いよいよ8月の終わりますね。
今年の夏は、毎日35度とか37度とか、体温並みの気温を見て、
朝からクラクラしつつ、冷房三昧で過ごしていました。
これでまた地球温暖化に加担してる、、、と反省しつつも
冷房(除湿)しないと何もする気がおきません。
私が小さいころは28度あれば結構暑い日で、
午前中プールに行って、お昼を食べ、午後は風通しの良い部屋で
扇風機だけかければ気持ちよく昼寝できたものですが、
今はきっと寝られませんね。。。。。
先日、図書館に行ったら、水を飲もうというチラシを見つけました。
知っているようで、はっきり知らないことが、しっかり数字で書かれていて
面白かったので、ご紹介します。
人間の身体の約60%(成人男性の場合)は水分で作られているそうです。
例えば体重60キロの人の場合は約36キロが水となります。
体の大半は水分が占めているわけです。
(これは聞いたことがあった!)
そして、普通に生活しているだけでも一日に約2.5Lの水分が失われていきます。
(そんなに?)
一方、食事中の水分や体内で作られる水の量は約1.3Lのみ。
意識して、こまめに水を飲まないと結果的に1.2Lの不足になってしまうのです。
(なるほど!)
水分摂取量が不足すると、どうなるか。
5%失うと 脱水症状、熱中症などの症状が現れる
10%失うと 筋肉の痙攣、循環不全などがおこる
20%失うと 死に至る
(5%で脱水症状だなんて、あっという間じゃない?)
スポーツ中の熱中症や、中高年で多発する脳梗塞、心筋梗塞なども
水分摂取量不足がリスク要因の一つといわれます。
(最近は、部活やスポーツ大会などでもこまめに水分をとるようにと
口がすっぱくなるほど言われますね。)
のどの渇きは既に脱水が始まっている証拠で、渇きを感じてからでは遅い。
特に、高齢になると渇きを感じにくくなるので、
意識して水分不足になる前に水分を取ることが必要になります。
でも、水分といっても、アルコールや多量のカフェイン(紅茶やコーヒー)
を含む飲料には利尿作用があるので注意が必要です。
ビール10本飲んだ場合、通常より尿の量を増やし11本分の水分を
排出してしまう。
(私はビールは飲みませんが、アイスティーは家でも朝たくさん作っておいて
一日それを飲んでいたりするので、注意しなくては。
スポーツドリンクもよいと言われますが、私はどうもあの甘さがだめで、
それならば水を飲もうとなります。)
実は入浴中や就寝中にも沢山の汗をかいています。
(昨年まではあまり感じなかったのですが、お風呂から出た後、鏡の前で
歯磨きしたり、肌の手入れをしていると、汗だくになってしまい、
既にお風呂に入った意味がない、、、トホホ~となっています。)
入浴後と起床時には特に水分が不足しがちなので、
昔から言われますが、目覚めの一杯、寝る前の一杯、
2杯の水を飲む習慣を身につけた方がよい。
(これは母も言っていた記憶がある!
でも、最近、寝る前に飲むと夜中にトイレに起きることも増えてきて、、、
飲むのをためらってしまうことも。よる年波には勝てない・・・)
今年は酷暑なので、熱中症で救急搬送される方も多い様子。
なってしまったら、涼しい場所へ避難し、服をゆるめ、
首、脇の下、太ももの付け根を冷やしたり、
水分を補給して休むしかありませんね。
実家の父は高齢の一人暮らしで、一人で倒れたら大変なので、
電話の度に、冷房入れてる?水飲んでる?と聞いてしまいます。
コロナも熱中症も同じような症状なので、救急搬送先の病院では
対応が大変なようですね。
暑さ寒さも彼岸までというし、とにかく、この酷暑もあと少しでしょうから、
自分の為にも医療現場の為にも、水を飲んで、体を休ませて、乗り切りましょう!
