そのフレーズに
人を情けないと思うのと、
いとおしいと思うことって
なんて似ているんだろう

丁度、そう思った時と重なったから
なんて良いタイミング

デビューから20年
初期の作品も好きだけど
この恋愛小説にも
どっぷりハマってしまうと
現実の暮らしが色褪せて
呆然としてしまう

想像と妄想と現実のはざまで
私の言葉は行き場を見失う

疲れきった家族の姿を
目の当たりにして
このままでいいのかと
自問自答

小説なんだからと
自分に言い聞かせながらも
一度はあんな恋愛してみたいと
ふと思う

「いつも新しいことに挑戦していく姿勢と
小説は実用であるべきという思い。
ひとが気づかない欲望の価値観を
提示してきたつもり」と詠美サン

まさに「風味絶佳」はその通りの恋愛小説
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風味絶佳

2005-05-31 | BOOK
朝まで雨が残り、
相変わらず肌寒い。
お昼過ぎから、やっと
青空がのぞき始めました。
明日は暑くなるとか・・・

山田詠美サンの新刊が出ました。
でも、読むのはまだこれから
感想は後程 (*- -)(*_ _)

gooブログの検索をしてTBさせていただきました。
そして、コメントやTBをいただき
新しい出会いがあって
私なりの風味絶佳かと思っています。

キャラメルのパッケージのようですが
最近、黒糖キャラメルをもらって食べたところ
とても美味しかったです。
コメント (3)
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