閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「クレマチス」

2021-04-18 04:44:47 | 花シリーズ

日曜日は作品の掲載日で、4月の花は「クレマチス」にしました。

何でも人気が一番だそうですが、私には未知の世界です。

同じ作品ですが、背景の色を変えると随分と感じが違って見えます。

きのうは雨模様で、買い物ついでに大戸屋でお昼を食べました。

それで懸案の歩数は1,500歩のみでした

次週の北斎、頑張って作ります。

 

以下はネットにあるクレマチスの長い解説です。

クレマチス - Wikipedia

クレマチスClematis)は、キンポウゲ科 センニンソウ属のこと。クレマチス属ともいう。

園芸用語としては、このセンニンソウ属の蔓性多年草のうち、が大きく観賞価値の高い

品種の総称。修景用のつる植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれている。

テッセン(鉄仙)およびカザグルマ(風車)はクレマチス(センニンソウ属)に属する種の

名前だが、園芸用のクレマチスを指して「鉄仙」や「カザグルマ」の名が使われることも

ある。

野生種としてのセンニンソウ属

センニンソウ属北半球に広く分布している。クレマチスの原種は約300種類存在すると

言われ、日本をはじめ世界各地に分布している。

花弁をもたず、花弁のように変化したを持つ点が特徴で、原種は花も小さく、花色も

限定される。種子(実際は果実)は先端に状の突起があり、その表面に多数の綿毛

はやす。は三出複葉か二回三出複葉で、つる性のものでは葉柄は他の植物のなどに

やや巻き付き、掴むような感じになって茎を固定する。

日本産のものは、ボタンヅルセンニンソウハンショウヅルカザグルマ等がある。

ボタンヅル、センニンソウと呼ばれるものは小型の白い花を多数着ける。ハンショウヅルは

釣り鐘型の花を少数着ける。これらではなく、カザグルマのように大柄の上向きに平らに

開いた花をつけるものが鑑賞用に喜ばれ、人工交配品による種も作られている。交配

原種をもとに何世紀にもわたって続けられ、現在では2,000種を超える交配品種が生み

出されている。一重咲き八重咲き、万重咲き、チューリップ咲き、釣鐘型と多くの

バリエーションがみられる。

園芸種としてのクレマチス

クレマチスには大きく分けて、つるを残し越冬する旧枝咲き(モンタナ系、パテンス系

など)や新旧両枝咲き(フロリダ系、ラヌギノーサ系など)と地上部が枯れ翌年に新枝を

伸ばす新枝咲き(ビチセラ系、ジャックマニー系など)がある。

日本や中国では大輪のクレマチスを鉢に仕立てて鑑賞するが、ヨーロッパ原産種および

その交配種は花が小さいことから、ヨーロッパでは主に修景に用いられる。最近はバラ

組み合わせてオベリスクやアーチに絡めたり、ワイヤーで誘引し壁面を這わせる仕立て

方が人気でイングリッシュガーデンの主役を飾る。

 

コメント (4)
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