先日宮崎から羽田へのフライトでボーイング787に搭乗しました。
ご存知のように、トラブル続きで、飛行をしばらく中止していました。
まあ、ちょっと乗るときに気になりますよね。
この787は
2011年11月の就航当日より機材トラブルがたびたび発生
連邦航空局 (FAA) が耐空性改善命令を発行し、運航中の同型機すべてが
世界中で運航停止になるという事態になったいわくつきの飛行機。
ANAのホームページで社長がANAでのトラブル説明をしている
「ANAでは昨年(2013年)1月16日の高松空港への緊急着陸ののち
運航を停止していたボーイング787型機について、弊社はバッテリーへの
包括的な安全対策を実施のうえ、6月1日に定期運航を再開しました」
で詳しく事故後の対策について詳細に報告している。
こんなデータがあります。
世界の航空会社の安全度ランキング
2013年順位
順位、航空会社 JACDEC指数 2012年順位
1位: ニュージーランド航空 0.007 2
2位: キャセイパシフィック航空 0.008 3
3位: フィンエアー 0.010 1
4位: エミレーツ航空 0.010 5
5位: エバー航空 0.010 6
6位: ブリティッシュ・エアウェイズ 0.011 10
7位: TAPポルトガル航空 0.012 7
8位: エティハド航空 0.012 4
9位: エアカナダ 0.012 25
10位: カンタス航空 0.013 13
12位:全日空 0.015 12
46位: 日本航空 0.208 47
航空会社の安全ランキング2013、ベスト60でANA12位、JAL46位
いろんなデータがあるものです。
飛行機は交通事故に比べて、事故率は低いといいます。
新幹線もそうですよね、いまだに死亡事故がない。
でも事故が起きて、巻き込まれた人にとっては事故率とか全く
意味がありません。
まあ、いろいろな可能性がありますが、交通機関は本人が
気をつけようがありません。
安全第一でそれぞれ更にクオリティを高めてもらいたいものです。