閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

「シクラメンのかほり」

2019-01-22 12:46:42 | 今日の歌

今日は、月1度の特別養護老人ホームで歌を唄うお手伝でした。
今日も、ハーモニカと大正琴演奏で、沢山唄いましたね。
 
今日のリクエストは、「シクラメンのかほり」と「東京五輪音頭」だったのですが、
後者は出だしのところがあやふやでした。
「シクラメンのかほり」は、布施明も唄っているのですが、微妙にメロディーの違う
小椋佳バージョンで唄ってみました。聴いている方には違いは判らないかも。
 
小椋佳の歌です。

布施明は、若い時の声でありました。
https://www.youtube.com/watch?v=7CnbmToBXc0

作詞・作曲:小椋 佳、唄:布施 明

真綿色した シクラメンほど
清(すが)しいものはない
出逢いの時の 君のようです
ためらいがちに かけた言葉に
驚いたように ふりむく君に
季節が頬をそめて 過ぎてゆきました

うす紅色(べにいろ)の シクラメンほど
まぶしいものはない
恋する時の 君のようです
木もれ陽あびた 君を抱(いだ)けば
淋しささえも おきざりにして
愛がいつのまにか 歩き始めました

疲れを知らない 子供のように
時が二人を 追い越してゆく
呼び戻すことが できるなら
僕は何を 惜しむだろう

うす紫の シクラメンほど
淋しいものはない
後ろ姿の 君のようです
暮れ惑(まど)う街の 別れ道には
シクラメンのかほ(お)り むなしくゆれて
季節が知らん顔して 過ぎてゆきました

疲れを知らない 子供のように
時が二人を 追い越してゆく
呼び戻すことが できるなら
僕は何を 惜しむだろう

<二木紘三のうた物語>に題名の「かほり」の由来について解説がありました。
「かほり」が「かおり」でないのは、作者の夫人が佳穂里という名前だという
ことと関係あるかどうか、というお話です。
「シクラメンのかほり」がヒットしてから、香りのあるシクラメンが開発された
そうですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする