卓球、石川佳純VS伊藤美誠の全日本決勝戦をビデオで
スルーチェックをした。
途中1ー3になったときにもう伊藤さんの勝かと思われたが、
5ゲーム目に12ー10で石川さんが競り勝った時から
流れが変わった感じ、しかし、最終ゲームは石川さん圧勝かと
思いきや、9-9までもちこまれ危い状態で最後の最後で
2本とり、結局石川さんの大逆転劇で終わった。
素晴らしい試合でした、伊藤さんも優勝のチャンスがあったのに
逃した悔しさか、自失のような状態で、しばらく会場で、
下を向いて、優勝者インタビューの場にいたようです。
しかし、勝負は厳しいですね、今年に入って、箱根駅伝も
創価大が初優勝するかと思いきや、最終区で、まさかの
大逆転負け。3分近くの安全圏だと誰もが思っていたのに、
まさかまさかの急ブレーキで奇跡的な逆転ドラマになった。
「勝負は下駄をはくまでわからない」
「野球はツーアウトから」とか言われる通りです。
それにしてもメンタルとか簡単に片づけてしまいますが、
何かそこの勝負の「アヤ」というか、それぞれの微妙な
心理状態があるのでしょう。その辺は勝負の神様とか
理解しがたいなにか不思議な解明できないものがありそうで、
だからこそ「筋書のないドラマ」と言われるように
面白いのかもしれません。
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