今日は「俳句の日」。松尾芭蕉が創始者と言われていますが、こんな
短い言葉を繋いで情景、心情を発露する文化、親しめれば素敵ですね。
フォロワー様に川柳の達人がいらっしゃいますが、いつも素晴らしいと
思っています。
きのうは雲が出ていましたが、太陽が出て眩しい中、涼しいうちにと
7時半に外に出ました。
方角は、妻が「菖蒲沢公園」と言いましたので、久しぶりの散歩なので
「今日は短か目だな」と思いましたね。
風が強く、フラフラして歩きました。筋力が下がってます。
往復、4,300歩です。
午後一番で歯科へ。入歯の微調整、なかなか時間がかかっています。
計、5,300歩になりました。
夕刻6時半の富士山、傘雲?がかかっていました。反対側からはどんな
風に見えるのかしら?
今朝は、まだしっかり曇っています。
以下はネットにあった長い解説です。
| 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
「俳句の日」は、正岡子規研究家で俳人の坪内稔典らが提唱し、1991年
(平成3年)に制定。「俳句記念日」は、俳句作家の上野貴子氏が主宰する
「おしゃべりHAIKUの会」が制定。
日付は「は(8)い(1)く(9)」(俳句)と読む語呂合わせから。句会などを通して、
俳句の楽しさ・奥深さ・季節感の大切さなどを知ってもらうことが目的。記念日に
合わせてイベントや大会などを行っている。「俳句記念日」は一般社団法人・
日本記念日協会により認定・登録された。
俳句について
俳句は、主に五・七・五の十七音で表現され、「世界一短い詩」とも言われる。
江戸時代に俳諧が流行し、最初の五・七・五の発句を重要視したのが松尾
芭蕉(1644~1694年)である。芭蕉の有名な句として「古池や蛙飛びこむ水の
音」がある。
そして、明治時代になると正岡子規(1867~1902年)によって近代の俳句が
確立された。生涯に20万を超える句を詠んだ子規の作品のうち最も有名な句と
して「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」がある。上記の芭蕉の句と並んで俳句の
代名詞として知られている。
「俳句を作る」ことを「俳句を詠む」と言うが、「詠む」はもともと「読む」と同じ
言葉で、「数を数える」という意味に由来する。現在でも「サバを読む」「票を
読む」「秒読み」などの使われ方が残っている。数を数えることが、文字を一字
ずつ声に出して読み上げることに通じるとして、「詠む」は「文章を読む」という
意味になった。