閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「世界演劇の日」

2024-03-27 05:45:09 | 今日は何の日

                

今日は「世界演劇の日」です。演劇を通し演劇て世界の平和を願う日、そう願いたいですね。
歌を唄うのも演劇とも通じる表現者として同じでしょうね。
ネットで見たら、古代の日本では朝鮮や中国大陸から文化がもたらされ、7世紀、推古天皇の
時代に最古の舞台芸能と言われる「伎楽(ぎがく)」が演じられたそうです、とありました。
            
 
きのうは1日中雨、土曜掲載の「モナリザ」の製作に苦労しています。
 
3時ごろ、大阪USJに遊びに行った長女が孫とお土産を持って来ました。しばらく、
トランプでババ抜きで遊んで、駅近くの BigBoy にステーキを食べに行きました。
孫の小学卒業、中学入学を兼ねたお祝いをしました。孫は400gのステーキの肉塊に
チャレンジして完食。食べる前は心配していましたが、自信になったことでしょうね。
私は軽めの大俵ハンバーグとグラスワインにしました。
          
きのうの歩数はたったの111歩でした。
              
今朝は8℃、晴れ間もあるようです。今日はKI病院で検診です。
 
今日の日の少し長い解説です。

教育・科学・文化の発展と推進を目的とした国際連合教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の外郭団体である国際演劇協会(International Theatre Institute:ITI)が制定。英語表記は「World Theatre Day」。

World Theatre Day

1954年(昭和29年)、ITIがフランスの首都パリのサラ・ベルナール劇場(現:パリ市民劇場)で、国際的な演劇フェスティバルの先駆けである「シアター・オブ・ネイションズ」(Theatre of Nations、諸国民演劇祭)を開催した。以降、歌舞伎や京劇、ベルリナー・アンサンブルやモスクワ芸術座など、世界各国の演劇を紹介してきた。

1961年(昭和36年)、オーストリアの首都ウィーンで行われたITI総会で、ITIフィンランド・センターから「世界の舞台人が舞台芸術への思いを共有する日を」という提案があり、「世界演劇の日」の制定が決まった。

翌1962年(昭和37年)、パリで開幕された「シアター・オブ・ネイションズ」の初日であった3月27日に「世界演劇の日」の第1回イベントが行われ、初めてのメッセージが発信された。

以来、この日は世界の国々が舞台芸術を通して平和を願う日とし、この日の前後に記念イベントが開催される。そのイベントの一つに世界の演劇人に向けたメッセージの発信があり、著名な演劇人が演劇や平和の文化をテーマとするメッセージを発表している。

最初の年であった1962年にはフランスの詩人・小説家・劇作家のジャン・コクトーがメッセージを書いており、以降はアメリカの劇作家アーサー・ミラー(1963年)、フランスの俳優・演出家のジャン=ルイ・バロー(1964年)、イギリスの俳優ローレンス・オリヴィエ(1964年)、ベルリナー・アンサンブルの創立者である東ドイツの女優ヘレーネ・ヴァイゲル(1967年)、フランスの俳優イザベル・ユペール(2017年)などがメッセージを発表している。

リンクWorld Theatre Day国際演劇協会・日本センター

コメント (2)
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