今日は、「昭和基地開設記念日」。
氷に閉じ込められた観測船宗谷をソ連の砕氷船「オビ号」が助けてくれたことを
思い出します。
残された樺太犬タロ・ジロのことも映画化されましたね。
敗戦国の日本はいい場所を貰えず、誰も行かない辺鄙な場所を割り当てられたと
聞きました。今は、基地の数も増えています。
きのうは、前日沢山歩いたのでと妻は外に出ず、一人だったのでスロージョギングで
菖蒲沢コースを行きました。天気はよかったですが、富士山方面は薄曇りでした。
しっとりと汗をかきましたね。
往復、4,512歩でした。
以下はネットにあった解説です。
昭和基地開設記念日(1月29日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
1957年(昭和32年)のこの日、南極大陸に「昭和基地」が開設された。
地球科学者・永田武(ながた たけし、1913~1991年)隊長の指揮する南極
観測隊が東オングル島に上陸し、本格的な観測が始まった。南極観測船
「宗谷」、飛行機やヘリコプターを使っての調査が行われた。
この年から翌年にかけては「国際地球観測年」で、日本を始め12ヵ国による
観測網が敷かれた。タロとジロの生存(記念日「タロとジロの日」)、宗谷が氷に
閉じ込められてソ連船に助けられるなど、多くのドラマがあった。
南極にある日本の基地
「昭和基地」の名称は建設された時代の元号「昭和」にちなむ。南極には
日本の観測基地として、昭和基地のほかに、みずほ基地、あすか基地、ドーム
ふじ基地がある。関連する記念日として、4月6日は「北極の日」、12月14日は
「南極の日」となっている。
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