茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

茶道に求めるもの、思うこと その3

2005-06-16 22:27:47 | 茶の湯エッセイ
 対象2つ目、外国の方たちへの方法について。
異文化交流として、日本に滞在する外国人の方や、仕事で来日する外国人の方に茶道に触れてもらう機会を作る。

①日本に長く滞在する方に、地域の交流という意味で生かせないか。
場所は地域の公民館や役所を使って。

②外資系の会社も多い中、仕事で来日する外国人は増えていると思われるので、そのアテンドの1つとして、茶席に入ってもらう趣向。
点前は30分位で終るし、正座がだめなら椅子席の点前というのもあるので可能だと思う。
場所はホテルやデパート、美術館には結構茶室があるので、それを有効活用できないか。
1日借りるとなると結構高いのだが、ホテルやデパート、美術館が広告の意味も含めて空いた時間を開放し、日本文化交流の場を提供してくれたらすごいと思うのだが。
美術館の茶室は学生の頃よく使ったが、日本庭園もあって雰囲気がよかった。
茶室のあるホテルも調べたが結構ある。実際に平日の昼間に1000円程でお茶一服を振舞っているところもあるが夕方以降は閉めてしまうようだ。ビジネスマンの時間があく6時以降に使用できれば、と思う。

読んで下さっている方でご意見あれば是非伺いたいのでコメント下さい。
ここは具体的でないとか、こうした方がいいとかあればうれしいです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 茶道に求めるもの、思うこと... | トップ | 茶道に求めるもの、思うこと... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして (りんず)
2005-06-17 00:10:56
m-tamago様、初めまして。

茶道で検索して、少し前からロムをさせて頂いてました。

どうぞよろしくお願いしますね。



頑張っていらっしゃる姿が目に浮かびます。

きっと茶道が生活の一部になっている事でしょう。

茶名まであと少しのご様子、頑張って下さいね。



さてさて、茶道を教えると言う事は看板を出して募集するのは

手っ取り早いけれど、それは大した先生ではないと言われますよね。

また、先生の人数もかなり多く、学校の部活の先生も

辞める人の後がまを狙っているとよく聞きます。

(少し、聞こえが悪い表現でごめんなさい)

私は先生の後を引き継いで、ある学校の茶道部に

行っていますが、その学校は部活以外に授業として取り入れました。

いずれ海外に留学し、留学先で日本文化を伝えるため、

茶道以外の日本舞踊などの科目もあるようです。

他の学校との特色を出す為もあると思いますが

今後このような学校は増えるのではないでしょうか?

最近は幼稚園などで茶道を教えている所もあると

聞くので、少しずつ低年齢化してきているかも。



茶道は堅苦しいとかお金が掛かるとか、色々言われ

躊躇する人が多いのですが、楽しむ程度に習ってみたい

と言う人は実際は多いと思うのですよ。

サークルのように、地域の公民館などで習う人も

多いので、公民館などに空きはないか、会社の部活、サークルとして働きかけた先生もいらっしゃいました。



具体的にこうしたら?ってアドバイスが思い浮かばなくて申し訳ないのですが、

今後、貴殿が活躍されるのを楽しみにしておりますね。
返信する
ありがとうございます! (m-tamago)
2005-06-18 18:16:30
りんずさま、コメントありがとうございます。

とてもうれしく拝見しました。

学校の部活動で教えていらっしゃるとのこと、大変なこともあるでしょうが、楽しみですね。頑張って下さい。

子供達始めたくさんの方が茶道にふれる機会が増えるよう願っています。

私もまだ具体的に活動できていませんが、毎週勉強しながら、そういう機会を求めていきたいと思っています。

アドバイスやご意見、マメ知識で間違っていること等あればまた是非是非コメントお願いします。



返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

茶の湯エッセイ」カテゴリの最新記事