最後に涼しい写真を。
水、氷、なくてはならない存在、きれいに無駄なく使わなくちゃね。
今年の夏は、毎日35度とか37度とか、体温並みの気温を見て、
朝からクラクラしつつ、冷房三昧で過ごしていました。
これでまた地球温暖化に加担してる、、、と反省しつつも
冷房(除湿)しないと何もする気がおきません。
私が小さいころは28度あれば結構暑い日で、
午前中プールに行って、お昼を食べ、午後は風通しの良い部屋で
扇風機だけかければ気持ちよく昼寝できたものですが、
今はきっと寝られませんね。。。。。
先日、図書館に行ったら、水を飲もうというチラシを見つけました。
知っているようで、はっきり知らないことが、しっかり数字で書かれていて
面白かったので、ご紹介します。
人間の身体の約60%(成人男性の場合)は水分で作られているそうです。
例えば体重60キロの人の場合は約36キロが水となります。
体の大半は水分が占めているわけです。
(これは聞いたことがあった!)
そして、普通に生活しているだけでも一日に約2.5Lの水分が失われていきます。
(そんなに?)
一方、食事中の水分や体内で作られる水の量は約1.3Lのみ。
意識して、こまめに水を飲まないと結果的に1.2Lの不足になってしまうのです。
(なるほど!)
水分摂取量が不足すると、どうなるか。
5%失うと 脱水症状、熱中症などの症状が現れる
10%失うと 筋肉の痙攣、循環不全などがおこる
20%失うと 死に至る
(5%で脱水症状だなんて、あっという間じゃない?)
スポーツ中の熱中症や、中高年で多発する脳梗塞、心筋梗塞なども
水分摂取量不足がリスク要因の一つといわれます。
(最近は、部活やスポーツ大会などでもこまめに水分をとるようにと
口がすっぱくなるほど言われますね。)
のどの渇きは既に脱水が始まっている証拠で、渇きを感じてからでは遅い。
特に、高齢になると渇きを感じにくくなるので、
意識して水分不足になる前に水分を取ることが必要になります。
でも、水分といっても、アルコールや多量のカフェイン(紅茶やコーヒー)
を含む飲料には利尿作用があるので注意が必要です。
ビール10本飲んだ場合、通常より尿の量を増やし11本分の水分を
排出してしまう。
(私はビールは飲みませんが、アイスティーは家でも朝たくさん作っておいて
一日それを飲んでいたりするので、注意しなくては。
スポーツドリンクもよいと言われますが、私はどうもあの甘さがだめで、
それならば水を飲もうとなります。)
実は入浴中や就寝中にも沢山の汗をかいています。
(昨年まではあまり感じなかったのですが、お風呂から出た後、鏡の前で
歯磨きしたり、肌の手入れをしていると、汗だくになってしまい、
既にお風呂に入った意味がない、、、トホホ~となっています。)
入浴後と起床時には特に水分が不足しがちなので、
昔から言われますが、目覚めの一杯、寝る前の一杯、
2杯の水を飲む習慣を身につけた方がよい。
(これは母も言っていた記憶がある!
でも、最近、寝る前に飲むと夜中にトイレに起きることも増えてきて、、、
飲むのをためらってしまうことも。よる年波には勝てない・・・)
今年は酷暑なので、熱中症で救急搬送される方も多い様子。
なってしまったら、涼しい場所へ避難し、服をゆるめ、
首、脇の下、太ももの付け根を冷やしたり、
水分を補給して休むしかありませんね。
実家の父は高齢の一人暮らしで、一人で倒れたら大変なので、
電話の度に、冷房入れてる?水飲んでる?と聞いてしまいます。
コロナも熱中症も同じような症状なので、救急搬送先の病院では
対応が大変なようですね。
暑さ寒さも彼岸までというし、とにかく、この酷暑もあと少しでしょうから、
自分の為にも医療現場の為にも、水を飲んで、体を休ませて、乗り切りましょう!
最後に涼しい写真を。
水、氷、なくてはならない存在、きれいに無駄なく使わなくちゃね。